日本人の英語は何故

世界で通じにくいのか?

 

多くの専門家も指摘しているように

日本人が最も不得意とするのは

「L」と「R」の発音でしょう。

 

日本語ではラリルレロの音を

ローマ字で表します。

Ra Ri Ru Re Ro 

 

ところが英語には

La Li Lu Le Lo も存在しますよね。

 

ところが一般的に

「ラリルレロ」で始まる外来語は

ライオン。ライト。ラジオ、ルート、

レコード、レモン、レンズ、ライセンス

ロボット などなど

たくさん使われていますが、

これを英語のスペルに戻してみると

lion, light, radio, route, record, lemon, lens, lisence, 

robot, 

L で始まる単語と、

Rで始まる単語とが

一緒くたに

発音されていることがわかりますよね。

 

これが曲者です。

 

日本人にとっては L も R も

似たようなものです?(汗)

 

ところが英語、

アルファベットの世界では

この「L」「R」は全くの別物で、

そもそもごっちゃになるはずが

ありません。

 

世界広しと言えど、

「L」と「R」が

どっちがどっちだかわからなくなるのは

日本人くらいではないでしょうか?

 

なんとな〜く自分の発音は

かっこ良くない、とお感じの方は

まず、ロックンロールと言ってみましょう。

日本語でロックンロールといった後で、

今度は英語で

Rock'n Roll と言ってみてください。

コツとしては

うろぉっけんうろぅる

って感じです。

とりあえず、恥ずかしさを振り切って

思いっきりの巻き舌でお願いします。

 

この「R」をまず、体で覚えましょう。

Rock'n Roll がかっこ良く言えるように。

ロックが好きでない人も

アメリカ人になりきって、

Rock してみてください。

ここをクリアできれば、

あなたの英語は一歩前進です。

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