「隅田川を遡る散歩」第1回 | とんとん・にっき

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来るもの拒まず去る者追わず、
日々、駄文を重ねております。

家に閉じこもってはおられませんか? 過剰にコロナを心配して、閉じこもったり、免疫力を損なったりするのは、何かおかしいとおもわれませんか? この際、気分を変えて、外を歩いてみませんか、という突然のお誘いメール。幹事役のMさんの思い付き、アバウトなコース設定で、気楽に見て回ろうという、春の散歩です。

 

集合場所:「中央区役所」

 

集合場所は、7日午前10時に中央区役所玄関付近(東京メトロ「新富町駅」すぐ)。最初に築地警察署とその裏通りの前田病院からスタートです。

あの「蟹工船」の著者小林多喜二が拷問の上虐殺され、運び込まれたのがすぐそばの前田病院だったとか。1933年2月20日19時45分、心臓麻痺によって死亡したと警察から発表された小林多喜二の遺体は、全身が拷問によって異常に腫れ上がり、特に下半身は内出血によりどす黒く腫れ上がっていたと言う。

病院の前で固まっている集団に不審に思ったのか、前田病院の院長先生が出てきて、自分は高校生だったがと、思い出話をしてくれました。

参考:[ドキュメント] 拷問で死んだ作家 小林多喜二 『 いのちの記憶 ~二十九年の人生 』(DVD)

ノーマ・フィールドの「小林多喜二―21世紀にどう読むか」を読んだ!

 

左側が「築地警察署」、右側が「中央区役所」

 

築地警察署のすぐ近くの「前田病院」

 

看板建築の名作:「宮川食品鶏卵」

 

築地鉄板焼 Kurosawa 」ステーキ屋さんです。

https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13022458/

 

「Kurosawa」銘板、一度行ってみたいが・・・。

 

「浅野内匠頭邸跡」碑

 

「浅野内匠頭邸跡」碑、銘板

 

初期の「聖路加病院」

設計:アントニン・レーモンド

発注者との意見の相違により、レーモンドは躯体工事の途中に手を引くことになり、以後は別の建築家によって建設が進められた。

 

聖路加病院「創設者 トイスラー医師」

 

「トイスラー記念館」銘板

 

「トイスラー記念館」銘板

 

「トイスラー記念館」

「open! architecture 聖ルカ国際病院チャペル+トライスラー記念館」を見学した!

 

「慶応義塾発祥の地」・「蘭学の泉はここに」碑

設計:谷口吉郎、施工:熊取谷石材

 

「慶応義塾発祥の地」・「蘭学の泉はここに」銘板

 

「シーボルト」銅像・銘板

江戸東京博物館「よみがえれ!シーボルトの日本博物館」ブロガー内覧会!

 

「シーボルト」銘板

 

「月島の渡し跡」銘板

 

「つきじ 治作 」入口

https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13002307/

 

「運上所跡 東京税関発祥之地」碑

 

「聖路加ガーデン」ランドマーク的な建築です。

2棟のタワーが渡り廊下でつながっている。

 

「隅田川と勝鬨橋」聖路加タワーからの見降ろし

 

「塩瀬総本家」

 

「塩瀬のおまんじゅう」

 

「居留地通り」案内板

 

「築地・月島」案内地図

「佃島渡船」碑

 

「佃島渡船場跡」

 

「隅田川と佃島・大川端リバーシティ21」

三井不動産によるタワー型高層マンションのさきがけ。

 

「佃煮・田中屋」

 

「佃煮・天安」

 

佃島住吉明神「龍虎の頭」

 

もっとも古い「龍虎の頭」!

 

大発見「佃天台子育地蔵尊」!

これはすごい、建ってる場所がすごい!

 

なに、これ? 通路に大きな樹木が…。

 

「佃天台子育地蔵尊」パンフレット

 

「グラス 佃店」インドカレーのお店です。

https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131302/13186993/dtlphotolst/3/smp2/

僕はここで食べずに、リタイアです。

ちょうど、街歩きの半分くらいかな?

実は、同じ仲間との「板橋七福神めぐり」も、途中リタイアしました。

その後、すぐに入院。

板橋七福神めぐり」(途中、リタイア)!

 

「相生橋」

この橋を渡れば、芭蕉に会える?

もう、何度も行っているから、今日はこの辺で…。

 
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