クアラルンプール(マレーシア)日本人学校時代の同窓生たちとの学年幹事の集まりに出席した。そこで私は「高齢者」になった。いや、正確にはあと一年近く猶予があるんですけどねw。後輩たちが昭和35年生まれ組のMサンと私を「高齢者グループ」と名付けたのだ。それもそのはず、1970年代のKLでは当時の大使館付属日本人学校小学部中学部あわせても100人くらいしか生徒がいなかったのだ。”人類みな兄弟”的な環境の中で、炎天下の中、真っ黒になって一緒に遊んでいたので、7つも8つも若い後輩たちから見たら、私たちは大先輩らしい。今や立派な高齢者なのだ。ところが初めて実際に呼ばれてみると、意外に心地よい(笑)。誰かが忖度して「シニアにしましょうよ〜」と叫んでくれたけど、圧倒的支持を受けて?「高齢者」という名称に落ち着いた。12歳の頃から知っている元ちびっ子たちだから、まぁ許そう。これまでは高齢者と呼ばれたくなくて、なんだか必死で若作りをしようとしていたけれど、あっさり認めているのもいいものだ。
Yesterday, at a reunion with my younger friends from the Japanese School in Kuala Lumpur in 1970s, I was labeled as KOUREISHA, the Japanese legal term for people 65 and above. I am still slightly... 10 months younger though. In Japanese, the word KOUREISHA has some kind of pitiful image, I think, which we would rather avoid using.. To blur the real/straight-forward meaning of a word with some derogative connotation, we in Japan try to alter the word with softer, nicer, or even corrupted word. In fact, one of the younger friends showed some "consideration" and said "let's call her a SHINIA/ SENIOR instead!" but I cordially declined his offer. And strangely enough, it's not that bad to be called KOURESHA after all because I am simply and already so. Since yesterday, I've quit worrying about being a KOUREISHA.

今、バングラデシュの首都、ダッカでは学生たちによる抗議行動が起きていて、数人の死者が出ているとBBCやロイターが伝えている。あちこちで警察と学生が衝突。電話回線も不通とある。実は夫がダッカに出張中。昨日午後にはLINEでやり取りをしていたが、報道を見て真っ青になって外務省に連絡するも、朝早すぎて?繋がらず。おそらく邦人保護課の職員が一人で世界各地の邦人についての問い合わせに翻弄されているのだろう。こうなったら自力で取材!夫の滞在先であるSnargon Hotel に思い切って連絡したら、電話口のホテルマンが、Our hotel is all right. Everything is under control.というのでやっと安堵した。「日本でもニュースで抗議活動が起きているってすごく報道されているけれど、本当に大丈夫なの?!」と問い詰めると、 Your English is good , だって。拍子抜けする。関係ないだろ。時差でまだ早朝だけれど、夫の部屋にかけてもらったが、本人は爆睡中。自分も18歳の時にイスラム革命前の混乱の中でテヘランを離れた経験がある。Docomoはウクライナへの電話を無料開放しているようだ。とにかく政治的混乱ほど怖いものはない。日本のこのアホみたいな危機感のなさに今日は感謝する。###

 

ラムネが外国人に大人気で、

今や瓶入りラムネの9割が

輸出されているという。

確かに面白い飲み物だけど、

昭和生まれの私にとっては

「ラムネ」か三ツ矢サイダーくらいしか

おやつに飲むものはなかったのよね。

小さい頃はあのビー玉が取り出したくて、

無駄に睨めっこしたものだったけど、

今はプラスチックのキャップの中に

入っているから取り出せるのね。

ラムネは実はlemonade が

訛ったものだと言われています。

 

It is said that the first RAMUNE was made in Japan in 1865 (the first year of the Keio era) when 藤瀬半兵衛 Hanbei Fujise of Nagasaki 長崎 named it "lemon water" and started selling it. However, the name "lemon water" did not catch on, and the name "ramune", a corrupted version of "lemonade", became widely recognized and common. When I was a small child in the 1960s, the only fancy soft drinks available were Mitsuya Cider and Coca-Cola. 

