ここのところ途切れがちだったこのブログ。
私は昔でいう「手紙魔」のタイプだが、
PCに向かう時間は、
体調の良し悪しに左右される。
つまり、体調が悪いと
全く何も書く気がしない。
最近になって
やっと少し元気になってきたのですが、
親友たちからのアドバイスが
自分をとても支えてくれたので、
ここでシェアしたいと思います。
(!)Rico さんからのアドバイス
「ちゃんと息しています?」
私はもう何年か、
地元のネイルサロンに通っていますが、
そこのオーナーのエステティシャンが
私と5歳しか離れていないのにすごく若い!
ある日の施術中、彼女が私が緊張すると
息を止めていることに気づきました。
特に何か考え事をしていたり、
読んでいたり、集中している時は
体が固まってしまっていたのです。
だから最近は深呼吸を心がけています。
あなたはちゃんと息をしています?
(2)範子さんからのアドバイス
「血圧130.140で慌てることないわよ」
去年の春頃から
何となく体の不調を感じ、
人間ドックの結果を見返した私は
病院で測った血圧が
144だったことに気づきました。
あれ?高血圧かも?と初めて
「成人病」という言葉を意識しました。
その後朝晩1ヶ月血圧計で測ったところ、
日によって血圧が150くらいまで
上がっていることを確認。
薬を処方されるようになりました。
その時に先輩の範子さんが、
血圧は130とか140くらいなら
どうってことないから
焦らない方がいいわよ、と言われました。
でもその時はなかなか血圧コントロールがうまくいかず、
一回はかってちょっと高いと、
あ〜大変!と気持ちが焦っちゃって、
血圧がどんどん上がってしまうのです。
この血圧の変化は凄まじい。
朝晩血圧計の数字にまさに一喜一憂。
でも最近、やっとわかってきました。
130140で焦らない、焦らない、と
自分に言い聞かせるようになって一年。
はっきり言って、
血圧130~140なら死にやぁ〜しません。
テレビでは盛んに
「血圧130を超えたら○○を飲もう」
ってCMをやっていますが、
130は生活習慣にちょっと気をつけて、
コントロールすれば良いのです。
あなたも健康診断で140が出て、
焦りまくっていませんか?
冷静に、毎日の軽い散歩や
塩辛いものの食べ過ぎに注意したり、
降圧剤を始める前に出来ることもありますよ。
(3)坂本先輩からのアドバイス
「気を失うときは突然だから注意せよ」
降圧剤に慣れてくると、
自分が思っている以上に、
血圧が下がることもあるそうです。
先輩によると、ある朝、
ベッドから起きあがろうとした途端、
気を失って倒れた、と。
全く何の前兆もなく、気づいたら
奥様が、大丈夫?大丈夫?と
背中を叩いていた、と。
奥様がすぐそばにいたからよかったけれど、
夜中にトイレに行ったりするときに
一人でいきなり倒れるのが一番怖い、と
先輩はしみじみいうのです。
なるほど〜〜〜私には犬しかいません。
以来、私はベッドから起き上がる時も
慎重にゆっくりを心がけています。
(4)優子さんのアドバイス
「肉眼に勝るものはない」
去年あたりから
物が見えづらくもなりました。
3つほど眼科に行ってみたところ、
老いが原因の白内障という診断でした。
70代80代の人なら
ほとんどの人が程度の差はあれ、
白内障になっているそうです。
手術をして人工のレンズを入れれば、
よく見えるようになるそうです。
だから怖いけど、手術するべきか?
悶々と迷っていました。
ところが10年前に手術を受けた
優子先輩がいうのです。
本当に見えないならともかく、
やっぱり肉眼に勝るものはない、と。
ましてや片目だけ手術しても
その違和感はずっと消えない、と。
すぐに手術したら楽だよ、と
いう医師もいたけれど、
まだ見えるのだから、
人工のレンズに変えなくてもいいのか。
なるほど〜〜〜
よし、いよいよ本当に
自力で見えなくなったら手術をしよう。
それまでは目を大事にしながら
自分目を温存してみようと思います。
だから今も裸眼でこれを書いています。
原因不明の
最悪の体調から抜け出せた一年。
人生の先輩たちの
アドバイスのおかげです。
###