時間というものはこの世の中のお金持ちにも貧乏人にも、唯一公平に天が与えてくれた宝物だと思っています。

ただし、お金持ちと貧乏人ではその使い方は大きく違います。

本来時間は平等に与えられてはいるのですが、お金持ちは他人の時間を買う事が出来ます。

どういう事かというと、良い例が「人を雇う」事。

自分の時間が1日24時間で足りないお金持ちが、他人の時間をお金で買って、その時間内にやってもらいたい作業をその人にやってもらう。

逆に、お金が欲しい人は自分の時間を、事実上お金持ちに売っているわけです。

ただ、最初にも書いた様に「時間は誰にでも平等に与えられている」のですから、やり方をよく考えればお金持ち側の使い方をする事も可能になります。

まず、第一の問題点は自分が時間について以上の事に自分が気付いているかどうかです。

何の問題も無く普通に学校を卒業して社会に出る場合、一般的な目標はなんとなく「良い会社に就職する事」に成るでしょう。

それは皆がそうするから、親がそうしてきたから、と言う理由になってませんか?
貧乏性と言う言葉があります。

小さい所で言うと、食べ終わったお菓子の箱やスーパーマーケットで買い物した時にもらう買い物袋がもったいなくて捨てられず、思わず取り貯めてしまう性分の事。

片や、環境意識の高まりとともに広まっているリサイクルとははいらなくなった物を再利用する事。

物の無い頃の昔の日本人は「もったいない」を日常的に口にして、出来るだけ身の回りのいらなくなった物を再利用して使っていました。

貧乏性とリサイクル、この2つの違いは再利用可能な物を貯めっぱなしにするか再利用するか。

もちろん再利用したほうがいいに決まっているけれど、問題はどうやって?

私の場合、買い物袋はもっぱら一部屋に2個はあるコミ箱のゴミ回収用に、不必要になった電化製品などはオークションで処理しています。

貧乏性は部屋が片付かないと言う悪い部分よりも、その良い側面を効率良く生かすのが智恵の活かしどころなのです。
心機一転してこのブログにももう少し書こうと思って、アイコンを変更してみました。