ふと気づくと、今日で開頭手術から1年経ちました。
(写真は昨年の手術後)
時間が経つの早いものですね。
そういえば手術をする前は、左脳がパンパンに腫れて、最後はまっすぐ歩けない状態でした。
左脳の機能停止の影響で、歯ブラシと間違えて歯磨き粉のチューブを口に突っ込んだり、
髪をとかすとき櫛の平たい背でとかしていたり、
簡単な漢字が書けなくなったり、いろんな笑えることがありました。
あれはあれで、面白かったな~
でもでも、そういった体験を通じて分かったことがあります。
それは脳の機能が低下しても、僕には全く何の影響もなかったということです。
つまり「私は脳ではない」という体験学習です。
白内障で視界が真っ白になって目が見えなくなった時は「私は目ではない」という体験学習でした。
共通するのは「私は身体ではない」ということなんですね。
手術後、その後遺症で右半身がうまく動かない状態が続いていますが、 これも同じく「体験学習」の一環だと捉えています。
僕の魂は何かと身体機能が低下する「体験学習」が好きなようで…(笑)
思ったように体が動かないことは不自由ですが、その状態に心まで縛られて「不自由」になることはありません。
だって僕たちの本体は身体じゃないんですから。
魂は自由なのら~(^-^)
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