今月初旬に、放射線治療の副作用である脳の腫れの切除手術してきます。
先日、この手術のための検査入院をしてきまして、四日間の間に CT.MRI や PET 検査など立て続けに何件もこなし、
おかげでかなり体が疲れたらしく、ふらふらになっておりました。
やっぱり一度に検査がいっぱいあると、体にダメージがあるんですね。
今は、なんだかんだと回復したところです。
現状の体の状態といえば、体が休まったおかげで副腎疲労は少なくなりましたが、頭のフラフラ感は強くなってきており、階段の段差を歩く時などはまさに強制的マインドフルネス状態です。
一歩一歩その踏み出す足に集中すること、
そして体重移動に集中し、
次にどこに踏み出すのかということに意識を向ける、
ということを強制的にしている意識している状態です。
「全集中、階段の呼吸」
とか言いながら、階段昇り降りしています(^o^)
これがまた素晴らしい。
こんな経験、なかなかできません。
日常の生活の中での「歩く瞑想」です、しかも強制的な(^o^)。
なんと素晴らしい、体験学習なんでしょうか。
やっぱり魂は全てを体験し、それを通して、それが、一体どういうものなのか、ということを学習する、
と言う大きな目的があるんでしょうね。
これはおそらく、成長ではなく「拡大」と言う見方をする方が適切ではないかと感じます。
僕が病院の中をスタスタ歩いていくのを見た脳外科の先生は、この状態でよく普通に歩けますね、と驚いていました。
病院的には、結構大変な腫れの状態のようですが、でもそれって、気分次第だったりするんじゃないですかね、ははは。
これからの楽しみは「脳を切る」ことで、僕が感じる世界、見える世界
、
あるいは思考の流れなどが、切る前と切った後でどんなふうに変わっていくのか、
あるいは変わらないのか、ということを、
観察者の視点で客観的に変化を観察し、
あるいは科学者のように自分を見つめてみる、ということをする。
それがなんとも、ワクワクして楽しみで仕方がありません。
こんな素敵な体験学習の機会を用意してくれた宇宙と、
そして自分の魂の計画に感謝をします。
今月、いよいよこのスーパージェットコースターに乗ります。
どんなコースが待っているのか、楽しみだなぁ。
ワクワク。
ちなみに脳の写真の白くなっている部分が腫れているところです。
写真、グロくてすいません。
(正面から撮っているので、右側が左脳です)
左脳にしわがないことがわかるでしょ。
左脳が働かないんです。
思考力が働きません。
深く、考えられないということです。
考えられないということは、
過去と未来に思考が飛ばないということ、
つまり「今ここ」にい続けるということ、
それができる可能性が広がるということです。
「今ここ」
「前滅後生」
過去も未来もなく、
今この瞬間に存在し、
何も考えずに、
目の前に展開する状況に、
丁寧にひとつずつ、
しかも、愛をもって対応して生きていく
この絶妙な機会を、
脳が機能を停止することによって、体験させてもらっている。
素晴らしい、これも魂の計画、
そういう風に僕は捉えています。
人生は、なんと素晴らしい。
この三次元世界に、祝福を。
ではでは(^o^)
(お知らせ)
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よくご質問いただくので、以前書いた記事をリンクしておきます。
オススメの本①(読むと元気になる)
おススメの本②(劇的寛解事例)
おススメ本③(生還者たちの体験記)
おススメ本④(食事関連)
⑧YouTube(トネちゃんねる)
★講演など
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