6月開幕のクラブユースが始まった。

5月県リーグ初勝利後に、トップチームは体育祭の影響もあり、試合が組めない状況が続いての

ほぼぶっけ本番。26日のTRMを直前に人工芝に変えた判断は本当に良かった。

ホームなら雨でできていなかったと思う。まあ、この期間小学生の試合もたくさん見れて

課題等を整理出来たのは良かったが。

その中で始まったクラブユース。少し難しい時間帯の試合。あまり中学生の試合をじっくり観戦できることないので勉強のため大会雰囲気を朝から観戦。

トーナメント1回戦らしくどこもむずかしい展開。暑さもあり、短い時間の影響等、次々と上位を予想されていたチームの配線の結果速報が入ってくる昨年度と同じ流れ。

PK戦もどんな感じに進むかもしっかり見ていた。わが身になるとは・・。

ただ遅い時間帯の試合は花火大会の日を除いてそんなに悪くないので、ツキと出るか・・。

ただ遅い時間帯の試合は毎回コンディション悪い選手がいるのも・・・。

試合が始まり、やはり少し引いた状態になる。前半は我慢だったと思うが、なんとか決定機もお互いなく進む。後半は何度かのカウンター以外は落ち着いて流れを呼び込みながら試合を運べた。

しかし得点がなくPK戦へ。ここではなんとか勝利した次のラウンドへ。

18:00に試合が終わり、翌日は10:00キックオフ。相手は先週に公式戦が終わっている。

大会スケジュールとしても24時間の休みはしっかりほしいと訴えたい。

予想以上に次の日の朝が来るのが早かった。アップから足を気にしている選手も多かった。

前半は我慢強く戦えたがだんだん疲労からかいけない瞬間や集中力が切れる瞬間が出てくる。

終了間際に2失点。後半は気力もとまったようで失点を積み重ね。大敗。なんとか次につなげる試合をしたかったが、残念な試合に終わった。でもまだ九州大会行ける試合が残っている頑張りたい。

その後はいつもの説教だらけ。この時期人間的なこと・個人のこと。チームのことを話さないといけなくなる。時間は無限にない。高校の先生とも話したが、高校では覚悟を持った自立した選手として入学しないとだめだと。その時点で自立していなければ手遅れで襲い。自分にも残された時間は3カ月。しっかり向き合いながら時間をしっかり続けていきたい。

ポイントはPK戦の他人事のような雰囲気。気持ちは勝ってほしいと思いながら、観る姿勢の問題。試合後のあいさつ。これは前日やかましくいようと思ったが勝ちの雰囲気を乱したくなく自分らしくない行動で置き去りにしたのが次の日に現れたかなあと思う。

もちろん指摘したところで勝敗は関係ないが。急遽怪我で出られない選手もいたが前日の疲れも

考慮しメンバーも組んだ。目の色が薄い選手は急遽外す決断もした。

次の日の試合0対5。言われないとアップするものはいない。交代はしないと途中から決断。

でも中の選手も足がつり怪我をしそうな雰囲気。この中でアップしていないが一番信頼できる選手投入。見事にこたえてくれて1対1のデュエルでも何度も勝ち今足りないものを出してくれている。それに対して出場していない選手が「強」とかにやけながらチャカスのは100歩譲っても

(譲りたくないが)あるが、出ていて不甲斐なく交代していた選手がそこにいるのは情けなくも思った。まるで練習試合の雰囲気。高校の先生たちもベンチがねといったのも本当に的がついている。まあ、そのようにしか持って行けない自分のせいでもあるが・・。

自分にものさしがないとこんな感じの選手になる。ものさしとは様々な判断基準。

その基準がはっきりしていると知性が得られる。物事を考え理解し判断する能力。

合理的なものさしがないと良し悪しの判断すらできなくなる。カオスの状態。

育成年代で未熟なのはわかっているがちゃんと15歳になり大人の入り口の16歳を迎えないといけない。選手自身が自分で判断し、余白を残しながらも規律と柔軟性のある選手に育てたいと思う。ただこういう試合が1試合でも多く経験できるとこのような課題や成長も見えてくるのも事実。九州大会ないくことはすべてではないがこのような試合をたくさん通じて成長してほしいので

まず1試合1試合悔いが残らないように頑張っていきたい。