今日の気になる英語。5日JTを読んでみます。

リード
Iran tells U.S. to steer clear of Hormuz

直訳すると「イランが米国に対し、ホルムズを避けるよう告げる」

となりますね。ニュースの場合、現在形で書く事が多いので、tellsとなっています。steer clear は書いた記者が意識していたかは分かりませんが、韻を踏んでいますね。日本人には難しいですが、綺麗に発音するとカッコイイ。

steer は何処かで聞いた事があります?車のハンドル(和製英語)はsteering wheel でしたよね?steer すてぃぁは操縦すると言う動詞です。パワーステアリング@のsteer のです。日本語だとステアと書きますが、発音はすてぃぁの方が近いです。

clear クリア はすっかり日本語ですから解説不要でしょう。crear とならないように、L はクリアに発音しましょう。

Hormuz はホルムズ海峡Strait of Hormuz の事です。日本語は平板ですが、英語は ほるむ〜ず とムにアクセントをおきます。

サブの見出しはTrump says U.S. to help free stranded ships となっています。

アメリカがStranded ships 海峡を通過できない状態にある船たちをhelp free 自由になるよう助けるとTrump が言っている、と。このfree もすっかり日本語です。自由と言う意味やらただと言う意味やら、よく使われています。この単純な単語も free 、r できちんと発音してくださいね。fleeだと逃げる、flea だとノミになってしまいますので、LとRの区別がマスターできていない方はご注意くださいね。#japantimes
5月2日の@The Japan Timesの第一面中央の記事について書いてみます。

Japan passes U.S. in press freedomとあります。

この中には特に難しい英単語はないですね。press freedom はどう訳しますか?言わずもがなですが、press は「報道」を意味します。きっと昔からこう呼ばれていたのでしょう。テレビもラジオも雑誌もひっくるめての記者、ジャーナリスト集団はプレスと呼ばれています。

さらにもっと言うと、ホワイトハウスには大統領を担当するthe White House Press Corpsの皆さんがいます。このPress Corps は「プレス コー」と発音します。これはフランス語から来たんですかね?部隊とか軍団とかの意味で、ホワイトハウスのjournalists やreporter たちは「コー」と兵隊さんたちの集団のように呼ばれているわけです。

本題に戻ります。Japan passes U.S. は追い抜かした、と言う意味で、報道の自由において、日本がアメリカを抜いた、と言うことになります。ヘェ〜〜って感じがしたので、記事をよんでみると、なかなか面白い。

欧米の記者たちに、よく日本の報道は閉鎖的だとか、政府に忖度してばかりだ、とか言われてしまっています。が、木曜に発表されたthe Reporters Without Borders 国境なき記者団の Press Freedom Index 報道の自由度ランキングによると、今年の日本は前年の66位から上がって62位になり、逆にアメリカは57位から64位に滑り落ちたとあります。今はトランプさんがもうSNSで勝手に世界に向けて発言しまくりですもんね。さもありなん。

記事によると、日本はこれまで何かと'problematic' 問題が多い、とされてきたようです。自由度が高いとされる欧米に比べると、伝統を重んじたり、政界や財界に配慮したり、両性間の不平等などもあって、日本の報道には自由がないと見えるらしいです。私はNHKの女性記者の2期生で、まだ民放各局には女性記者がほとんどいなかった時代の人間なので、珍しがられてばかりで、あまり不自由は感じませんでしたが。

この記事は日本のニュースにもなっていますので、ぜひ日英で読み比べてみてくださいね。



今日のきになる英単語。もうついに5月1日ですよ、えらいこっちゃ。ことしにはいって私にはロクな達成がありません💦。

ちと焦りながら今日のジャパンタイムスを解説しましょう。

5月1日金曜日、リードはTrump warns  Iran blockade could drag on となっていますね。このwarn という動詞は警告するという意味ですが、発音がwa なのに「うぉ」となるのでご注意。戦争を相見するwar と同じく、「うぉー」という発音になります。

Drag は引きずるという意味で、Drag on だと、引きずり続けるってニュアンスです。ドラックは日本語だとdrug と混同しがちです。こちらはu ですので、薬、麻薬のドラック、ドラックストアのdrugではないので、お間違えなきよう。

ちなみにdrag はどらあぁぐ、あの音を明るく発音します。drug は口をあけません。どぅるゥぁあぐとなります。違いをきちんと認識して発音してください。

で、上の小さい方の文字に注目です。
Oil prices soar to highest level in four years となっています。オイルの価格が四年ぶりに上昇した、と言う意味ですよね。ここでは動詞として使われているsoar 、何処かでみていません?

