台風に伴う線状降水帯が発達し
土砂降りの雨が続いたかと思ったら
雲が流れたタイミングでスッと晴れたり
変なお天気の本日
先生のご自宅へ向かう途中の道路が
よく冠水するそうで
不安定な天気の中レッスンへ来ることを心配して
お休みすることも促してくださりました
が
ちょうど雨が落ち着いて家を出ようとしたタイミングで
先生が振り替えするなら・・・と
曜日を提案してくださったメールを見ることなく
先生のご自宅へ到着してしまいました
前の時間の子がお休みしたそうで
30分早く到着した時間からレッスン開始となりました
次女
いつも通りセヴシックはOK
スケール&アルペジオは相変わらずの a moll
良い感じで弾けておりましたが
最後のトレモロで弾いている際
アルペジオのⅢからⅤへ①ー①で移動する際
もたついてしまいました
この移動を素早くできるようにと
本当にあとそこだけだったのですが
合格ならず
次こそ合格できるように
練習も頑張って欲しいと思います
カイザー7はヴィブラートもかけられ
よく弾けていたと思われますが
最後の1段が・・・
キレイな音を意識して
自分の音を良く聴いて弾くよう言われ
もう一押しです
宿題は7の仕上げと8の譜読みも追加です
曲は
ずっと注意を受けた赤書き
家での練習では
ちゃんと直せてるし!
得意気に言っておりましたが
直せておりませんでした
先生のチェックのグルグル丸が色を変え
増えていきます・・・
重音のヴァリエーションは音程がズレやすいため
必ずゆっくり弾いて音程を確認してから
少しずつテンポアップするよう言われておりました
途中でブチブチ音が途切れないように
弓の使い方やヴィブラートのかけ方も
注意しないといけないところです
アクセントの音にはヴィブラートをかけて
より響かせるように・・・課題いっぱい
長男
セヴシックは指がバタバタしているとのことで
指の使い方を確認
指を固定して広げる
指の形を戻すと音程がズレるので戻さず弾く
この辺り
もう一度さらい直しです
どうしても③の指が弱いようで
③で抑えようとして④が自然と手伝ってしまい
この辺りも意識して直すところです
小野アンナは As dur ですが
珍しく一発合格がいただけました
次の宿題は f moll です
三度の重音は下りから確認
バラバラに弾いてから重音で・・・と
ゆっくり弾きながら確実な音程で
ゆっくりなままで良いので
このまま確実な音程をとる練習をしていきます
クロイツェルは8番
8番はわりとしっかり弾いておいた方が良い曲らしく
大事な曲なのだそう
確かに右は移弦続きで左はアルペジオ
特に移弦をするタイミングで
何弦を弾くのか意識して
デターシェで丁寧に弾き込む宿題となりました
曲ですが
タイスの瞑想の譜読みしたところまでを確認
ヴィブラートが硬いので
もっと余裕のあるキレイなヴィブラートを
そして
途中でブチッと切れるところがあるので
全部レガートで止まらず切れないようにと
フィンガリングやボウイングを
楽譜通りに譜読みするのが
なかなか出来ていなかった長男ですが
今回は丁寧に楽譜を読めていたようで
引き続きの譜読みと
柔らかいヴィブラートとレガートが課題です
レッスンが終わって帰宅してから
復習するのかと思いきや
母が昔買った大人の塗り絵を引っ張り出し