今日の午後から「時空の杜(そらのもり)」に来ています。

 

 

「リボーン・リトリート」

 

一回死んで、再誕生するリトリートです。

 

 

 

今日は、僕が1回死んだ体験をお話しさせていただきました。

 

「誰」が死んだか?

 

それは、それまで「僕」が「僕」だと思っていた、いや思い込んでいた僕の「自我(エゴ)」です。

 

 

 

肺癌ステージ4宣告を受け、必死になって(必死って、必ず死ぬって書きます(笑))、ガンと戦い、

 

それでもドクターから「来週にでも、呼吸が止まる可能性があります」と言うところまで僕のエゴが追いつめられたとき…

 

やってやって、出来ること、考えられること、全てやってやってやりつくしても、通用しなかったとき…

 

頑固で強固だった僕のエゴが、完全に「破壊」されたとき…

 

 

 

そこに現れたのは「絶望」ではなく「解放」だったのです。

 

 

そう、そこで死んだのは僕の「エゴ」。

 

そしてそのとき体験したのは、「ほんとうの僕は、エゴではない」ということでした。

 

 

 

「死にたればこそ、生きたり。生きたらんには、死なにまじ」

 無住禅師

 

 

エゴのプログラムで生きるサバイバルの人生でなく、「ほんとうの自分」を生きるには、エゴが死ぬという体験が大切です。

 

 

1回死ぬこと。

 

 

そして昨日、リボーン・リトリート、2日目。

 

今まで「自分」だと思い込んでいた「エゴ(自我)」が作り上げてきた人生を振り返りました。

 

自分の中にどんなプログラムがインストールされ、その結果、どんな人生を形作って来たのか、TA(交流分析理論)から理解を深めていきました。

 

親から、周囲から愛されるため、認めてもらうために書き上げたプログラムである「ドライバー(拮抗禁止令)

(こういう私だったら、愛してくれるよね)

 

①完全であれ

 

②強く荒れ

 

③一生懸命努力せよ

 

④他人を喜ばせろ

 

⑤急げ、一度にたくさんこなせ

 

 

 

 

そしてこの根底に存在する「禁止令(インジャクション)」

 

①するな

 

②存在するな(生きているな)

 

③近づくな

 

④重要であるな

 

⑤子供であるな

 

⑥感じるな

 

⑦成長するな

 

⑧成功するな。成就するな

 

⑨お前であるな

 

⓾正気であるな

 

⑪健康であるな

 

⑫属するな

 

 

この中で」自分に色濃くインストールされたプログラムの種類を知り、知ることで「客観視」しやすくなります。

 

チェックテストから知ります。

 

これらは病気やトラブルを引き起こす「心理的原因」とも言えるでしょう。

 

 

 

そして、次のセッションで、みんな「死に」ました。

 

なにをどうやったかは「秘密」です(笑)。

 

 

今晩から、みんな肉体から出て、「魂状態」。

 

 

いままでの「自分で」はない「状態」を意識して体験しています。

 

 

 

 

なんでもOK

 

なんでもあり

 

どんな自分でもOK

 

ありのままで、OK

 

 

 

さてさて、みんな、どんな体験をしているのでしょう??

 

 

 

この素晴らしい氣の満ちた「時空の杜」で魂状態を体験しています。

 

 

今日の午前に、身体に戻る予定です。

(戻らなかったりして.(笑))

 

 

 

魂になっても、美味しいものは「美味しい」です。

 

恒例の「そらもりごはん」

 

豆カレー!

 

 

 

 

 

 

 

ああ、おいしい!

 

ああ、なんて幸せ~なんだろう!

 

 

 

この体験を目の前に創り上げてくれた「宇宙」そして「自分」に感謝です!

 

 

 

 

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★生還体験記です。

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よくご質問いただくので、以前書いた記事をリンクしておきます。

おすすめのお茶や飲み物など

サプリなど

オススメの本①(読むと元気になる)

おススメの本②(劇的寛解事例)

おススメ本③(生還者たちの体験記)

おススメ本④(食事関連)

 

★講演会など

その①

またまた長崎に行きます。

 

 

その②

リーらの会 #12

9月30日(金)の開催です。
時間は午後20時から22時くらいまで。

主に仲間づくり、情報の交換、悩み相談などが目的の会です。

「がん」を含めて(ガンでなくても、もちろん歓迎)、病気や気持ちや環境など、その中で感じていること、悩んでいることなどを語り合える仲間がいるだけで、心が軽くなります。

共通の悩み(病気)や、目の前に起こっているトラブルなど、話し合い、聴き合うという体験は大切です。

人は、話すことによって癒されるのです。
(カール・ロジャース談)

前回(8月26日)は約50名のみなさんにお越しいただき、楽しい時間を過ごさせて頂きました。
この日は僕の話(只管ということ)の他に、大腸ガンステージ4生還者Gさん(寛解してもうちょっとで5年)、
エンディングノートを書いて生き方変えてガン消えて社会復帰の、上顎ガンステージ4から生還したOさん、
そのエンディングノートのご指導をされたリボーン洞戸のセラピスト池田ユリさんの話をお聴きしました。

みなさん、すばらしい。
人の可能性は無限大です。

また、グループのシェアでも、たくさんの仲間と良い交流が出来たようです。
ご参加いただいた皆様に、感謝です。

途中参加、途中退出OKです。
参加方法はZOOM、無料です。

 

 

その③

「時空の杜」サレンダー瞑想キャンプ

10月20日(木)~23日(日)

サレンダー瞑想キャンプ案内

お申し込みはこちらから