このsoar はそあぁr って発音なのですが、私の大好きなTokyo Disney Sea にある「ソアリン」の動詞です❤️。TDSのソアリンは、看板を見ると、soaring (名、上昇)の g を落としてアポストロフィーをつけて(省略の意味) Soarin’ と言う表記になっています。

本来はカタカナならソアリング、と表記するはず。しかしおしゃれなアトラクションなのですから、ソアリン、なのです。全くの余談ですが、若い頃、好きな友達を〇〇リンと呼んでいませんでした?ソアリングば文法的には正くても、ソアリンの方が音として可愛い❤️。

脱線しましたが、soar は高く上がる、と言う意味です。ピンとこない方はTDSのソアリンに、ぜひ乗ってみてください。TDR Freak のワタシのおすすめです。
今日の気になる英単語を JT 4月30日

4月30日のジャパンタイムス第一面左上のトップニュースのリードを見てみましょう。

リード
How Japan is coping with the Iran crisis

小見出し
Release of oil reserves stirs fears of more shortages

きょうはぱっと見、英検一級クラスの難しい単語がありません。が、リードの coping with という表現を使いこなしている方は少ないかなとおもいますので解説します。

cope with は直訳すると「難しいことに何とか対処する」って事でしょう。辞書には満たす、応えると出ているようですが、ニュアンスとして、面倒なことをどうにかこうにかやってしまうと言う意味が背後に含まれます。

体重管理に苦労している私はさながらI’m coping with my weight control. です。

もうわかりますね。見出しは「日本はイラン危機にどう対処しているか?」と言う意味です。サブリードを直訳すると、oil reserve 備蓄をrelease リリース放出することはmore shortages さらなる不足に対するfears (名) 恐れをstirs (動)掻き立てる、となります。つまり、石油備蓄を放出すると更なる供給不足への懸念を引き起こす、ですね。

珍しくリードにis BE動詞が入っています。ないと分かりづらいからでしょうか。見出しは短く、分かりやすくが基本なので、今日は普通の文章みたいなわかりやすいリードですね。

不定期ではありますが、ニュースに出てくる聞き慣れない英単語について、解説してみたいと思います。

本日はThe Japan Times より、4月29日水曜日の第一面左上の記事を見てみましょう。

メインのリードに、U.S. general calls for East Asia 'kill web' とあります。その上には小さめのリードでStrategy would link Seoul, Tokyo and Manila となっています。

さぁこれはなんのニュースでしょう?

まず大見出しの方を見ると、kill web という表現の左右に引用符 single quotation mark ついていますね。つまり通常使われている英単語ではなく、誰かがそう表現した「いわゆる」みたいな意味があります。

そしてU.S.general とあるので、アメリカ軍のgeneral (大将)がEast Asia (東アジア)に 'kill web' (キルウエブ)を calls for 呼びかけていると読み取れます。このkill web をどう理解するか?単純に訳すと「殺戮の蜘蛛の巣」ですが、センスが要ります。難しいですね。皆さんはどう訳しますか? 日本語のニュースではキル・ウエブと表現しているようですね。

このkill web と言う表現は軍事的な戦略を意味していて、武器や人工知能の技術を駆使して網の目のように防衛すると言う意味です。小見出しにソウル、東京、マニラとありますから、これは各国を首都で呼んでいるわけで、それぞれの政府を指しています。

つまり(韓国駐留の)米軍の大将が韓国、日本、フィリピンの3カ国に対し、軍事的な蜘蛛の巣状のネットワークを作れと呼びかけたと言う意味になります。

The Japan Times より。

また気になる単語を見つけたら、書くことにします。

 

 

 

雇用機会均等法施行の2年前に女性記者の二期生として入局、名古屋報道部に赴任した。雇均法が始まると、地元警察署の婦人警官を取材してリポートを出した。女性も「泊まり勤務」、つまり男性と同じ夜間の当直勤務が出来るようになった。が、採用時から賃金も男性と同じだったため、法律がやっと現実に追いついた感じがした。

あれから40年、私は定年をとっくに越えた。今や雇均法の存在なんて意識した事すらない後輩の方が多いはず。それでも「女性だったから苦労した…」的な感想を聞く事が多い。声高には言わないけど、活躍出来る環境を守るために結婚や出産を泣く泣く避けた後輩たちもいたはずだ。