 

ここのところ途切れがちだったこのブログ。

私は昔でいう「手紙魔」のタイプだが、

PCに向かう時間は、

体調の良し悪しに左右される。

つまり、体調が悪いと

全く何も書く気がしない。

 

最近になって

やっと少し元気になってきたのですが、

親友たちからのアドバイスが

自分をとても支えてくれたので、

ここでシェアしたいと思います。

 

(!)Rico さんからのアドバイス

「ちゃんと息しています?」

 

私はもう何年か、

地元のネイルサロンに通っていますが、

そこのオーナーのエステティシャンが

私と5歳しか離れていないのにすごく若い!

ある日の施術中、彼女が私が緊張すると

息を止めていることに気づきました。

特に何か考え事をしていたり、

読んでいたり、集中している時は

体が固まってしまっていたのです。

だから最近は深呼吸を心がけています。

あなたはちゃんと息をしています?

 

(2)範子さんからのアドバイス

「血圧130.140で慌てることないわよ」

 

去年の春頃から

何となく体の不調を感じ、

人間ドックの結果を見返した私は

病院で測った血圧が

144だったことに気づきました。

あれ?高血圧かも?と初めて

「成人病」という言葉を意識しました。

その後朝晩1ヶ月血圧計で測ったところ、

日によって血圧が150くらいまで

上がっていることを確認。

薬を処方されるようになりました。

その時に先輩の範子さんが、

血圧は130とか140くらいなら

どうってことないから

焦らない方がいいわよ、と言われました。

でもその時はなかなか血圧コントロールがうまくいかず、

一回はかってちょっと高いと、

あ〜大変!と気持ちが焦っちゃって、

血圧がどんどん上がってしまうのです。

この血圧の変化は凄まじい。

朝晩血圧計の数字にまさに一喜一憂。

でも最近、やっとわかってきました。

130140で焦らない、焦らない、と

自分に言い聞かせるようになって一年。

はっきり言って、

血圧130~140なら死にやぁ〜しません。

テレビでは盛んに

「血圧130を超えたら○○を飲もう」

ってCMをやっていますが、

130は生活習慣にちょっと気をつけて、

コントロールすれば良いのです。

あなたも健康診断で140が出て、

焦りまくっていませんか?

冷静に、毎日の軽い散歩や

塩辛いものの食べ過ぎに注意したり、

降圧剤を始める前に出来ることもありますよ。

 

(3)坂本先輩からのアドバイス

「気を失うときは突然だから注意せよ」

 

降圧剤に慣れてくると、

自分が思っている以上に、

血圧が下がることもあるそうです。

先輩によると、ある朝、

ベッドから起きあがろうとした途端、

気を失って倒れた、と。

全く何の前兆もなく、気づいたら

奥様が、大丈夫?大丈夫?と

背中を叩いていた、と。

奥様がすぐそばにいたからよかったけれど、

夜中にトイレに行ったりするときに

一人でいきなり倒れるのが一番怖い、と

先輩はしみじみいうのです。

なるほど〜〜〜私には犬しかいません。

以来、私はベッドから起き上がる時も

慎重にゆっくりを心がけています。

 

(4)優子さんのアドバイス

「肉眼に勝るものはない」

 

去年あたりから

物が見えづらくもなりました。

3つほど眼科に行ってみたところ、

老いが原因の白内障という診断でした。

70代80代の人なら

ほとんどの人が程度の差はあれ、

白内障になっているそうです。

手術をして人工のレンズを入れれば、

よく見えるようになるそうです。

だから怖いけど、手術するべきか?

