ごちゃまぜ社会
福祉番組「ともみとともに」
ゲストは中日新聞 編集委員
安藤明夫さん。
今年4月23日に亡くなった
代表理事 押富俊恵さんを偲んで・・・ということで、
出演して下さった。
生きていたら5月25日に
押富さんは40歳になっていた。
その押富さんの誕生日、
5月25日の中日新聞朝刊に
押富さんの記事が掲載された。
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同じ講演会で講師をしたことが縁で
出会った安藤さんと押富さん。
ユーモアを交えながらも、
当事者ならではの的を得た発言に
感銘を受けた安藤さん。
すぐにファンになった。
障害者は〇〇だ。
人工呼吸器ユーザーは××でなければならない。
押富さんは当事者として、
そんな社会や介護者の思いこみに
一石を投じてきた。
とても頷ける。
安藤さんは
東京オリンピック・パラリンピックにあわせて、
押富さんの連載記事が書けないかと
思案中だとか。
取材を続ければ続けるほど、
ネタがいっぱいだそうだ。
そう、押富さんは愛されていた。
そして、周りに影響を与え、
確実に風を起こしていた。
ぜひ、「ごちゃまぜ運動会」が
またできますように。
心から願っています。
この社会にはいろんな人がいて、
そう、「ごちゃまぜ」って、
当たり前のことなのにいい言葉です。
過去の出演ブログはこちら
アーカイブで声も聴けます。
昨年の秋、
安藤さんと押富さんと三人で
栄でお食事会をしました。
私と押富さんはビールも飲みました。
この楽しい楽しいドタバタの一日を、
押富さんが素敵な記事にしてくれました。
ものすごい記憶力。
私も押富さんに負けないように、
忘れないように心に刻んでおきます。
オッシー、ありがとう!
ごちゃまぜ社会、つくろうね。
本日の放送はこちらで聴けます。
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