私も色々後回しにし続け、既に管理職だった41歳11ヶ月で娘を産んで、舅姑と同居、母にも子育てを随分手伝ってもらった。ほぼ丸投げで育った娘はこの春、院生になる。

負け惜しみかもしれないけど、男性だったら、否、独身だったらもうちょっと出世できたのかしらね?資産がある人と結婚するべきだったなぁ〜と思うことは多々あるけれど、娘を産んだことに不思議と後悔はない(笑)。

雇均法でも変えられなかったのは何か。そろそろ引退。潮時かなとしみじみ思う。

娘が卒業の記念品の一つとして、OBOGたちから
名刺入れをいただいた。
入学時には六法をくれた人達が、
またお祝いをくれた。
そのお気持ちが、
親としてはとても嬉しい。
涙が出る。

翻って私は、昔は
JAL(上智、青学、立教) などと
もてはやされた
言わゆるおしゃれな難関大学の
卒業生ではある。が、正直、
就職に関して、
同層の先輩に助けて
いただいた記憶は皆無だ。

マスコミには弱いうちの大学、
相談できたのは当時TBSにいらした
人気アナの三雲さんだけだった。
三雲さんは1人業界に
挑んだだけあって、
どうしたらマスコミに
うかりますかあ?などと
ゴチャゴチャ言う私に呆れて、
「受かる人は、受かるのよっ!」と
電話の向こうでおっしゃった。
いまは、その意味がよくわかる。
でも当時の私にはキツイ一言だった。

ダメ後輩に優しかったのは、
フジの田丸美寿々さんだった。
当時は女性は正規雇用が
極めて少なく、
何が女性の実力なのかすら、
よくわからない時代だった。

否、いまもそれは、同じかな(笑)。

講演会の後、
廊下で田丸さんを
無理やり捕まえた私に,
田丸さんはおっしゃった。
「あなたなら、
受かるかもしれないわ」。

何しろ、雇用機会均等法前の話だ。
女性の社会的評価は
極めて低かった時代だ。

単細胞の私は
田丸さんの励ましを胸に、 
就職活動に挑んだ。
私なら受かるかも⁈。

おバカな私を良く知る人ほど
信じないからあえて言わせてもらうが、私はNHKの前に
民放二社から
内定をいただいている。
コネ皆無で。

田丸さん,お元気なのかしら?
いつかお礼をいいたいけど、
もう40年もたっている。
どなたか田丸さんご存知なら
よろしくお伝えください。

そりゃあ昭和の時代とは
違うとは思うけれど、
先輩って、やはりかけがえのない
人達なのだと思う。
娘はいつか、先輩の偉大さに感謝し、後輩たちのなんらかの
道標になってくれるのかなあ。
卒業したのは娘だけど,
私も一皮剥けたような気も……。笑

娘が卒業の記念品の一つとして
OBOGたちから名刺入れをいただいた。
入学時には六法をくれた人達が、
またお祝いをくれた。
そのお気持ちが、
親としてはとても嬉しい。涙が出る。

翻って私は、昔はJAL(上智、青学、立教) 
などともてはやされた
言わゆるおしゃれな難関大学の卒業生ではある。が、正直、就職に関して、
同窓の先輩に助けていただいた記憶は皆無だ。

マスコミには弱いうちの大学、
相談できたのは当時TBSにいらした
人気アナの三雲さんだけだった。
三雲さんは1人業界に挑んだだけあって、
どうしたらマスコミにうかりますかあ?などと
ゴチャゴチャ言う私に呆れて、
「受かる人は、受かるのよっ!」と
電話の向こうでおっしゃった。
いまは、その意味がよくわかる。
でも当時の私にはキツイ一言だった。

ダメ後輩に優しかったのは、
フジの田丸美寿々さんだった。
当時は女性は正規雇用が極めて少なく、
何が女性の実力なのかすら、
よくわからない時代だった。

否、いまもそれは、同じかな(笑)。

講演会の後、廊下で田丸さんを
無理やり捕まえた私に,
田丸さんはおっしゃった。 
「あなたなら、受かるかもしれないわ」。

何しろ、雇用機会均等法前の話だ。
女性の社会的評価は極めて低かった時代だ。

単細胞の私は田丸さんの励ましを胸に、
就職活動に挑んだ。私なら受かるかも⁈。

おバカな私を良く知る人ほど信じないから
あえて言わせてもらうが、
私はNHKの前に民放二社から
内定をいただいている。コネ皆無で。

田丸さん,お元気なのかしら?
いつかお礼をいいたいけど、
もう40年もたっている。
どなたか田丸さんご存知なら
よろしくお伝えください。

そりゃあ昭和の時代とは違うとは思うけれど、
先輩って、やはり
かけがえのない人達なのだと思う。
娘はいつか、先輩の偉大さに感謝し、
後輩たちのなんらかの
道標になってくれるのかなあ。
卒業したのは娘だけど,
私も一皮剥けたような気も……。笑


