山あり谷あり、波乱の人生ドンブラコ!
ようやくたどり着いたあこがれの年金生活‥
夢見た悠々自適の年金生活は、
なぜか幽遊自虐の年金生活にさま変わり‥
だがしか~し転んでもただでは起きないのが団塊育ちのいじましさ!
つかんだ節約テクニックを
余すとこなくご披露いたしましょ~ぅ
今日の朝刊に総務省が公表した
「高齢者の人口推計」の記事が出てました。
敬老の日に合わせたものでしたが、
その記事にグラフが添えてあってタイトルが
「『高齢者の高齢化』が進んでいる」
でした???
高齢者の平均年齢が高くなる
「なんのこっちゃ?」と思いながら記事を読み進めていくと、ナゾは解けました。
いわゆる「団塊の世代」と呼ばれる、私の兄姉世代が来年以降、全員75歳以上になるため高齢者の中に占める「後期高齢者(75歳以上)」の割合が、全高齢者の中で大きくなるということです。
「高齢者(65歳以上)の平均年齢が高くいなる」 ということですね。
ちなみに 「団塊の世代」とは1947(昭和22)年~1949(昭和24)年生まれ の人をさし、さらに 1971(昭和46)年~1974(昭和49)年に生まれた、そのお子さん世代を「団塊ジュニア世代」 と呼んでいます。
「団塊の世代」を私の「兄姉世代」といいましたが、私は1950(昭和25)年生まれですから、いちおう団塊の世代からは外れています。
そういえば、私もそうなんですが同級生には「兄姉」がいる人が多かった気がします。
戦争が終わって復員してきた兵隊さんたちが、結婚し家庭を持ち、こどもを授かる。
団塊の世代が誕生した時代は、もしかしたら日本がいちばん幸せだったときかもしれませんね。
「100年安心の年金制度」は どこ行った?
新聞記事には、働く高齢者の割合も増えているとありました。
それもむべなるかな。
いまの年金制度の下では、高齢者とて身体が動くうちは少しでも収入を得なければ、と考えるのは当たり前でしょう。
少し前に「100年安心の年金制度」を謳ってた政党がありましたが、あれからまだ100年もたってませんよね?
どこ行っちゃったんでしょうか、その政策は?
政党自体、統一教会問題のとばっちりを避けるためか、最近は存在感がないですね。

