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気分がいい時、嬉しい時や楽しい時は
もちろんですが
簡単に前向きになれますよね。
ですが
多くの方が難しいと感じてしまうのが
未来に不安がある時です。
明らかに
逃れられない不安な未来がある時
どのようにそのネガティブな感情から離脱するのか？
それは
感謝を探すということです。
何かに不満や怒りを感じる時ネガティブな感情の時は
感謝が足りていない時なんです。
例えば
私の場合ですと
家がボロボロで（まだ新しい家に引越し前なので）
雨漏りはするし
箸はテーブルに置くと転がってしまうくらい家が傾いていますし
床はベコベコに凹んでいて、いつ床が穴開くのかわからないくらいなのですが笑
こんな家に住んでいたら
嫌なことなんてたくさんあげられます。
以前は、
こんなボロ家に、こんなに家賃払うなんて高すぎ！
工事現場の人には、この家危ないですよ。って何度も言われるし恥ずかしい。
こんな思いで住んでいました。
でも今は違います。
私たちは、そこにフォーカスしませんよね？
そうです。
感謝できることをひたすら探す。
まず、雨漏りがしていようが
雨風をしのげる家があることが、本当に有り難いこと。
トイレもあるし、布団もある。
水も使えるし、お風呂で温まれる。
何よりも、健康で元気な家族がいる。
例え、健康でなくても
アナタや家族は息ができていて
生きています。
ここに思いっきり感謝です。
この感謝すべきことに気がつくと
生きていてくれるだけで
自分が生きていられるだけで
本当に幸せだということ、有り難いこと
に気がつきます。
以前、私がクリーニング屋をFCでしていた時のお客様に
「アナタはここにいる人ではないね。
アナタにしかできない何かをして、世間のお役に立つために生きる人だよ。」
と言われたことがありました。
その方は
喜田総合研究所の創業者さんで
1年半前に他界されました。
亡くなる前に、頂いた言葉が
「アナタには感謝がまだまだ足りません。感謝をもっとしてください。」
でした。
当時の私には
全く意味がわからずでした。
「感謝はしているつもりだけど、まだ足りないの？？」
そうです。そのお客様が言っていたことが
今ではとってもわかるんです。
何かをもらったり、あげたり以前の感謝です。
アナタを産んでくれたお母様に感謝。
お母さんと出会ってくれたお父さんに感謝。
呼吸を無意識でもしてくれている体に感謝。
目が見える、匂いが嗅げる、音を聞ける、話せる。
目、鼻、耳、口に感謝です。
このようにあげていくと
感謝は止まらないんです。
そして
忘れてはいけないのは
このブログを一生懸命読んで
何かを学ぼうと頑張っているアナタ自身に感謝です。
他人へはたくさん感謝するのに
多くは、自分に感謝できていないんです。
私もそうでした。
周りばかりに感謝していると
だんだん自分が枯渇します。
そうすると、本当の感謝ができなくなっていきます。
なので
周りにも感謝し
自分にも感謝。
不安になる時は
とにかく感謝しまくってください。
そうすることで
波動が下がりません。
なぜなら感謝している時のエネルギーは
とても高いから。
尚且つ
感情はエレベーターのようなもので
2階が不安のフロアでその階にいる限り
4階の感謝のフロアへはいけないのです。
当たり前がないに気がつき、感謝をするって
ものすごい事なんですよね。
ひろしさん、本当にありがとうございます❤️
喜田 寛 (きだ ひろし、1945年3月12日 - )は、1995年に株式会社喜田寛総合研究所を設立。多くの苦難を乗り越え『念い』の一念で修行に励み1988年から講師活動を開始。元気の出る言葉をアートする書道家。『達山(たつざん)』として世界各地で書展や個展、表札等をアート作品を手掛ける。
また日本で唯一の話し方を超えた生き方を問う「話道(わどう)」の世界を確立した話道の創設者。2019年講師活動30年を迎える。2021年10月29日逝去
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございます
感謝
では、またお会いしましょう
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