ブログへのご訪問ありがとうございます
私は専門家ではないので、家族信託等については、「個人の体験談」として、お読みいただき、ご参考になることがあれば嬉しいです
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☆実母（８8歳）要介護１
一人暮らし 子供ふたり（姉と私）
持ち家あり
お金は日々の暮らしに困らない程度にある
訪問介護 週2回お世話になってます
2023年５月 有料老人ホーム入所
家族信託しました
→このお話はこちらから 「家族信託」
☆伯母①（91歳で他界）要介護４
一人暮らし→特別養護老人ホーム入所
独身子供なし 持ち家、資金なし
ホーム入所前に借家を片付けて解約手続きしました
成年後見制度 保佐人つけました
他界したのですが、他の親族が受け入れず、私ひとりで看取り、直葬、合祀墓に
→このお話はこちらから「保佐人」
☆伯母②（90歳）要介護５
一人暮らし→有料老人ホーム入所
独身子供なし 持ち家、資金かなりある
自宅を片付けて売却しました（後見人による）
成年後見制度 後見人つけました
→このお話はこちらから 「成年後見人」
姉－姉－姉（伯母①）－姉（伯母②）－母－妹－妹－弟
伯母①、伯母②と、母の３人だけ東京に出てきて、他の兄弟はみんな東京からは遠い、〇〇県に住んでいる
毎週月曜に更新しています
よろしくお願いします
実家の土地の測量が・・・進まない
測量が・・・進まない
実家の土地の売買契約を
したのが
１月末
その時、一時金支払いがあり
残代金決済締め日が５月１５日に
設定してある
「余裕を持ったスケジュールに
しましたが、おそらく４月中には
終わるでしょう」
と不動産会社の担当者
なのに、自宅敷地内の
電力会社電柱撤去が
５月末と言われてしまい
「まずい、５月１５日の締め日に
間に合わない」
と焦る、焦る…
電力会社に依頼したのが２月末
受け付けの際に解体予定日も
伝えてあり、その状況で
撤去依頼を受けてくださったはず
なのだが・・・
混んでいる時期ということも
あったのか
結局ゴールデンウィーク前には
電柱撤去してもらうことができ
ホッと一段落
「やっと、これで終わりかぁ」
と思っていたら
またまた不動産屋からメールが
「順調に隣接住民と境界線の
測量が進んでいたのですが…」
「１軒だけ、サインをいただけて
いないんです…」
驚いて
「母がなにかそのお宅と
トラブル起こしていたとか…
ご立腹なんでしょうか？」
と尋ねると
「いやぁ、そういうわけではない
んですが…」
「相手の方は年配の女性の方で」
「不動産会社を経営しているらしく」
「測量には立ち会いたいと
おっしゃっていて、でも
遠方なのでスケジュールが合わず…」
となんとも歯切れが悪い
測量会社では話が進まず
不動産会社が直接交渉しているらしい
売買契約のとき、買主さんから
「近隣住民とはトラブルなんて
ないですよね」
と念を押して聞かれたのは
こういうことか…
交渉が長引く
この測量に難色を示している場所は
私が実家に住んでいたころと
持ち主が変わって、今は
アパートがたっている
今回、実家を売ることが決まり
お付き合いのある近隣住民には
ご挨拶をしたけれど
このアパートの持ち主にも
連絡を入れるべきだったのか？？
一応、ご挨拶したところは
不動産会社に伝えてあって
「あとは買主が決まったら
こちらがご挨拶にまわりますので」
と言われてあったんだけど？
実は、不動産会社を決めるとき
３社に見積もりを依頼していた
そのとき、T不動産会社は
近隣住民に
「ここを売る予定なんですが
買いませんか？」と
交渉していた
お付き合いのある隣家から
「売るんだったら買いたいのですが」
と私のところに電話がかかってきて
T不動産会社の動きを知り
驚いた
まだ、T不動産会社に決めたわけ
ではないのに、勝手なことを
している・・・
売却予定金額も、こちらの希望より
かなり低い値段で交渉していて
納得いかなかったので
T不動産会社はやめて
M不動産会社に決めたのだった
…きっと、この難色を示している方
ご自分も不動産会社を経営している
のだし、うちの土地も買い
たかったんだよね
自分のアパートと地続きにすれば
マンション建てられるしなぁ
と想像できた
T不動産会社から、うちの実家が
売りにでることを知って
買う予定もあったのかもしれない
実家の土地の買主も
アパートを建てる予定だから
そりゃ、気に入らなかっただろうな
と思われた
私が間に入る事はやめて
不動産会社にすべてお任せして
交渉してもらった
結局、測量には買主も同席して
今後、この土地の活用についても
お話して納得してもらったらしい
残代金決済日に余裕を持った
スケジュールにしてあったはずなのに
この交渉が長引いて
結局、決済日を遅らせるように
再度、契約書を取り交わすことに
なってしまった
家を売るって、大変なんだな～と
つくづく思う
これは実家解体をしたときにも
また、痛感してしまうのだった…
ふぅ・・・疲れた
