木製の棚2台を解体・処分 | 俳句銀河/岩橋 潤/太宰府から

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DIY 用の工具には、実に便利な物がある。

 

この1~2年で、家に古くからある工具をいくつか買い替えたり追加したりした。

 

作業台も買って、屋内でも養生シートを敷けば作業出来るようになり、天気や人目を気にせずに済むようになった。

 

一昨日の日曜日、古く使わなくなり倉庫にしまっていた木製の棚2台を処分するために解体した。

 

1台は W 60 × H 180 × D 30 cm の4段、もう1台は W 34 × H 90 × D 45 cm の2段。

 

前者はすべての板がねじ止めされていたのでドライバーで外し、2枚の側板(180 × 30 cm)を1枚ずつ作業台に固定して、それぞれ 60 × 30 cm に3等分した。

 

天板、地板、3枚の棚板とともに市指定ゴミ袋へ。

 

後者はすべての板が28本の釘(N65 鉄丸釘、長さ 65 mm)で打ち付けられていたため、接合部分のすぐ近くを内側から金槌で叩いて板どうしを外し、釘を1本ずつ抜き、2枚の側板(90 × 45 cm)を1枚ずつ作業台に固定して、それぞれ 45 × 45 cm に2等分した。

 

天板、地板、棚板とともに市指定ゴミ袋へ。

 

こうして、2台の棚がゴミ袋2枚に収まり、全作業時間は1時間ほど。

 

切断に使った鋸は、ユーエム工業「Silky」ブランドの折込鋸、ゴムボーイ万能目 240(下写真の一番上)。

 

 

以前は伝統的な両刃鋸をつかっていたが、折込鋸の方がコンパクト(二つ折りにして収納出来る)かつ扱いやすい。

 

 

 

<他にも便利な工具2つを紹介>

 

上写真の真ん中は、金属製の板・パイプ・棒の切断に使っている岡田金属工業所「ゼットソー」ブランドの鋸、ハイスパイマン P1.4。

 

 

弓型金切鋸もあるが、ハイスパイマンの方が扱いやすい。

 

 

上写真の一番下は、ロブテックス「LOBSTER」ブランドのカランプライヤ K-250。

 

これは水道の蛇口(水栓)をはじめ水回りの作業で重宝する。

 

特に、ナットの中には周りが六角ではなく丸いものがあり、対象を2点でグリップするモンキーレンチは滑って使えない。

 

一方、カランプライヤは対象を4点でグリップするので、周りが丸いナットでもしっかりグリップする。

 

 

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