2000.8.8 スカイ島
朝自然に目が覚める。昨夜スコッチをのんだから大丈夫かと思ったけど普通に目がさめる。ご飯を食べた後ゆっくりポートリーを散策。人気のいない朝はすがすがしくてよい。ところがのんびりしているとバスに乗り遅れたー。インバネスへいく予定を急遽変更。インフォメーションに問い合わせてカレイキンという街で希望の宿が取れたのでそこへいくことに。バスは3時。時間があるのでポートリーをぶらぶら。ここは車がないと不便だ。港付近を散策したあと丘に登って昼寝。まわりに野ウサギがいてびっくり。イギリスだなあ。
イギリス人のスカイ島でゆーくり過ごしている姿がちらほら、そこに自分がまざっていることでなんだか優雅な気分。そんなこんなで待望のバスに乗ると50分あまりで次の目的地に到着。カイルキン。聞いたことのないようなところだが、小さいかわいらしい雰囲気のところ。宿のマザーがいいかんじ、子供が大きくなって出て行っちゃったから部屋でも貸そうというのり。あまり日本人は来られないようでめずらしがられる。本日はふんぱつして近くのレストランで夜ご飯をとることにする。しかしこれがいただけない。ずばりおいしくないぞっぷんぷん。その後は気をとりなおして周辺をぶらぶら。
本日は、通りがかりの人とちょっとおしゃべりしたり、ひたすらぼーと海を眺めたり、と特に「観光」することはないけれどちょっとイギリスの田舎を味わった気分。
2000.8.7 グラスゴー~スカイ島
朝7時に起きようとしたらなんと6時に目が覚めてしまった。まーゆっくりベッドの上でブレックファーストとしよう。今日は昨日買ったサンドイッチ&備え付けのTEA。ドミトリーとちがって気兼ねがいらない。身支度しながらのんびりくつろげるのがいい。7時30分にチェックアウトし、8時12分の列車にのるためにQueen ST Stationに向かう。ごとごとと荷物が多い。今日はグラスゴーからマレイグまでいき、それからフェリーでスカイ島へダンの故郷ポートリーをめざす。私の場合ポートリーという目的があるから行くものの、あてもないのに行く人ってすごいと思う、そう思ってしまうくらいへんぴなところだ。
グラスゴーからの列車の中で日本人のおばさん二人に会った。おばさんたちは二人で自由旅行。イタリアへ何回もいったことのある旅行好きの人で話もはずんだ。なによりもお菓子をくれたのがありがたかった。ところでこのラインの車窓の眺めはすばらしい。途中ロッモンド湖が現れ、雄大な景色のなかを電車が走る。マレイグまで5時間の旅でしたがあきることはない。移動続きの旅ですがなかなか楽しめました。
マレイグからはフェリー。雨もふってくるし、よくわからないし、さびしい雰囲気でけっこうどきどき。とりあえずフェリーに乗れたが、とっても人気のないところでした。けっこう心細いものもあったが、Royというスコットランド人に会っておしゃべりに花がさく。マケイラという娘さんと二人であちこち旅行しているらしい。とりあえず、今日のお宿、ポートリーハウスまで送ってくれることに。感謝!
途中雄大なスカイ島をドライブしながらところどころとまって写真をとったり。バスだとこーいうわけにはいかなかったのでよかったよかった。けっこうスカイ島というの想像以上に広いんです。見知らぬスコットランド人の車に乗るのには勇気がいるが「途中で日本に電話したいから公衆電話探して!」というと笑いながら見つけてくれたので「いい人!」と確認。
ポートリーハウスはとてもかわいいBB。スタッフもやさしい。チェックイン後まわりを散策し、ダンの両親に7時ごろに会いに行く。ダン、とはこの地出身で現在私の近所でホームステイに来日している。ご両親にダンの近況を報告する、というのがわたしのスカイ島へ来た最大の目的なのです。さてさて、ダンの実家はとてもファッショナブルなおうちでインテリアもおしゃれ。なんといってもきれいなママでした。ダンの写真を渡すと目をうるうるさせて喜んでいた。
その後はRoyと近くのパブでスコットランドについていろいろ教えてもらう。お城ひとつとっても歴史のあるものがたくさんあるらしい。紋章のはなしとか民族衣装など。旅に出てつくづくいろいろ勉強したいとひしひし思った。それにしても本場スコッチはおいしい!パブは初めてだったのだがそれもまたおもしろかった。でも立ち飲みは疲れたけど。
2000.8.6 ウィンダミア~グラスゴー
朝はちゃんと目が覚める。旅にでて一週間、今のところ目覚まし時計のお世話にはなっていない。朝食後Utaに別れを告げる。こちらに来て初めてのお友達だったのでちょっとさみしい。なんとこれから一人で登山、コンパス片手にかっこよかった。私も日本に帰ったらコンパス買おうとなぜか決心。本日はグラスゴーへ向かうことにする。今後はひたすらイギリスを北上し、めざすスカイ島で約束のお手紙を渡すことになっている。出国する前に近所に留学に来ていたイギリス人のおうちがスカイ島にあり、縁をかんじて遊びに行くことになっているのだ。さてさて、まずはユースのシャトルバスで最寄りの駅まで行く。途中同じく日本人の女性一人旅に会う。彼女は私がこれから目指すグラスゴーに帰りといっていたのでいろいろと情報をもらった。デザインの勉強をしているのでマッキントッシュデザインギャラリーは必見という。時間があったら行こうと思った。駅で時間があまったのでベンチで腰掛けぼーっとしてるところで韓国人カップルと知り合う。結婚前に二人でのんびりイギリスを旅しているらしい。彼女が東京外大を出ているので日本語が上手でコミュニケーションがらくでした。彼らの目指すところはエジンバラへ、私はグラスゴー。途中まで一緒にすごした。グラスゴーまでは2時間ほど。イギリスは駅の区間がとっても長い。ちょっとうとうとしながらぼーっとすごしていると車窓がだんだんと街の雰囲気になってきた。ウィンダミアというリゾート地から都会にでてきたのでちょっととまどってしまった。ユースを予約してなかったので電話をいれてみると案の定満員という。とほほ・・・となりましたがまだお昼なのでインフォメーションで宿泊場所を案内してもらうことにしました。駅から歩いて5分ほどのところで人も少なかったせいか親切に対応してもらいました。20~40£という私のリクエストにあうホテルを紹介して予約してくれたのでらくちん。こういうとき二人旅だとなにかと安くつくんだけどね。3日間ドミトリー生活だったのとはじまったばかりの旅のつかれとを考えて今日はなんとホテルに宿泊することに!リラックスデーと決めました。インフォメーションのお兄さんいわくここから歩いていけるというので10分ほど、重い荷物をもって歩きました。久しぶりにシャワーじゃなくバスタブにつかってのんびり。それから街を散策がてら買い出しに近くのスーパーへ。街のスーパーはいろいろ種類が豊富で見てるだけで楽しい。ご飯ものがどうしてもほしくなったのでSUSHIをゲット。ここグラスゴーはイギリス第二の都市というけど、そんなに人通りがあるわけではない。たとえるなら平日の奈良まち通りレベル。日本は人口が密集しているものだと感じました。イギリスのひとが日本にやってくるとどこも人であふれかえってるのでびっくりすることだろうな。ホテルに戻り、部屋の眺めがすごくきれいで感動。10階からはグラスゴーの町がみわたせ、彼方には町がおわって緑が広がっている、そんな風景がきれい。