チャオーーーーーーーーー!!

 

 

お昼の記事も読んでくれてありがとう~・・・。

 

これまで何度もの転校を乗り越えてきたからきっとおつんなら大丈夫って変に高を括ってしまってたところがあったかもしれない。

 

ちょっと心配だけど、きっと大丈夫と思って信じて見守って見ようと思うよ。

 

 

 

それはそうと・・もう一人が落ち込んでるお方が我が家にもう一人いるんです。

 

 

昨日の夜、23時。

 

オギャン、ゴルフのレッスンから帰ってきてさ・・

(夜のクラスやねん)

 

 

「いや~~~まいったまいった!

 

まっっったく練習してないから先生にシバかれるかと思ってたら、

雑談に花が咲いちゃって、ほとんどおしゃべりで終わっちゃったよ~~
あっしゃっしゃ!!!」
 
 
って喋りながら家に入って、
 
 
「もっと早く帰ってこようと思ったのに謎に通行止めになってたからどうやって帰ったらいいのかわからなくって
 
すんご~~~~い遠回りして帰ってこないといけなくなった!」

 

 

 
っていう話をペラペラペラペラしてたらさ・・
 
 
 
洗った食器を片付けている四角さんがこちらを向いて静かに言った。

 

 

 

四角:「そうやって、普段通り、普通にしてくれてることで・・・

 

救われる・・・」

 

 
・・・!?
 
え!

 

 

 

 

なんですって!?

 

 

 

えーーー!!!

四角さんどうしたん!?

何があったん!!て感じやん?

 

 

 

そうやねん~~~・・・

 

 

ブログでちょろっとだけ書いてたけど・・今、想像していたよりも早く介護問題がのしかかってきててさ。

 

 

 

 

もうちょっと先の話かなって思ってたけど

想像以上に早くて去年の年末からずっとバタバタしてるんやけど、(四角ファーザー)

 

一応医療関係の端くれにいた身だし、

病気や治療などある程度ひととおりの知識はザザッとはあったし、

 

わりと冷静に受け止めれると思ってはいたし、

思ってる以上に冷静に淡々と進めてはいってるんやけどさ・・

 

 

やっぱり知識と現実は違うやん?

 

 

しかも病状ってどんどん進行していくから

その時は「解決の糸口が見えた!」と思っても状況がコロコロ変わっていくし、

「落ち着いた」と思った平和な時が一瞬あったとしても

また次の日には「おおっと・・・」みたいなことが起きたりして、

 

 

親が病気になったことがショックとか

親が変わっていくことがショックとか

そういう感じで落ち込んでいるわけじゃないねん・・

 

もちろんそれもショックっちゃショックやねんけどどっちかっていうと、

 

 

 

 

人間ってこんな感じになっちゃうんだ・・と恐怖にも似た感覚と、

俺もいつかこうなってしまうのかな・・という得体のしれない不安と

そして何より自分はキャパシティーの広い人間だと思っていたけど

自分が想像していたよりもショックを受けている自分を受け入れるのに時間がかかっている、

 

というような感じやねん。

 

 

 

だから四角さんもこのところ、ふと考え込むことが増えてる。

 

おそらく彼の人生観や死生観にもなんらかの影響を与えているに違いない状況なのだけど、

 

 

 

 

オギャン・・・

 

ふっつ~~~~に過ごしててさ。

 

 

 

 

 

 

 

ふつう、夫の親の病気ってなったら嫁の出番全然あるし、

嫁しっかりサポートしろよって感じなんやけど、

 

ありがたいことに

 

いつも通り過ごさせて頂いておりましたら・・

 

 
 
まさかの・・・
 
 
救ってました・・・。
 
image
 
 
え・・・
 
 
う・・ウソだろ・・・
 
 
これ、妻と夫が逆の立場やってみ??
 
絶対喧嘩になってるやつやで
 
 
 
 
 
「私は親の介護で必死なのにアナタはのんきでいいわね!!」
「私の親のこと何だと思ってるのよ!!」
「もっと自分事として考えてよ!!」って2万パーセント喧嘩になってると思うけど、
 
 
四角さんの場合は
 
自分が煮詰まってしまうタイプだから
気にせずいつも通りギャ―スギャ―スやってくれてることで
日常に戻ってこれるというか
追い詰められすぎず
気が楽になるらしい。

 

 

 

え・・・・

 

 

そんな・・

 

 

そこまで落ち込んでるって知らなかったっていうのもあるんやけど(おい!)

 

 

 

 

 

え~~

 

四角うぅう・・元気だせってぇぇぇ

 

 

 

 

 

 

四角:「二人揃ってズーンってなってたらどうしようもないやん。

 

かたっぽがあっけらかんとしてるほうが俺は救われる」

 

 

四角くぅ!!

 

 

 

 

 

 

しかも昨日はオギャンがゴルフに行ってる間に

 

ダイニングでずーんって落ち込んでたら

 

同じくズーンって落ち込み中のおちゅんが寄ってきて

 

 

 
「話きくよ」っていうんで
 
父の今の悩みを打ち明けたら・・

 

 

 
静か~に傾聴して、
 
ポツリと真理をついた一言を残したりしたみたいで・・
 
 
父が息子に悩み相談に乗ってもらったことで
これもまた少し気が楽になったのと同時に、
 
成長を感じたらしい。

 

 

 
え~~~・・(´;ω;`)ブワッ
 
いい話やん。
 
 
 
 
そうそう、おちゅん、自分が辛い思いをしたことがあるからなのか何なのか
相談に乗るのうまいねんなあぁぁ。
 
結構ハッとさせられること言ってきたりするし、
いいこと言ったりするねん。
 
 
 
母親が息子に愚痴聞いてもらうとか相談に乗ってもらうっていうことはまぁまぁあると思うけど
父が息子に相談に乗ってもらうっていうパターンってあんまり聞いたことがない。。
 
 
大人になったって、
いや、大人になったからこそ
 
こうして新たな悩みにぶち当たることもあるし、
大人だからといって強く生きれてるわけでもないってことを
 
高校生のちゅんたんが知ることで彼にとってもきっと何か学びになるでしょう。
 
 
 
家族5人中落ち込んでる人が2名いる状態だけど
落ち込んでる人同士で相談に乗り合いっこすることでヒーリング効果もあるのかもしれない(笑)
 
 
 
 
全員が全員張りつめてたら息も詰まるので宇宙枠と別枠とでいろんなメンバーがいて家族って成り立ってるんだなって思います。
 

 

 
 
頑張れ!オギャ家~~!