突然の雨に襲われたり、急に晴れたり、高温だったりと天気予報と雷レーダーを確認する日々。
まずはバーモントカップ。
1日目を全体的に見て、自チームの印象でなんとなく最終日まで行けるなあと思い、決勝なら
この相手かなあと予想できた大会にでした。
練習は毎日見ているが試合はあまり見れていないので、まずは現状把握の1試合目。
春休みの遠征や予選を少し見た印象でスターと。
1日目・2日目共に勇気がない試合が続いたので試合旅に激を飛ばす試合に。
フットサルは準備期間が少ないためやりたいことができるわけではなく、試合ごとに
少しずつ進化しながら積み重ねていく。
準決勝では4発のセットプレーから失点。よくベスト4ではありがちな光景。
決勝よりも準決勝の相手の方がかみ合わせが合わないなあと感じていただけに2日目でも
あった細部にこだわれなかったミスとコミュニケーションの不足がでてしまった。
なんとか食らいついたが初全国の夢は終わった。(いろんな遠征キャンセルしていたのに(笑))
3決ではプレッシヤーからも解放されて彼ららしく、全員でプレーできた。
まだまだもう一歩頑張れということだと思うので、成長する夏にしてほしい。
リーグ戦はフットサル等も長かったので苦戦が続いている。それはしょうがないし、こういう経験も
将来の成長につながる。こういう経験ができるのは数チーム。頑張ってほしい。
U15は県リーグも再開。素晴らしい勝利からまたもや1点差を落としていく試合が続いている。
個人個人の不安定感もまだまだ続いている。もっとできるのになあとか欲張りすぎているなあ
とか思うところも多々あるが一人一人しっかり自分の成長のために頑張ってほしい。
合宿でもいろいろ話したがまだまだ中々ということ。
「しつけの三原則」
挨拶をする。返事をする。
履き物を脱いだら揃え、
席を立ったら椅子を入れる。
日常生活で、やろうと思えば誰にでもできることです。しかし、それが簡単ではない。
そして実はこういうことが、サッカーにも出てくるし、人生にも間違いなく出てくると思っています。プレーに出てしまうし、
ちょっとした仕草にも出てしまう。
例えば、球際でどうしても顔が先に行ってしまう。実はこれは生活習慣から来ていることが少なくありません。
やるべきことを一つひとつしっかり終わらせていないから、前のめりになって、こういうことになるのです。
大谷翔平選手が大リーグのベンチでゴミを拾っているところが話題になりましたが、
ゴミが落ちているのに気にならなかったりするのは、間違いなくプレーに出ると思います
それは、ゴミそのものが気になるのではなく、ゴミを他人事にしないということなのです。
「誰かがやってくれるだろう」というスタンスになってはいけない。これでは選手はうまくはいきません。
掃除をする
掃除というのは、心を整えるもの。
きれいにするということだけではなく、自分の心を整える、自分の心を耕すのが掃除なのです。
真っ黒な畑の土でした。農作物の季節が終わり、真っ黒な土が平らにきれいに整えられている。心がそんな状態であれば、
気持ちがざわつくことがない。
すべてのことに対して、いいとか悪いとか、簡単に判断しなくて済む。乱れた感情で誰かに対して接したりしない。
いつも平常心でいられる。
人間の判断にはいかに平常心が大事
人生もそうですが、サッカーといっても、
最後は人なのです。
そして人とは、つまり日々の習慣です。
普段からやるべきことをやっていない、
しっかり終わらせていないと、その習慣がサッカーに、人生に出てしまう。
吉田松陰の言葉
「人間たるもの、自分への約束を破る者がもっともくだらぬ」でした。
自分で決めたことくらいは頑張れ。
お金も実は同様です。社会は自分一人では成り立ちません。
お金も、みんなが仕組みを作ってくれたので、たまたま今、自分が持っているだけの話です。
すべては、生きている間の借り物。
だから、本当は次の世代にお返しするものなのです。
そう考えると、あらゆるものは自分のものではありません。
才能も含めて、自分のものではない。
「天からの使命があるから、神様がその才能を与えただけなんだ。それはお前のものではない」
こういう話を聞いたとき、
ならば、どうするべきか。
もらった才能は、世の中、チームのために活かさなければいけないのです。