3/2
このところの日記は、暗い話題ばかりがあいついでいる。
将来、自分でこのブログを読み返した時に「この人、かわいそう」と自分でも思ってしまいそうで怖いので
最近の生活の中の、明るい側面も書いておこうと思う。
3日前から、岡本太郎のマネがマイブームだ。
正確に言うと、岡本太郎のマネをする松尾スズキのマネなのだが
これがやってみるとなかなかに楽しい。
言うまでもなく、「TAROの塔」という土曜にやってたドラマが原因だ。
演技というより物真似じゃんか、という松尾スズキの体当たりな芝居に感銘を受け
(松尾スズキ本人はかなり目が細いくせに、必死に目をかっと見開いてタローの顔真似をしてるとことか)
気がつけば僕も、部屋で一人、街を歩きながら一人、延々と岡本太郎の練習をしている。
是非とも誰かに披露したいのだが、なかなか人と会う機会がないのが残念だ。
この前、たまたまスカイプで会議をするチャンスがあったので
知り合い3人に、僕が鍛錬したタローのマネ(をする松尾スズキのマネ)を聞かせてあげたのだが
「はあ……」
といった反応だった。
これは動きや表情こみでないと伝わらないんだよ、と力説し、今度は目の前でやるから見て!と嘆願したのだが
「はあ……」
としか言われない。
まあいいけど。
あ、そうだ!
ここを読んでいる君にも、今度見せてあげるよ! 僕の岡本太郎!
将来、自分でこのブログを読み返した時に「この人、かわいそう」と自分でも思ってしまいそうで怖いので
最近の生活の中の、明るい側面も書いておこうと思う。
3日前から、岡本太郎のマネがマイブームだ。
正確に言うと、岡本太郎のマネをする松尾スズキのマネなのだが
これがやってみるとなかなかに楽しい。
言うまでもなく、「TAROの塔」という土曜にやってたドラマが原因だ。
演技というより物真似じゃんか、という松尾スズキの体当たりな芝居に感銘を受け
(松尾スズキ本人はかなり目が細いくせに、必死に目をかっと見開いてタローの顔真似をしてるとことか)
気がつけば僕も、部屋で一人、街を歩きながら一人、延々と岡本太郎の練習をしている。
是非とも誰かに披露したいのだが、なかなか人と会う機会がないのが残念だ。
この前、たまたまスカイプで会議をするチャンスがあったので
知り合い3人に、僕が鍛錬したタローのマネ(をする松尾スズキのマネ)を聞かせてあげたのだが
「はあ……」
といった反応だった。
これは動きや表情こみでないと伝わらないんだよ、と力説し、今度は目の前でやるから見て!と嘆願したのだが
「はあ……」
としか言われない。
まあいいけど。
あ、そうだ!
ここを読んでいる君にも、今度見せてあげるよ! 僕の岡本太郎!
3/1
ご承知の通り
僕は2月末で、今住んでいる家を退去しなくてはならず
昨日がそのタイムリミットであった。
なけなしの家財道具も全て没収され
晴れてホームレスの身となり
住所不定となったために日雇い仕事の登録すらままならなくなって
ずるずると貧困の底へと落ちていく決定的な第一歩となった
その記念日を世界中の皆と一緒に祝おうと
これから芋けんぴを持って新宿アルタ前に行って
道行く人を無差別に芋けんぴの尖った方で襲いかかりまくり
それでもし警察に取り押さえられそうになっても
上上下下左右左右BAというステップを踏んで動き回れば無敵になるから平気なのですよ
という予告をネットカフェにて目もうつろに芋けんぴくわえながら書き込んでいる僕を
皆さんニヤニヤ笑いながら期待してたでしょうが残念!
大家さんに泣きついて、退去日を一ヶ月延ばしてもらいましたー!
ちっ……
という皆の舌打ちが聞こえてきそうですが、ご愁傷さま。
この日記を読んでいる皆さんは
僕が不幸のどん底に落ちてあえいでいる様を
『ホステル』に出てくる金持ちよろしく高みの見物したかったでしょうけれども
ところがどっこい!
お ・ あ ・ い ・ に ・ く !
「ひたすら下手に出てお願いし続ける、卑屈な笑い込みで」という
冒険野郎マクガイバーばりの見事な機転でピンチを切り抜けちゃいましたよ!
