ここ1カ月の雨でのTRの室内や試合の延期がかなりある。
30分ごとに移り変わる雨雲画像と予測の天気。本当に大変。
中止を決めるのも簡単ではないし、体育館に変更することもそう。
延期分はかなりのスケジューリングがすごく大変。
選手たちは試合ができる・練習ができる環境は当たり前と思っているかもしれないが、
裏では多くのスタッフ・サッカー関係者が動いていることは忘れないでほしい。
ただ、やはり、この付けが真夏日に開催されるのが少し心配になる。
U15はほぼ多くの日程をナイターでスケジューリングできた。
ただ、あきらめなければいけない、遠征や試合も多々でた。
選手は夏休みでもスタッフは違うから、本当に平日の回し方は大変。
U12もそろそろ協会含めて試合数や試合時間帯は考えないといけない時期にきている。
どちらかというと涼しい中での試合は断られることも多いい。
練習・食事・睡眠のしっかり三位一体で頑張ってほしいと思う。
熱中症対策ガイドライン(2024/5/21改正版)
https://www.jfa.jp/documents/pdf/other/heatstroke_guideline.pdf
熱中症対策ガイドライン改正概要(イラスト付きスライド)
https://www.jfa.jp/documents/pdf/other/heatstroke_guideline_amendment.pdf
JFAフィジカルフィットネスプロジェクト 熱中症対策動画
http://www.jfa.jp/coach/physical_project/heatstroke.html
U15はクラブ選手権も終え、公式戦も県リーグの再開とフットサルとクラブトーナメント
U12はリーグも再開しバーモンドカップや各種カップ戦と多くの試合が続く。
成長し続ける力をつける。
自分の所で結果を出そうと無理をさせないでほしい。
子どもたちに後の伸びする力を授け、次のカテゴリーにバトンタッチする。
それが指導者の役割だと思っている。
スタミナとともに選手の考える力がこれまでに重要になる。
思考する為には、状況を言語化する力が必要。
何をどうするか、戦術を頭で組み立てる言葉を鍛えなくてはいけない。
伸びる選手は、課題をしっかり明確に分析できている。僕らに対する説明も理路整然に
順序立てて説明できる選手は結果に現れてきます。結果言葉も少しずつ増えてくる。
選手のインテリジェンスは成長し続ける力になる。
後伸びさせるインテリジェンスを付けたいとも思う。
勝つために教え込むエネルギーを注ぐと、全国大会に出た多くの選手が消えていくデーターも
あるようにバーンアウトしかねない。結局親と指導者の期待に応えようとしてくる。
うちは活動量・時間も少ない。子どもがもう少しやりたいのに、と不満を言うくらいでやめるのがいいと思っている。クタクタになって、勉強もできない状態はいけないとも思う。
今は本当に難しい時代になってきた。
様々な変化に期待しているからこそ、いろんなシュチュエーションや投げかけを用意するが
中々伝わらないことも多いい。期待してはいけないんだろうかと思うこともある。
ただ、できることも限られている。次のカテゴリーに持ち越さないようにしたいと思う。
この頃、高校の先生や卒業生ともお話しするが、やはり自立した覚悟というワードが一番多いい。
あまり思いたくないが。でれないのは自分のせいでしょうというのが基本的に根幹にあるような。
だらしなく過ごしてくると中々、ここにたどりつけないし甘さが出る。
この頃は試合や練習以外の所の行動や言語も気になることが多いい。
悪い奴はいないけどだらしないかなあとか、チームスポーツだよとか・・・。
家庭からU12の指導者から預かっている以上しっかり働きかけていきたい。