私のこれまでのあんなこと！やこんなこと！はこちらを見てね♪＾＾
→『はじめまして。いとうともよです』
先日、実父の誕生日が近かったので
美味しい（であろう）牛肉を贈りました。
荷物が届くのを見計らって
電話して父と話したら
ガックリ疲れてしまいました。
長女の成人式の写真のことで
チクチクっと言われたのです。
父「一生に一度なんだから
写真ぐらいは撮りなさいよ。」
私「そうねーーー。
でも、本人がその気にならないと
予約しても行けないし。」
父「行かせるようにしなくちゃダメだろう。」
たったこの程度の会話。
でも、最後の父の一言
「行かせるようにしなくちゃダメだろう。」
これにノックアウト。ガックリ。。。
成人式の写真を撮らないのは
親（わたし）の怠慢。
本人の気持ち云々言ってないで
予約をして
ちゃんと行かせなさい。
それが親の役目だろう。
そう言われているような
責められているような
「だからダメなんだ」
と言われているような
気がしたのです。
長女の今の生活について
聞かれたときの一言目は
父「相変わらずなのか？」
この「相変わらず」という言葉にも
長女への批判や
親のわたしに対する非難を感じて
その電話から数日間
悲しくなって泣いたり
腹がたって怒ったり。
長女は中３の２学期頃から
昼夜逆転がひどくなって
高校は途中から
通信制の学校へ転学
卒業後はずっと家にいて
イラストを描きながら
過しています。
家の中でほとんどを過すので
体力もなく
生活リズムも定まっていない。
時間管理ができないので
外へ出てアルバイトをすることも
まだできません。
それでも親のわたしたちからみると
毎日好きなイラストを描き
家族と一緒にテレビを見たり
妹弟たちとゲームをしたり
時に洗濯物を干してくれたり
ゆっくり時間はかかっているけれど
彼女がもつ本来の明るさが戻ってきて
いい感じに変化しています。
何より「好きなこと」がある
っていうのがとてもうれしい♪＾＾
「がんばれること」
「がんばりたいこと」
があるなんてしあわせじゃないか♪
って思ってる。
でも、離れて暮らす父母は
そんなことわからない。
理解ができない。
私たち親子が通ってきた
これまでのバトルや苦悩も
ほとんど知りません。
長女が可愛いから
心配してくれているのは
とてもよくわかる。
それも愛情なんだということは
イヤというほどわかる。
だ・け・ど！！
言っていいですか？
うっせーーーーーーわ！！
ほっとけ。
ほっといてくれ。
無理矢理何かをさせようとしても
ことごとく無理だった。
無理矢理ベッドから叩き起こして
学校へ連れて行こうとしたことは
何度もある。
昼夜逆転を治すために
スマホを取り上げても
かならず親のスキをついて
スマホをどこからか手に入れて使っていた。
その能力はすごい（笑）
もういろんなことを試してきた結果
行き着いたのが今なんだ。
自分の気持ちに反したことは
できない長女。
そんな長女をわたしはリスペクトしてる。
実は生きるパワーを強くもっていると思ってる。
父母はしょせんジジババなのだ。
あーだこーだと
横から口を挟んで
心配するのが仕事の人たち。
当事者じゃない。
横からなんじゃかんじゃと言われても
気にすることなんてない！！
揺れてもいいけど
「やっぱりわたしはダメなんだ」
「やっぱりわたしはダメ親なんだ」
なんて思う必要はないのだ！！
これではいけない
こんなママじゃダメ
なんとかしなくちゃ
そうやって誰よりも悩み
苦しんできたのが
なによりの証拠
愛情いっぱいの
最高の親なんだと思っていい。
たいして何も知らない人こそ
横から勝手なことを言ってくる。
そんなときは
「うっせーーわ！」
って一掃してしまおう。
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