同質の原理 感情の解放に音楽の力を借りる | 家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

家族に笑顔が戻る最短距離~『不登校のち笑顔』

不登校のお子さんが動き出すために必要なことは,「子供に選択させて,結果を経験させてあげる」こと.
親御さんが意識と行動を変えるだけで,お子さんはどんどん変わり,現実がガラッと変わります.

親子揃って【小さな一歩を重ねたら】,必ず家族に笑顔が戻ります.

 

 

以前,中3の時,見事にフラれたことを書きました.

ヒーローになりたかった私

 

 

 

 

 

 

そりゃもう落ち込みました.

 

 

 

 

こんなときはトコトン落ち込んでやる~

 

 

 

 

そう思い,何度もリピートして聞いた曲が

 

 

画像はお借りしました

 

 

 

 

僕の精一杯の優しさを,あなたは受け止めるはずもない

 

こんなことは今まで無かった

 

僕があなたから離れゆく~

 

 

 

 

 

 

 

 

悲しい曲なのですが,何度も聞いていると少しずつ落ち着いてきて,

 

 

 

 

その次に何度も聞いたのが

 

画像はお借りしました

 

 

 

 

 

 

こうやって,気持ちを徐々に盛り上げて,失恋から立ち直れました.

 

 

 

 

オフコースの音楽に助けられたのですね.

 

 

 

 

 

 

キラキラ

 

 

ここから本題です.

 

 

 

 

新年度が始まりました.

 

 

 

再登校を期待していたのに,まだ動けない我が子の姿を見て,気持ちが沈んでしまっている親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか?

 

 

 

 

そんなときは,自分の悲しい思いを解放させてあげるのが健全であり,無理やり気持ちを盛り上げようとすると余計苦しくなって,さらにしんどくなってしまいます.

 

 

 

 

 

気持ちを解放させるには,紙に書き出したり,車やお風呂の中で一人で泣き叫んでみたり,新聞紙を丸めて座布団などを叩きまくるなど,色々な方法がありますが,音楽の力を借りるのもアリです.

 

 

 

 

「同質の原理」ってご存知ですか?

 

 

 

 

これは心理学者のアルト・シューラーが提唱したもので,

 

 

 

落ち込んでいるときは落ち着いた音楽を,興奮しているときは興奮した音楽を聞くことで,感情のバランスを整えることができるというもので,音楽療法に用いられています.

 

 

 

 

 

 

 

これって,私がオフコースの音楽に助けられたことが偶然ではなかったことを示しているのかなと思うのです.

 

 

 

 

 

悲しいのであれば,悲しい曲を聞き続けて,「悲しい」をどんどん解放してあげる.

 

 

 

 

音楽を聞きながら紙に書き出すと,さらにいいかもしれませんね.

 

 

 

とにかく,悲しみをしっかり感じ切りましょう.

 

 

 

 

 

星

 

 

悲しみを解放したら,今度は自分の気持ちが盛り上がることをしていただきたいなと思います.

 

 

 

アップテンポの音楽を聞くでもいいし,ひとりカラオケするでも,美味しいものを食べるでも何でもいいです.

 

 

 

ずっと悲しみの中にいることを選択するのではなく,最後は笑顔になることを選択する.

 

 

 

 

その方が,お子さんだけでなく自分自身の「心」が喜んでくれますから.

 

 

 

 

 

自分を元気にしてあげようと考えて,そのための行動をする.

 

そうすることで,気持ちが楽になり身体も軽くなってきます.

 

 

 

 

すなわち,思考と行動を変えることで,心と体に変化をもたらすことができます.

 

 

 

 

 

 

そして,自分を癒すために,時には「ヒーリング」という手もありますよ.

しれっと宣伝しちゃいます(笑)
→現在,遠隔ヒーリングはメニューとして提供していません

 

 

 

 

 

 

 

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