仏陀(仏教)の言葉から。
いくつか訳して、つなげてみました。(刀根私訳)
つなげてみると、意味が良く分かりますね。
【原文】
❶諸法は空相にして生ぜず、垢つかず、清からず(般若心経)
❷生死去来真実人、四大(しだい)五蘊(ごうん)、不壊(ふえ)の身
❸一切の業障(ごっしょう)界はみな妄想より生ず。もし人懺悔せんと欲せば、端座(りつざ)して実証を思え(普賢経)
❹衆罪(しゅうざい)は草露(そうろ)の如く、慧日(けいじつ)よく、清徐(せいじょ)す
❺もし三世一切仏を了知せんと欲さば、応(まさ)に法界の生(しょう)を観すべし。一切は唯心の造作なり
【訳文】
❶私たちのほんとうの姿は、全てを含んだエネルギーの存在です。
決して生まれたり滅したり、汚れたり、きれいになったりすることはありません。
❷生きること、死ぬことは、この3次元世界ではあたりまえのことです。
肉体は去っては来るものに過ぎません。
ほんとうの私たちは不壊(ふえ)の身で、死んだり無くなったりすることはありません。
移り変わりゆくのは肉体という乗り物だけです。
❸全ての苦しみやトラブルは全て自らの妄想、幻想から生まれます。
もしこの苦しみを何とかしたい、ここから解放されたいと思ったら、
目をつぶって自分の内側を見つめ(内面を観照し/常照我)、
この苦しみを作り出しているのは、自我(エゴ)という成育歴によって作られた反応プログラムであるということに気づき、
そのプログラムを客観視して一つずつ手放し、
宇宙と一体である本当の自分にアクセスし、その自分自身にチューニングすることです。
❹頭の中に浮かんでくる様々な雑念やネガティブなエネルギーは草の露のようなものです。
気づきという日の光によって、消えて除かれるでしょう。
❺もし宇宙とつながりたいと思ったら、まさにいま目の前に展開する世界を、透き通った眼で観ることです。
迷いや苦しみ、怒りや執着などの摩擦は、全て心が作り出している幻想なのです。
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