春休みの韓国遠征を終えて一気に駆け抜けた印象です。
韓国遠征は様々な体験・経験値を将来に向けてあげる遠征。
だから日本の遠征のように試合で追い込み、毎日ミーティングできて、試合間もTRとミーティングを
繰り返し鍛錬し鍛えるものではない。ここは本当に善し悪しだと思う。
その傾向は毎年4月は少し差がつくイメージもある。
そんな中で県リーグや支部リーグ。バーモントカップ・U12リーグと本当に一瞬で終わった。
この日本のバタハダ間は本当にどうにかならんかなあととも思う。
県リーグ・・。勝てません。良い試合もするときもあるがも本当に8割がセットプレー。2割が事故のような点数。失点数は上位と変わらないくらい少ないのに得点が。
高い位置でのボール奪取がうまくいっていないのと献身的な自由がまだまだ伴っていない。
どちらかだけだもダメ出し。
27日の後半の15分あたりかららしくなってきたなあと思ったけど。
今はゲーム中にどうのこうのいうよりもどう変化するかできるだけ見守りたいと思うけど、27日の先制点だけは許せなかった。途中怪我の交代もあり、GKがよく踏ん張っていた試合でもあったのに誰もいかずにズドーンとそれも終了間際に。これは試合や勝負ごとに対する意識の低さが本当に出た一瞬でした。
伸びしろは自分をどれだけ変えられるかで決まる。韓国でも個人的にもずっと話してきた。
伸びにくい・うまくいかない選手の価値観は自分なりに頑張る・自分とは合わない・自分で考えてみる・自分はこういう人間・自分には向いていない・自分のペースで進める・自分にはできるかわからない・自分とあいつは違うなどなど。
知識としてしっていることと、実際にできることは全く違うし、自分が示唆・作業・動作がしっかりしていないとまったく身につかないし、いうことも聞いてくれない。
上手くても応援されない選手もいるし、うまくなくても応援される選手がいる。
もう1カ月が過ぎた。日々を持ち越すことがないように、誰も言い訳は聞きたくない。
隣のやつはやっていないけど、隣の隣は2倍も3倍もやっている。しっかり頑張ってほしい。
小学生は今回はフットサルのトレーニングが遠征に行ったこともあり、圧倒的にできていなかったし、2チーム6年生を分けたことによりいろいろ分散していた印象である。
その中でバタバタ2週間フットサルがあり、リーグ戦が始まったのは頭の切り替えや身体の切り替えがまだまだついていっていない印象。クラブとしてもここ10数年中学生を超える勢いの人数を持ったことのなかった経験値が少し出ているかなあと思った。
まだまだ長い日々。多くの経験を積んで次の月に生かしてほしい。
観る人の心を動かし、自分たちの主導のサッカーで。そして日本一のスポーツマンシップを体現するチームであってほしいし、相手を尊重し、味方を尊重し、審判を尊重すし、観客を尊重するクラブでもあってほしいと思う。