台風の影響で開催が危ぶまれた
三大ピアノコンチェルト
子どもたちが休校になったこともあり
台風から逃げるように予定より少しだけ早く出発
どういうわけか道がとてもすいていて
思っていた以上に早く到着
コンサートまでの時間を
ホールから1kmちょっと離れたところにある
大阪市立科学館で
ちょうどプラネタリウムが始まる時間で
プラネタリウム見たい!
長男以外の子どもたちと母の意見が一致
人生初 ・・・は母はだけ(笑)
プラネタリウ厶体験してきました
展示も楽しく
閉館ギリギリまで楽しんで
再び徒歩にてホールへ
今回の三大コンチェルトは名曲選ということで
ピアノ協奏曲の王道揃い
長男と次女が今年の夏もチャレンジした
ピティナ・ピアノコンペティションの
一番難易度の高い級にあたる特級
その特級を巣立ったピアニストの方々の競演による
特級グランドコンチェルト
子どもたちは無料招待チケットで
母は同伴保護者ということで半額チケットで
急遽一緒に行くことが決まった長女のチケットのみ
残っていたA席で購入しましたが
結局子どもたち3人が2階席の
ステージに向かって中央やや左より一番前の席に
ピアニストの手が見えるめちゃくちゃ良い席!!
母はひとり追加で取ったA席に(笑)
でもね
そうなることを見越して
座ってみたかった席を買っておいたんです
ステージ後方の2階席
ちょうど子どもたちの席の真正面です
真横にパイプオルガンがあって
あまりの迫力に圧倒されてしまいました
演奏曲は誰でも耳に覚えのある曲ばかり
ピアノ離れしていた長女でも
きっと楽しめるプログラム
藤岡幸夫さんの指揮で
関西フィルハーモニー管弦楽団と共演するのは
ラフマニノフのピアコン2番を古海行子さん
チャイコのピアコン1番を森本隼太さん
ベートーヴェンのピアコン5番を田村響さん
前回のショパコンで
古海さんのピアニズムの正統的な演奏に
すっかり惹き込まれてからずっと
生でお聴きする機会を楽しみにしておりました
わかり易すぎるくらいひたすら美しい
ラフマニノフのピアコン2番
木管がリレーするように奏でる
第2楽章の甘すぎるほどのメロディが
たまらなく大好きでオケに夢中
もちろん古海さんのピアノも素晴らしく
生で聴く音楽の素晴らしさを再認識
先日のPTNA特級ファイナルで
帰りのフライトの都合で聴くことのできなかった
チャイコのピアコン1番は森本隼太さん
2020のPTNA特級ファイナルでの演奏を
ライブ配信で見ていたため
成長した姿に
すっかり近所のオバちゃん気分で応援していました
安定の田村響さんは
ベートーヴェンのピアコン5番を
皇帝の曲の名にふさわしく
堂々としたたたずまいと演奏は圧巻
それ以上に
ちょうどパーカッションの真上の席だったこともあり
気分はオケと一緒で
指揮者の動きにもガッツリ見入ってしまいました
終演後子どもたちと合流した際
小学生時代にジュニアオケで
フルートを吹いてた長女が
なんでフルート続けなかったんだろう・・・
新体操は引退年齢が早いけど
一生とまではいかなくても
フルートだったらそんなに早く引退することなく
長く続けられるのに・・・
そうこぼしていたのが印象的でした
楽器はあるんだし
いつでも再開してくれて良いんだけどね
21時の終演後雨がふる中車を走らせ
23時すぎに無事帰宅できました
台風の影響で帰れない可能性も考え
車中泊用に寝袋も積んで出かけたけれど
使わずに済んで良かったです
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