悶々と迷っていました。

ところが10年前に手術を受けた

優子先輩がいうのです。

本当に見えないならともかく、

やっぱり肉眼に勝るものはない、と。

ましてや片目だけ手術しても

その違和感はずっと消えない、と。

すぐに手術したら楽だよ、と

いう医師もいたけれど、

まだ見えるのだから、

人工のレンズに変えなくてもいいのか。

なるほど〜〜〜

よし、いよいよ本当に

自力で見えなくなったら手術をしよう。

それまでは目を大事にしながら

自分目を温存してみようと思います。

だから今も裸眼でこれを書いています。

 

原因不明の

最悪の体調から抜け出せた一年。

人生の先輩たちの

アドバイスのおかげです。

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この一年、体調が思わしくなく

基本、ドヨーンと過ごしていたのですが、

最近、ようやく気持ちも体も上向きになってきました。

 

このドヨーンの間、

なるべく88歳の母との時間を確保してきました。

 

朝10時ごろと夕方の生存確認です。

うちは全ての買い物を

生協の宅配、老人施設からの宅配、

ネットスーパーへの注文で

時々アマゾン、という形で

私が100%代行しています。

 

88歳、元気でハッピーに暮らしてはいるのですが、

とにかく物忘れがすごい。

聞いた途端に忘れて、また同じ質問が来るのは

もう日常茶飯事です。

 

例えば「今日は仕事だから」と出発時間は何時で、

なんの仕事をして、夕方まで電話できないから

ちゃんとお弁当を受け取って、食べておいてね。

とゆっくりはっきり説明し終わった数秒後、

「今日は暑いけど、家にいるの?」と

話が振り出しに戻る・・・・

 

体は一人暮らしできるほど、元気なものの、

ちょっとぼけが心配な母ではあるが、

なぜか、娘と孫のこととなると、

俄然、「普通に冴える」のデス。

 

私への説教はすらすらつらつら。

腹が立つので、詳細は控える。

 

もう一つ困っているのが、

孫、私の22歳の娘への変な期待だ。

母は昭和一桁世代の末端。

ことあるごとに

「あーちゃんが誰かいい男性と

早く巡り会わないかしら?」というのだ。

母は北九州の地元高校を出て、

すぐに大手企業に事務員として就職。

22歳で父と職場結婚をして、

ハワイを含め海外3ヵ所に住んだ

典型的な「駐在員の妻」だ。

どうも女にとって

結婚が一番と思っているらしい。

 

私はNHKに就職して、

苦労して記者をやってきたのに、

私のことも「主婦」と思っているらしく

「今日はパパ(私の夫)はどうしているの?

あなたは暑いから家にいなさい」みたいな。

私だって、世間の皆さんと同じく

会社には行かなくちゃならないの!!!

一応、「私は専業主婦じゃないのよ」と

反論するんだけれどね・・・

 

確かにちゃんと稼いでくれる

優しい男性と結婚して

専業主婦として過ごすのは

幸せであることは間違い無いだろう。

別にそのこと自体は否定しない。

 

でもまだ22歳、大学生の孫について

「いい男を捕まえろ」的なことを

平気でいうのには本当にがっかりだ。

昭和35年生まれの私だって、

夫で人生が決まるだなんて、

思っていなかったよ。

 

私が今、幸せに生きているのは

自分で男性と同じか、それ以上に

努力してきたからなのにねえ。

 

この

「男性で女性の幸せが決まる」的な考えは

今の時代にはそぐわない。

 

間違っているとまでは言わないけれど。

 

ちなみに母は最近は

LINEの使い方を忘れてしまい、

孫とのコミュニケーションは

電話をかけるしかなくなった。

だから「いい男を捕まえろ」発言は

毎回スルーして娘には伝えないw。

娘、法学部生だよ、きっと怒るし。

 

一方で、

大谷翔平選手の奥様のように、

白馬に乗りまくった

優しくてハンサムな王子様と巡り合って

一夜にしてシンデレラになる人がいるのも事実。

 

これは正直、私だって羨ましい。

 

昭和一桁世代の母と

昭和ど真ん中の私、

21世紀=平成生まれの娘、

「女性の生き方」って

時代が変わっても

色々と難しいなぁとしみじみ思う。

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ドラマ見てたら寝落ちしたくせに、
夜中に目が覚めたら今度は眠れない。
私に似ていて親近感のある
ロバート秋山さんの番組を
眺めてたら癒された。笑

5年ぶりにiPhoneを買い換え
8から15に一気に飛んだら、
すでに顔認証だし、
銀行系のアプリは1から登録やり直しだし、
ホームボタン押す癖はそのままだし、
digital divide を実感。

今日は家事の気力がない。
やっとこさ また設定出来た
Siri(米英語の男性の声に設定) に
Can you encourage me 
to do the housework? と聞いたら、
There’s no housework on your calendar 
ですって。
Siri まで私に冷たくなった気がする。
orz

まもなく64歳になる。

流石に年取ったなーと

感じさせられる事も増えている。


ピアスの色が左右で違ったり

スニーカーが片方ずつ別のものだったりは

すでに複数回ある。

だから、とりあえずこれは許そう!