実家が半世紀もお世話になった日本板硝子が大変なことになっている。会社大好きで社歌が十八番だった父は1970年頃から当時はまだ珍しかった海外駐在員としてマレーシア、イラン、ハワイで勤務。私は10代のほとんどを父にくっついて転校した帰国子女だ。板硝子のお陰で育ったと言っても過言ではない。父は建物や車に使われる強化硝子とお酒などを呑むクリスタルガラスのクオリティには厳しく、子供の私を捕まえて鉛の量など作り方を熱く説明していた。昭和の典型的な猛烈社員だった。父が亡くなって20年。下がり続けた株も売らずに私としては応援して来たんだけれど。草葉の陰で父はさぞ嘆いているだろう。私の中の昭和が終わった。

1979年のイスラム革命で追い出されるまでの3年半、

イランに住んでいた。

そう、今まさにアメリカと戦争になっている中東の国だ。

もう47年も前、私が高校生の頃の話だ。

 

そのイランの首都テヘランで

唯一のアメリカ系インターナショナルスクールに通っていた。

校長や先生たちはほとんどがアメリカ人。

授業で「アメリカ史」も履修して、

ジョージ・ワシントンからの歴代の大統領の名前も暗記した。

私がイランにいた頃は

38代のジェラルド・フォード大統領だった。

 

イランに住んではいたけれど、

私は英語による教育を受けていたわけだ。

家にはイラン人のメイドさんがいて、

ペルシャ料理をよく作ってくれたし、

私も拙いペルシャ語で会話していた。

が、朝スクールバスに乗った瞬間、

英語一色の生活になるという毎日だった。

 

イランは他のイスラム諸国とごっちゃにされがちだが、

イラクやサウジアラビアの「アラブ」と違って「ペルシャ」である。

人々の言語はペルシャ語、ファルシーだ。

「アラブ人」ではなく「ペルシャ人」なのだ。

細かく言えばキリがないが、

私の記憶の中のイランは四季のあるとても美しい国だ。

ペルシャ料理は羊がメインで、

臭いという邦人も多かったが、私は大好きだった。

2〜3年おきに転勤していた父にくっついて

転校ばかりしていた10代の私にとっては

3年半住んだイランが一番長い。

 

そして今、ほんのちょっと前から

アメリカという私にとっては第二の母国が

もう一つの第二の母国のイランを攻撃。

まるで47年前に離婚した両親が

お互いを罵り合う戦争を始めた感じ。

 

私もイスラム革命で、

高校3年生、18歳でイランを追われた身だから

イランとアメリカの長年の敵対関係は理解している。

でもアメリカだけの肩は持てない。

自分の存在はイランとアメリカを抜きにしては

成り立たないと思っているからだ。

 

本当に、戦いはやめて欲しい。

ただただ、やめて欲しい。

 

ここまで来てしまうと、アメリカを止めることも

イランを止めることも日本にはできないだろう。

でもせめてアメリカを手伝うことだけは

やめて欲しいけど。

 

沖縄普天間など、日本の米軍基地から

イランに向かっているとも報じられている。

日本が戦いの足場や補給地になるのは

同盟国であり、敗戦国である日本にとっては

政治的に避けられない事情があるのも頭ではわかる。

日本は立場上、アメリカ側につかなければならない。

 

が、感情的なおばさんの戯言と

言われるかもしれないけれど、

日本には今こそ「中立」でいてほしいと願う。

どっちが私のお父さんで

どっちが私のお母さんかわからないけれど

日本にはどちらにも加担して欲しくない。

 

周りの日本人と話していると、

イランと隣国のイラクの違いすら

よくわかっていない人がほとんどで.......

イランは悪い国だ!みたいな。

 

もちろん、誇り高いペルシャ民族の国が

核兵器で武装しようとしていたのだから

この際、アメリカがイランの息の根をとめるのを

世界中が見守るのだろうか?

 

日本はこの戦争を「傍観」してほしい、

なんていうと、

専門家たちから叱られるかもしれないけれど。

戦争だけはやめて欲しい。###