山あり谷あり、波乱の人生ドンブラコ!
ようやくたどり着いたあこがれの年金生活‥
夢見た悠々自適の年金生活は、
なぜか幽遊自虐の年金生活にさま変わり‥
だがしか~し転んでもただでは起きないのが団塊育ちのいじましさ!
つかんだ節約テクニックを
余すとこなくご披露いたしましょ~ぅ
6月30日は理論物理学者の
アルベルト・アインシュタインが
「特殊相対性理論」を完成させ、
世界に発表した日にちなみ
「アインシュタイン記念日」に
制定されています。
「舌出し写真」の真実!
アインシュタインといえば、まっさきにワタシのあたまに浮かぶのは、「舌を出したひょうきんな顔」の写真です。
あの高名な物理学者と、ひょうきんおじさんのイメージがなかなかひとつに結び付きません。
(写真で紹介したいのですが、著作権の関係で
著作権フリーのイラストでご容赦ください)
m(__)m
アインシュタインの「舌を出した写真」は、1951年3月14日、アインシュタインの72歳の誕生日に撮影されました。
アインシュタインは、パーティーの後にタクシーに乗り込もうとしていたところ、多くの記者やカメラマンに追いかけられました。
いつもカメラマンから「笑って下さい」と頼まれることにうんざりしていたため、舌を出して見せたのです。
この決定的瞬間を撮影したのが、INS通信社カメラマンのアーサー・サスでした。
サスが、この写真を新聞に掲載しようとした時、ほかの編集者たちは
「アインシュタインがカメラマンに舌を出したのは報道人に対しての抵抗心だ。だから、この写真を掲載するのはやめよう」
と言いました。
しかし、サスは
「彼が舌を出したのは抵抗とかそういう意思があったからではない! いちばん近くにいた私にはわかるんだ!」
と主張し、写真を掲載したのです。
すると、後日アインシュタイン本人から連絡が入りました。
どうやらアインシュタインは、この写真を大変気に入ったようで、焼き増しを頼んできたのです。
そして写真の中の自分の部分だけを切り取って、知人への見舞いカードなどに貼って送ったものが、世に出まわったということのようです。
なぜ舌を出したのか、真相は不明ですが、アインシュタイン自身がとても気に入っていた写真だったということは事実のようです。
3人の偉大な物理学者の、不思議なつながり?!
アインシュタインは、ホーキング博士やガリレオ・ガリレイという、だれもが知っている偉大な物理学者とも、意外な関係があります。
まずアインシュタインの誕生日である3月14日は、ホーキング博士の命日でもあります。
また、ホーキング博士の誕生日である1月8日は、ガリレオ・ガリレイの命日であり、没後300年に当たる日でもあります。
これらは偶然かもしれませんが、運命を感じさせる不思議なつながりですね。