【目白御殿】田中角栄邸全焼 | 人生100年まだまだこれから! 年金じぃさんの節金スペシャル‼

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1950年(昭和25年・五黄の寅)生まれの年金生活者寅(とら)じぃです。
お国から頂戴いたしております、過分な年金の使い道に困りはて、節金の日々を過ごしておりまする。(過分なら節金は、いらんやろ!)
そんな寅(とら)じぃの節金術、とくとご覧あれ‥‥。

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山あり谷あり、波乱の人生ドンブラコ!

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1月8日、東京・目白の田中角栄邸

(田中直紀邸?それとも田中真紀子邸?)

が全焼する火災が発生しました。

年明けから災害つづきの国内で、

その陰にかくれそれほど大きなニュースに

はならなかったようですが、

角栄翁全盛時を知る者にとって

目白御殿と呼ばれた

角栄邸の文字通りの消失は、

一抹の淋しさをぬぐい切れません。

 

  関越道の出入り口はなぜ練馬?

 

角栄氏全盛時、私は隣区の練馬に住んでいたこともあり、目白通り沿いの田中邸の前をよく通っていました。

今回の火事では約800平米の建物が全焼したとのことですが、田中邸以外の延焼報道はないようですから、ほかに類焼した家屋はなかったようです。

 

都内のこれほどの火事で焼失したのが1軒だけで済んだとは、田中家の土地の広大さが知れるところです。

 

真紀子氏が相続したときに相続税を一部物納したとか、敷地を切り売りしたとか聞いていましたが、それでもまわりに被害をおよぼさなかったことは、角栄氏の功徳であろうかと思われます。

 

角栄氏のエピソードは数多く残っていますが、私がすぐ頭に浮かぶのは、関越自動車道についての逸話です。

 

関越自動車道(かんえつじどうしゃどう)は、東京都練馬区から新潟県長岡市に至る高速道路です。

略称は「関越道」で、上越新幹線とともに首都圏と日本海側を結ぶ重要な高速交通網となっています。

 

ところで東京側の出入り口が「練馬」になっていることに違和感を感じたことはありませんか?

 

単純に考えれば川越から練馬の間に新しく道路を作るよりも、東名高速が玉川通り(R246 )に高架式の高速道路を作り都内と直結させてるように、川越から川越街道(R254)を高架式にして池袋に向けた方が費用、距離、時間とも経済的です。

 

なにより池袋には首都高が通っていますから、都心への乗り入れも簡単です。

現在は外環道が開通し、川口方面を経由して首都高に乗り入れはできるものの、それでも都心部へ向かう車の多くは練馬で降り一般道路(目白通り・十三間通り)を使うことが多いようです。

 

何故こんなことになったのか?

 

キーワードは「目白通り」です。

 

関越道目白通りをつなぐことによって、目白の田中邸田中氏の実家のある新潟が、一本の道路でつながることになるのです。

 

この話が真実なのか、ただの都市伝説なのか?

私たち庶民には知るすべもありませんが「角栄氏の力をもってすれば斯くありなん」と思わせる出来事ではあります。

 

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