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関わりで大切にしていること 

小学3年生から小学5年生(2019年5月)まで
🍀🍀🍀


学校ボランティアに行きました。


いつもの彼がきて、
一緒に昼休み、掃除、を過ごしました。


前回の掃除事件、その後仲間と対話して
方向性を決めて行ってたので、
落ちついて女子と対話できました。
ニコ私、🧒🏻女子


掃除に遅れて行った太郎(仮名)に怒りはじめる女子。

ニコ怒ってるんやね。伝えてくれてありがとう。
なんで怒ってるん?

🧒🏻太郎に掃除をさせたい。(理由をきくと)
太郎が将来掃除できるようにしたい。
太郎が困るやろ。自分も掃除が大変になる。

ニコ掃除が大変なるんはおばちゃんも手伝うで。
太郎のことを思って掃除させたいんや。

🧒🏻うん。

ニコじゃあ、どうしたら太郎掃除するかな?

🧒🏻怒る。

ニコ怒ったらするかな?

🧒🏻せん。

ニコじゃあどうしよう?
優しく声かけてみるとかは無理かな?

🧒🏻無理。けど明日1回ならやってみる。

ニコありがとう。じゃあ他には?

🧒🏻黙って掃除してみる。

ニコいいアイデアやね。じゃあ実験してみて、
どうなったか結果を教えてね。

🧒🏻わかった。じゃあおばちゃん毎日見にきてよ。

ニコおばちゃん週1回しか来れんから、次にきた時に
実験結果をきかせて。

🧒🏻わかった。


考えていってよかったです。 


腹が立つんやね。伝えてくれてありがとう。
で女子の表情が和らぎました。


最初の共感と、自分の余裕って大切。


対話の結果、女子と同士になれました。
女子も見て欲しいんですね。


次の日、伝えたい事があり、
掃除だけ見に行くと、
早速実験してくれました。


女子が黙ってそうじしてたら、
太郎も掃除して、それを女子がほめてくれる、
幸せな循環が少し産まれました。


もう1つ学びは、授業中クラスの外にでてきた、
小5男子との対話。ニコ私、👦🏻男子

ニコ頑張れーーー。
👦🏻無理。
ニコがんばっとるもんな。
👦🏻うん


声をかけるなら、頑張れ、じゃなく、
がんばっとるな〜、やなと。
今を肯定するのが大事、と学びました。


子どもたちから、毎回学ばせてもらってます。


ありがとうございました❤️

薔薇が咲いてる