ヨーロッパ女ぶらり一人旅 -43ページ目

2000.8.11 ロンドン

あたりまえのことだが夜行電車というものは寝ているうちに次の目的地につく。貧乏旅行者にとってはなかなかいいものだと実感。なぜなら宿代がうくから。電車の揺れが気になって眠れない、という方にはおすすめできないが私のようにどこででも眠りにつくことができる人にはグッド。「スコットランドレイル」は快適でした。わたしは奮発して個室を利用したのだが、アメニティグッズもちゃんとついており、重厚な雰囲気の列車のインテリアにちょっと感激。その列車ともお別れし、早朝ロンドンに到着。
ロンドンは都会、というのが第一印象。お宿のほうは前日エディンバラから予約を入れたドミトリーに本日は一泊。ロンドンで15£は安い宿、なだけあってかなーりきたない。明日からはダーリンと一緒♪とがまん。ほっと一息ついてお茶したのち、「Natural History Museum(自然史博物館)」へと繰り出す。実はわたくし、大の博物館好きなのだ。ここへ行くのをずっと楽しみにしていた。ダーリンには申し訳ないが、ここだけは一人でじっくり堪能したかったのでロンドンに来て真っ先に行くことにしたのだ。中はひろーい。自然史、というものがテーマ、恐竜がいて氷河期があってそして類人猿が・・・といった具合。ただみどころいっぱいでかなり疲れて肩が凝った。
博物館だけ堪能してご満悦。気分よーくドミトリーに戻る。でも、ごちゃごちゃきたない宿でまた気分はロー。そんなとき日本人の男の子を発見。久しぶりに日本語でご飯食べたーいと思い近くのパブへ繰り出すことに。なんでも一人でイギリス南西部を中心に回ってきたらしい。私はひたすら北上して返ってきたのでルートが正反対。ウェールズ地方についていろいろ教えてもらう。パブって、ビールは安くておいしいんだけど食事がいまいちだなあ。

【本日の旅の費用】
宿代 15£
博物館入場 7£
バス 3£
地下鉄 1.5£
ランチ 2£
パブ 7£
トータル 35.5£(6390円)

2000.8.10 エディンバラ

さすが、今回旅が始まって以来の高級ホテルでの宿泊(あのう、予算一日5000円の貧乏旅行なもので)なだけあって朝食も豪華。食べきれないほど、でも、もちろんすべてたいらげる。本日は夜行に乗ってロンドンへ向かう。列車の時間は夜の11時55分。それまでたっぷり時間があるので街をまわる予定。まずはホテルを出た後、Hymarket駅まで歩く。そこから電車にのって一駅で街の中心部へ。
とりあえず荷物をロッカーへ預けに行く。これがなかなか見つからない。重い荷物をもってうろうろ~。不便なことに駅構内になく町中にある。つたない英語で道行く人に聞きまくりなんとかロッカーを発見。身軽になったところでエディンバラを楽しもうっ。
「エディンバラ城」がいちおし、というのでまずはそちらへむかう。観光名所なだけあってすぐにわかる。びっくりしたのは人の多さ。入場券を購入するだけで並ばなきゃならないなんて!この日は、もともとフェスティバル開催中で街は人であふれかえっていた。ミリタリータトゥというフェスティバル期間のイベントがあり、それが大人気らしい。この時期にここにきたなら絶対いくべし、と旅の途中知り合った人におすすめされたことが、あったがもちろん当日券はすぐに売り切れあとはダフ屋らしき人がうろうろ~。
なんとなく元々興味がなかったのでダフ屋さん前を素通りしお城に入場。お城自体はとりあえず古い建物がずらずらと並んでいる、という印象。ここで気に入ったのは景色。日本でもそうだけど、もともとお城というのは街の高台にあるもので、だからお城からは街全体を見渡せる。その眺めがいい。街がきれい。街がとぎれるとそこから森が広がっている、そこがアジアと違う、これがヨーロッパなんだなあと思った。このお城のなかにはミュージアムがあり、お城への入場料を払っていれば自由に入れる。戦争記念館とやらで、剣がたくさんあったが興味なし。ミュージアム自体はあまり関心がなかったのだがショップにおしゃれな絵はがきがたくさんあったので思わず購入。
その後、街に出てメインストリートあたりをまずは歩く。ロイヤルマイルという優雅なお名前のついているこの通りはフェスティバル中なためか、あちこちで路上パフォーマンス。ちょっとした余興みたいなものをあちこちで行っており、終わると「続きはこちらで・・・」とコンサートのお知らせちらしを配っている。日本人男性のコントをする姿なんてのも見かけた。名前は忘れたがおもしろかったなあ、けっこうイギリス人にうけてました。
それからスコットランド美術館へ。なんと無料。ゴッホやモネ、ゴーギャンの絵がタダで見られるなんて!イギリスってすばらしい。天井の高いすいているせいか、とっても居心地のよいミュージアム。
本日最後のしめくくりはカールトンヒル。街の反対側は海になっており、ここからは海が見渡せる。親子がボールで遊んでいる姿が印象に残る。ここは絶対にオススメポイント。
夜行電車に乗り込むまで駅のパブで時間をつぶす。陽気なスコットランド人は、一人で飲んでいるとすぐに話しかけてくる。話し相手に困ることはなかったスコットランド。決して英語が達者ではない私ですが、みなさんじっくりと耳を傾けてくれる。私にとっては非常にフィーリングのあう場所でした。今夜でそんなスコットランドとはお別れ、さみしいなあ。

【本日の旅の費用】
夜行電車(予約代含) 34£
エディンバラ城入場 7£
ロッカー代 3£
カフェ 1.2£
ランチ 2£
ネットカフェ 1£
トータル 48.2£(8676円)

2000.8.9 エディンバラ

田舎はいいんだけど旅行がしずらい。なぜなら不便だから。なんと電車が一日3本しかない。乗り継ぎのカイルオブロハッシュについたら次の電車が二時間後。アクセス悪すぎるぞっ
本日はエディンバラへ行く予定なのです。どうしてこんなに先を急いでいるのかというと、ダーリン(現オット)と3日後にロンドンで待ち合わせしているのだ!
仕方がないのでバスに乗る。しかーしバスも遅れている。こんなとき「日本だったら・・・」なんて思ってはいけない。時間通りじゃないスロースタイルに自分もあわせ(たつもり)のんびりランチ。話し相手になる人がまわりにいないのでちょっと寂しい。やはり、食事はわいわいと食べるのが一番すきだなあ。
乗り継ぎ途中インバネスという街で2時間弱時間があったので散策に出かけることにする。インバネス城が観光名所というのでまずはそちらへ行き、そのあとは町歩き。こじんまりとした小さい街なんだろうけど1週間弱田舎を回っていたのでものすごく街と感じ楽しめた。店全てに入りたくなる。
ここでとーマスクックのオフィスを見つけホテルの手配をすることに。エディンバラはフェスティバル期間でどこも満杯。一泊55ポンド(9900円)のホテルしかないという。ちょっとこましなところに泊まりたいとは思ってたもの予算オーバー。しかし仕方ないので大奮発!
ついたお宿はさすがゴージャス。赤の壁紙に調度品がならべられてあるお部屋、かけてある絵もセンスいい。一人旅には寂しすぎるくらいゴージャス。部屋の窓からエディンバラ城が見える。フェスティバルの花火の音を遠くで聞きながら、外出することもなく眠ってしまった・・・。

【本日の旅の費用】
夜行電車(予約代含) 58£
バス 10£
バス 0.65£
ランチ 2.3£
ロッカー 2£
トータル 72.95£(13131円)