【翔んで埼玉】が【トンデも埼玉】に! | 人生100年まだまだこれから! 年金じぃさんの節金スペシャル‼

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1950年(昭和25年・五黄の寅)生まれの年金生活者寅(とら)じぃです。
お国から頂戴いたしております、過分な年金の使い道に困りはて、節金の日々を過ごしておりまする。(過分なら節金は、いらんやろ!)
そんな寅(とら)じぃの節金術、とくとご覧あれ‥‥。

マキアレイベル 薬用クリアエステヴェール

 

    

山あり谷あり、波乱の人生ドンブラコ!

ようやくたどり着いたあこがれの年金生活‥

 

夢見た悠々自適ゆうゆうじてきの年金生活は、

なぜか幽遊自虐ゆうゆうじぎゃくの年金生活にさま変わり‥

 

だがしか~しころんでもただでは起きないのが団塊だんかい育ちのいじましさ!

つかんだ節約せつやくテクニック

余すとこなくご披露いたしましょ~ぅ 

 

  

「翔んで埼玉」という映画をごぞんじの方多いと思います。

魔夜峰央(まや みねお)さんのギャグ漫画が原作で、

わたしの住んでる「ダ・さいたま」が面白おかしく描かれ

(いま風にいうと”ディスる(?)”、

県民からも好意的に評価されてるそうです。

そんな【翔んで埼玉】県が

【トンデも埼玉】県

に成り下がろうとしています。

 

  オンライン署名にご協力を!

 

その元凶は、県の行政を左右する「埼玉県議会」です。

ことしの夏、プールを借り切って開こうとしたグラビア撮影会を中止に追い込んだ、〇〇党埼玉県議団の女性議員さんたちがいました。

 

署名サイトはアップをクリックで、表示されます。

 

 

 今度は自民・公明両党が出した”トンデもサイタマ”な条例が県議会で可決しそうになってます。

『県虐待禁止条例の一部改正案』がそれで、一見すると県民にとってよさそうな条例のようですが、その中身はおどろくべきものです。

下の図は東京新聞に掲載されたものですが、分かりやすく書かれているのでご覧ください。

 

埼玉県条例

 

出典=東京新聞

 

これを「虐待」というなら、県議会のやろうとしてることは、県民に対するもっとひどい「虐待」です。

「車内に小さな子どもを置きざりにする」ことと「家で留守番をする」ことを同列に考える、自公県議のアタマをかち割って、なかをのぞいて見てみたいものです(なにもなかったりして‥‥)

 

毎日新聞では、この条例を“子供留守番禁止条例案”と揶揄してました。

 

「生活できない」 埼玉県の“子供留守番禁止条例案”に批判相次ぐ

 他のマスコミもおおむね批判的な扱いでしたが、どうしたわけか地元埼玉新聞だけは、好意的な論調でした(地元だから県議会(自民党)に忖度?)

 

 

13日の本会議で採決されるこの条例、可決される見込みらしいですがそうなった場合、共働き家庭や、シングル父・母家庭はどうすればいいんでしょう?

 

議会に電話すれば、議員さんが留守番に駆けつけてくれるんでしょうか?(まさか、というかたのみたくもない!)

蛇足ながら、この条例には『県民には放置されている子どもの通報義務を課す』とあります。

県民に義務のことをいう前に、自分たちの義務とは何なのか、よ~く考えてからものを言ってほしいもんです。

 

これを書いてるとき、こんな記事を見つけました。

改正案を知った県内の保護者らは、成立を防ごうと6日から署名活動を始めた。インターネットの署名サイト「Change.org」で、改正案を可決しないよう求める署名を集め、本会議前日の12日に自民党県議団に提出する。 発起人の黒山湖子(ここ)さん=東松山市=は「通報義務で監視され、外で子どもを遊ばせられなくなる。保護者に仕事をやめろと言うのか」と不安を吐露。「家庭に複数の子どもがいたら、子どもの数だけ大人がいないと常に見守ることはできない。他人に見守ってもらうといっても、他人に預ける方がよっぽど怖い。どうして県民の声を全く聞かずに決めようとしているのか」と疑問を投げかけた。

下は、署名をしてくれたある高校生の投稿です。

Yama Shige·2 日前

高一です。正直頭狂ってるとしか思えません。僕は母が1人で働いてくれてて留守番してることも多かったが虐待と思ったことはなかったです。小学生だけで公園で遊ぶのもダメとは何を考えてんの?と思います。この条例を採用させてはダメだと思います。

 

 

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どうか、このブログをごらんのみなさん、

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