ーお詫びー
【車いすやその他交通弱者のエレベーター問題を環境の整備で改善しよう!】に署名いただいた方から連絡をいただき、「寄付の催促メールがひんぱんに送られてくるようになった」とのことでした。現在当該オンライン署名サイトに詳細を確認中であります。正当な回答があるまで、当ブログでの掲載は見送ることとしました。すでに署名いただき、同じような迷惑をこうむられた方には、心よりお詫び申し上げます。とりあえずの対策として、メールのブロック(迷惑メールに登録)でご対応いただけますよう、よろしくお願いいたします。
山あり谷あり、波乱の人生ドンブラコ!
ようやくたどり着いたあこがれの年金生活‥
夢見た悠々自適の年金生活は、
なぜか幽遊自虐の年金生活にさま変わり‥
だがしか~し転んでもただでは起きないのが団塊育ちのいじましさ!
つかんだ節約テクニックを
余すとこなくご披露いたしましょ~ぅ
「もっとも静かに、
もっとも多くの人々を苦しめる自然現象は、
熱波です。
台風のように派手でもなく、
豪雨のように強烈でもなく、
じりじりと人を死に追いやります」
=森さやか(NHK WORLD 気象アンカー、気象予報士)
世界で起きてる「過去最高」
連日、強烈な暑さが続いてます。
雨のふり方も尋常じゃありません。
気温にしろ、降水量にしろ「観測史上‥‥」とか「例年の一か月分の降水量が‥‥」とかミミにタコで、今さらそんなことばに驚きもないです。
ところが世界に目を向けると、そんな程度の現象ではなく、とんでもないことが起きています。
まずは今月の世界各地のようすをごらんください。
ヨーロッパ
イタリアの首都ローマでは7月18日、1981年8月4日に記録したこれまでの最高気温 40.6 ℃を上回る 42.9 ℃を記録しています。
隣国のスペイン東部フィグエレでは、45.3 ℃というカタロニア地方観測史上最高気温を記録しています。
この南欧地域に高温をもたらしている高気圧は、ギリシャ神話にちなんで「Charon(カローン【古希: Χάρων, Charōn】は、ギリシア神話に登場する冥界の河ステュクス(憎悪)あるいはその支流アケローン川(悲嘆)の渡し守)出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』」と名付けられています。
アメリカ
アメリカ南西部デスバレーのバッドウォーターでは7月17日、真夜中の午前1時頃の気温が 48.9 ℃を記録しました。
この記録はたぶん真夜中の気温としては、過去に類を見ない数字だといわれています。
熱帯夜(25℃ 以上の夜)どころの気温じゃないですね。
「灼熱夜」とでも呼びますか‥‥
アリゾナ州フェニックスでは、最高気温が 43℃ 以上の日が19日間続き、これも観測史上最長記録となっています。
中国
中国北西部のトルファンで7月16日、52.2℃ の気温が観測されています。
これも中国の、国内最高気温になるのではないかと言われています。
太平洋・大西洋
アメリカ側に近い東部太平洋では、エルニーニョ現象のため水温が高く、平年を 5 ℃ 以上も上回っているとのことです。
大西洋も例外ではなく、関係者驚愕の観測史上最高水温ということです。
報道されることばの大げさな形容詞に慣れっこになってしまったためか、こうした数字を目や耳にしても、さして驚かなくなってる自分に驚きます。
地球温暖化の警鐘が鳴らされて久しくたちますが 、確実に地球環境の破滅が近づいてるのだけは実感できる、今日このごろではあります‥‥

