10月25日（火）のリーらの会で「サレンダー（降参すること）について話しました。
それをYouTubeにアップしました。
「サレンダー」とは何か？
それは「エゴ」が「全体」に降参すること、白旗を掲げること。
「エゴ」ってなに？
エゴは「自我」のことです。
「自我」ってなに？
「自我」って、私が「私」だと思っている「私」のこと。
つまり「私ってこういう人」という自分についての考え、枠組み、概念のことです。
（自己概念とも言います）
自己紹介するときに話す
「私はの名前は～」
から入る、私って～いうひと…
というやつです。
でもこの「私の概念」私についての考えは、実はプログラムにすぎないんです。
え～！！
そう、私がわたしと思っていたのは、ただの生存・サバイバルのプログラム。
この世界に、単純に言うと、親に（それに代わる人）に愛される、認められる、受け入れられるために、生まれた後にインストールされたプログラムにすぎません。
まさか…
私がプログラムだったなんて！
そんな！
まるで映画の中で自分が主人公だと思っていたのに、実は犯人だった、みたいな（笑）
いや、これはもっとすごい気づきですね。
映画の「マトリックス」のようなものです。
自分が住んでいた世界は「全てが虚構だった」みたいな。
このプログラムが完成する時期は、おおよそ12歳くらい。
それ以降はそのプログラム＝私となって、無意識に、プログラム通りに生きて行ってしまいます。
そのプログラムに気づかない限り。
これを心理学者エリック・バーン博士は「人生脚本」と呼び、その脚本から抜けられないことを「袋の中」と言っています。
そう僕たちはみんな、気づかないうちに、子供ころのに親の影響やかかわりによってインストールされた「脚本」の中で生きているのです。
この脚本が大いに歪んでいたりすると、病気になったりします。
僕なんか、そのいい例です（笑）。
ガンになりやすい人（舟戸先生by）
①頑張るひと
②我慢する人
③頑固な人
これってみんな、脚本ですよね。
僕たちは「自我」ではありません。
なぜなら、その「自我」が生まれる前に僕たちは「存在」していたからです。
おぎゃ～
と生まれた瞬間、僕たちはこの世界に「存在」しました。
そのとき、自我はありません。
僕たちは「自我」が生まれる前から、いたのです。
でも、「袋の中」のずっといると、それが普通になってしまって中々気づきません。
私＝自我
の「袋の中」から出るには、強烈な体験が必要だったのです（僕の場合）。
それが「来週、呼吸が止まるかもしれません」とドクターから言われた後にやってきた「サレンダー（降参）」だったのです。
自我が全体（自我を超えた自己、大いなる存在）に「降参」する。
完全に白旗を掲げる
まいった！
もうやれることは、ありません。
全部やって、やり尽くしました。
降参します！！！
そのあと僕にやってきたのは、絶望ではありませんでした。
それを僕の体験から話しています。
ではでは。
そうそう、明日から高野山へ行って来ます。
紅葉が楽しみです～
やっぱり、生きてる限りは楽しまないとね！！！
ワクワク！！
(お知らせ）
①自分の発する周波数を上げ、維持していくオンラインサロンを始めました。
僕や仲間たちと毎日ワイワイ楽しくやっていきたい方はお越しください。
②9月のリーらの会の画像です。
よろしければ、見てくださいね。
8月リーらの会・冒頭の話もアップロードしています。
③「さといぬ」、シンプリーライフさんで「神本」とご紹介頂きました。
とても素晴らしい解説＆動画です。
みなさまもぜひ、ご覧下さい。
シンプリーライフさま、ありがとうございます。
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よくご質問いただくので、以前書いた記事をリンクしておきます。
オススメの本①（読むと元気になる）
おススメの本②（劇的寛解事例）
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②2023年1月7日から第2回ハイランドセミナーを行います
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