こんにちは、日昔智子です。
いつもありがとうございます。
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次回の募集は、2月25日頃の予定です。
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昼夜逆転についても、
悩んでいる方は多いと思うのですが、
昼夜逆転することで起きる問題って、
何でしょう?
健康を害する?
家族と生活が逆なので、関わる時間が減る?
一緒に朝ご飯が食べられない、とか。
太陽に当たれない?
でも外に出ないのなら、関係ないですよね…
自律神経が乱れそう?
体内時計が機能しなくなりそう?
どれも、そんなに問題じゃなさそうだなぁ…
と思うのは私だけでしょうか…
昼夜逆転していても、
睡眠時間が6時間や8時間くらいとれているなら、
何の問題もないと思うんです…
ただ、ズレているだけ。
私が問題だと思うのは、睡眠時間が極端に短いこと。1時間とか、2時間しか眠れない。
そんな極端に睡眠時間が短い日が続くと、病気になるんじゃないか…と思います。
だから、ズレていても、睡眠時間が充分に確保できているなら、病気にならないだろうし、問題ではないと思います。
生徒さんの作品 美しい✨
昼夜逆転を問題だと感じてしまうのは、
「学校に行くようになった時のため」
を意識してしまうからなんかじゃないかな…
と思います。
「学校に行ってみよう…」
と思ったとしても、昼夜逆転していたら朝起きれないから、結局学校に行けないんじゃないか、
と思ってしまうから…
でも、
娘の昼夜逆転は、一日で治りました。
それは、
「学校に行ってみようかな…行ってみたい。」
と娘自身が思って、
「学校に行く」という目的ができたから。
娘は、小学6年生になった1学期の始業式から学校に復帰したのですが、
2ヶ月か3ヶ月くらい前から、
「学校に行ってみようかな…」とか、たまに独り言のように言っていました。
その都度私は、
「学校に行ってみようかな、って思うんやね〜」
って、言っただけで、
それに対して、こうしたら?とか、こうした方が良いよ、とかは言いませんでした。
娘が本当にどうしたい思いが自分の中にあるのか、気づいてほしかったから。
自分で決める、って、
なかなか難しいのかもしれない…
全部自分の責任だから…
生徒さんの作品 雪柳の線が素敵✨
でも娘は、「やっぱり行ってみたい。」と思ったのだと思います。
始業式の前日まで、昼夜逆転していましたが、朝は自分で起きてきて、朝ご飯も食べて、制服に着替えて、学校に行きました。
だから、昼夜逆転していたら、学校に行けないんじゃないか、という心配はいらないと思います。
子どもが目的を見つけて、自分で決めたなら、そのために朝起きれるようになるから。
娘は「学校に行く」という目的だったけど、子どもが決めた目的なら、なんでも良いと思います。
久しぶりに仲の良かった友達と連絡がとれて、朝から遊びに出かけることになった、とか、
推しのライブに行きたいから、朝早起きして出かけることができた、とか、
ゲームのイベントが遠い所であって、そのイベントに行きたいから早起きできた、とか。
子どもの好きなこと、やってみたいこと、が見つかると、子どもは朝すんなり起きれるようになります。
その時だけかもしれない。
でも、目的があるなら、朝起きれるってことだから…それで良いと思います。
そんな積み重ねがあって、継続して朝起きれるようになっていくのだと思います。
だから、昼夜逆転してるのは、朝起きる必要がないから。
そして、心がまだまだ辛い子どもにとっては、朝は学校を思い出すしんどい時間帯だから。
だから、昼夜逆転を治そうとしなくても大丈夫。
やりたいことや目的が見つかると、自然に、勝手に、起きれるようになりますから。
だからお子さんの、好きなこと、やってみたいことは、どんどんさせてあげて下さいね。
お子さんの心が元気になれるように…
心が元気になっていくと、動きたくなるものです。
子どもが好きなことを見つけて、笑顔が増えると良いですね^_^
世の中の不登校のお子さんが、一日でも早く笑顔になることを、心より願っています…
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