まあ、だいたい小学校に上がった時点くらいから気付いてたけど
どんなにピンチになっても、ひたすらお願いすればその場はどうにかなるものなんですよ。
相手が了承するまで頭を上げなければいいんです。
僕の子供の頃なんかは、100%自分に非があることで説教されてる時でも
「甘えた上目づかい&とんがり口」という必殺技を駆使して切り抜けようとしてましたから。
(※その必殺技だが「子供に対して絶対に怒らない、声を荒げない」という教育理念を持つ、美人で優しい佐々木先生の前で使った次の瞬間、先生の唇をプルプル震わせ、思わずその手を上げさせてしまったため、封印を余儀なくされた)
(※その後、職員室で泣いていた佐々木先生の後ろ姿を、今でも覚えています)
とにかく!
言いたいのは、頭さえ下げてればその場はどうにかなる!
世の中ナメたら以外と甘い!
ってことです!
「でも根本的には何も解決されてないよね?」みたいなセリフは
せっかく布団の中で逃避している人を傷つける無粋な言葉なので、無しですよ。
僕は2月末で、今住んでいる家を退去しなくてはならず
昨日がそのタイムリミットであった。
なけなしの家財道具も全て没収され
晴れてホームレスの身となり
住所不定となったために日雇い仕事の登録すらままならなくなって
ずるずると貧困の底へと落ちていく決定的な第一歩となった
その記念日を世界中の皆と一緒に祝おうと
これから芋けんぴを持って新宿アルタ前に行って
道行く人を無差別に芋けんぴの尖った方で襲いかかりまくり
それでもし警察に取り押さえられそうになっても
上上下下左右左右BAというステップを踏んで動き回れば無敵になるから平気なのですよ
という予告をネットカフェにて目もうつろに芋けんぴくわえながら書き込んでいる僕を
皆さんニヤニヤ笑いながら期待してたでしょうが残念!
大家さんに泣きついて、退去日を一ヶ月延ばしてもらいましたー!
ちっ……
という皆の舌打ちが聞こえてきそうですが、ご愁傷さま。
この日記を読んでいる皆さんは
僕が不幸のどん底に落ちてあえいでいる様を
『ホステル』に出てくる金持ちよろしく高みの見物したかったでしょうけれども
ところがどっこい!
お ・ あ ・ い ・ に ・ く !
「ひたすら下手に出てお願いし続ける、卑屈な笑い込みで」という
冒険野郎マクガイバーばりの見事な機転でピンチを切り抜けちゃいましたよ!
まあ、だいたい小学校に上がった時点くらいから気付いてたけど
どんなにピンチになっても、ひたすらお願いすればその場はどうにかなるものなんですよ。
相手が了承するまで頭を上げなければいいんです。
僕の子供の頃なんかは、100%自分に非があることで説教されてる時でも
「甘えた上目づかい&とんがり口」という必殺技を駆使して切り抜けようとしてましたから。
(※その必殺技だが「子供に対して絶対に怒らない、声を荒げない」という教育理念を持つ、美人で優しい佐々木先生の前で使った次の瞬間、先生の唇をプルプル震わせ、思わずその手を上げさせてしまったため、封印を余儀なくされた)
(※その後、職員室で泣いていた佐々木先生の後ろ姿を、今でも覚えています)
とにかく!
言いたいのは、頭さえ下げてればその場はどうにかなる!
世の中ナメたら以外と甘い!
ってことです!
「でも根本的には何も解決されてないよね?」みたいなセリフは
せっかく布団の中で逃避している人を傷つける無粋な言葉なので、無しですよ。
第4回とうもろこしアワード 一般公募のお報せ
いまだ住居、決まらず。
確実にホームレスへの道を歩む今日この頃ですが
そんなドタバタの中
「とうもろこしアワード」の選定・発表を行っていないことに気付く。
とうもろこしアワードとは……
その年度のオカルト的活動の数々を鑑みて
現代社会にオカルト的なるものを広め貢献したと評価された人物に対して
とうもろこしの会下部組織・とうもろこしアワード特別審査委員会(吉田)から贈られるものです
今年で計3回に渡るという伝統を誇り
オカルト界のみならず世界中の文化にアピールする
履歴書の備考欄に書いたら「これなに?」と、面接官と話が弾むであろう
非常に栄誉ある賞なのです。
ちなみに、最高賞であるグランプリの歴代受賞者を挙げてみると
第2回は『「超」怖い話』編著者の加藤一さん
第3回は映画監督の白石晃士さん
といった、そうそうたる名前が並んでいます。
歴史に残る第1回グランプリ受賞者なども
あえてここでは名前は明かしませんが
このブログを読んでいる人の100%が絶対に知っていると断言できる、あの人物なのですよ……。
そんな、去年のオカルト界を総決算すると言っても過言ではないビッグな賞なのに
引越しのドサクサにまぎれてスッカリ忘れてしまっていた。
しかしこの僕も、いまだ雨露がしのげるかどうかすら危うい身。
とてもではないが、そんな大役をまっとうできる自信と
「なんか色々考えるのメンドくせえ……」という気分を克服する精神力がない。
そこで大改革!