だがこの月曜日、

衝撃的なことがあったのだ。

レギュラーで担当させていただいている

カルチャーセンターの教室で、

幼稚園がけしていた

ポシェットをはずそうとして、びっくり!

なんと二つのポシェットを

首に下げてきていたのだ!


おばさんの腰にポシェット2個。

どうみても変……!! orz 


思い出してみると、

最初にかけた柄物のポシェットの色が

来ていた服となんとなく合わなくて、

出かける直前に黒のポシェットに変えたつもりが

そのまま2つとも下げて来てしまった…。

当然電車の中でも小一時間、気づかず…。


あああ“〜!穴があったら入りたい。

まあーおばさんのポシェットなんか

みなさん見てないですよね?ね?

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日本人の英語は何故

世界で通じにくいのか?

 

多くの専門家も指摘しているように

日本人が最も不得意とするのは

「L」と「R」の発音でしょう。

 

日本語ではラリルレロの音を

ローマ字で表します。

Ra Ri Ru Re Ro 

 

ところが英語には

La Li Lu Le Lo も存在しますよね。

 

ところが一般的に

「ラリルレロ」で始まる外来語は

ライオン。ライト。ラジオ、ルート、

レコード、レモン、レンズ、ライセンス

ロボット などなど

たくさん使われていますが、

これを英語のスペルに戻してみると

lion, light, radio, route, record, lemon, lens, lisence, 

robot, 

L で始まる単語と、

Rで始まる単語とが

一緒くたに

発音されていることがわかりますよね。

 

これが曲者です。

 

日本人にとっては L も R も

似たようなものです?(汗)

 

ところが英語、

アルファベットの世界では

この「L」「R」は全くの別物で、

そもそもごっちゃになるはずが

ありません。

 

世界広しと言えど、

「L」と「R」が

どっちがどっちだかわからなくなるのは

日本人くらいではないでしょうか?

 

なんとな〜く自分の発音は

かっこ良くない、とお感じの方は

まず、ロックンロールと言ってみましょう。

日本語でロックンロールといった後で、

今度は英語で

Rock'n Roll と言ってみてください。

コツとしては

うろぉっけんうろぅる

って感じです。

とりあえず、恥ずかしさを振り切って

思いっきりの巻き舌でお願いします。

 

この「R」をまず、体で覚えましょう。

Rock'n Roll がかっこ良く言えるように。

ロックが好きでない人も

アメリカ人になりきって、

Rock してみてください。

ここをクリアできれば、

あなたの英語は一歩前進です。

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1988年News Todayキャスター時代に

取材させていただいた

Princess Princessの渋谷公会堂リポートが

今日から発売の

Diamonds Story  (40周年記念) 

NHK Premium Box の中に

特典映像として収録されました。

Disk 1の最後です。

当時入局5年目。

先ほど実物を手にして感無量。

まさに青春の思い出が蘇ります。

でもこれもPrincess Princessの人気が

健在だからこそ。

40週年おめでとうございます!

奇しくも私も40週年。

もう少し頑張りますね。


My ancient 1988 report 

on Princess Princess has been compiled 

in their 40th anniversary music disk.  

In the report, I was only 

a 28 year old newscaster  

for NHK’s prime time program

called News Today, 

with Japan’s first anchorman Jiro Hirano. 

I miss him and wish he was here 

to take a look at the report with me.  

Many thanks  to Princess Princess 

for being still so popular 

in this competitive music business in Japan. Congratulations on your, and my, 

40th anniversary!