審査員一堂による評議の結果
今期のとうもろこしアワードからは、自薦・他薦枠を設けようということに、あいなりました!
「2010年のオカルトといえば、やっぱあの人っしょ(/やっぱ俺っしょ)」
と皆さんの考える人物を
メールフォーム
もしくは
tomorokosi@fpok.com
まで、ドシドシ選出してくださいませ!
そしてグランプリに限らずとも
映像部門・音楽部門・文筆部門など
「こういう賞でありそうな部門」だったら何でも設定して構いません。
「どの部門に振り分けたらいいか判らない」という人物なら
「ある視点部門」とか「吉田記念」「○○だったで賞」とか、まあ適当に。
「まさかあんな大人物には贈れないよな……」と躊躇しないで下さい。
大丈夫!
無理やり贈るだけならタダです!
皆さんの熱き一票をお待ちしております!
もし審査委員アカデミーがホームレスになっても、ちゃんとネットカフェでチェックして賞を授与するのでご安心を!
確実にホームレスへの道を歩む今日この頃ですが
そんなドタバタの中
「とうもろこしアワード」の選定・発表を行っていないことに気付く。
とうもろこしアワードとは……
その年度のオカルト的活動の数々を鑑みて
現代社会にオカルト的なるものを広め貢献したと評価された人物に対して
とうもろこしの会下部組織・とうもろこしアワード特別審査委員会(吉田)から贈られるものです
今年で計3回に渡るという伝統を誇り
オカルト界のみならず世界中の文化にアピールする
履歴書の備考欄に書いたら「これなに?」と、面接官と話が弾むであろう
非常に栄誉ある賞なのです。
ちなみに、最高賞であるグランプリの歴代受賞者を挙げてみると
第2回は『「超」怖い話』編著者の加藤一さん
第3回は映画監督の白石晃士さん
といった、そうそうたる名前が並んでいます。
歴史に残る第1回グランプリ受賞者なども
あえてここでは名前は明かしませんが
このブログを読んでいる人の100%が絶対に知っていると断言できる、あの人物なのですよ……。
そんな、去年のオカルト界を総決算すると言っても過言ではないビッグな賞なのに
引越しのドサクサにまぎれてスッカリ忘れてしまっていた。
しかしこの僕も、いまだ雨露がしのげるかどうかすら危うい身。
とてもではないが、そんな大役をまっとうできる自信と
「なんか色々考えるのメンドくせえ……」という気分を克服する精神力がない。
そこで大改革!
審査員一堂による評議の結果
今期のとうもろこしアワードからは、自薦・他薦枠を設けようということに、あいなりました!
「2010年のオカルトといえば、やっぱあの人っしょ(/やっぱ俺っしょ)」
と皆さんの考える人物を
メールフォーム
もしくは
tomorokosi@fpok.com
まで、ドシドシ選出してくださいませ!
そしてグランプリに限らずとも
映像部門・音楽部門・文筆部門など
「こういう賞でありそうな部門」だったら何でも設定して構いません。
「どの部門に振り分けたらいいか判らない」という人物なら
「ある視点部門」とか「吉田記念」「○○だったで賞」とか、まあ適当に。
「まさかあんな大人物には贈れないよな……」と躊躇しないで下さい。
大丈夫!
無理やり贈るだけならタダです!
皆さんの熱き一票をお待ちしております!
もし審査委員アカデミーがホームレスになっても、ちゃんとネットカフェでチェックして賞を授与するのでご安心を!