こんにちは、日昔智子です。





下矢印


友だち追加

  ID検索→@740rlypu







子どもが不登校になると、最初はみんな、不登校は問題だと思うんだけど、




よくよく考えてみたら…

辛い時期が少し過ぎ去ったら…




不登校は問題じゃなかったな…

ってわかる時がくると思います。








私は、不登校は問題ではないけど、これは問題だな…って思うことがあります。






それは、


心は不登校の状態なのに、不登校になれずに、学校に行き続けていること。





隠れ不登校って、言うのかな?






不登校になった子どもは、問題じゃないけど、こっちは問題!


だと思っています。





なぜ問題かというと、本当の自分を出せていないから。




辛いよ、しんどいよ、苦しいよ、って言えていないから。




助けて…って頼るとか、休むっていう行動ができていないから。





なぜそれが問題なの?


頑張ってるんだから、良いんじゃない?




って思う人もいるかもしれないけど…





学校には行ってるけど、心はすごく辛くて、傷だらけだとしたら…



「休みたい…」とか「学校に行きたくない…」って言えなかったとしても、



行動ですら表すこともできないとしたら…



きっと、「休めない家庭環境」だったり、


「良い子でないと家に居場所がない」状態だったりするんだと思います。




そんな家庭環境、親子関係の方が問題だと思います。











なぜ、自分を出せないのか…



なぜ、辛い、しんどい、って言えないのか…



なぜ、親に「助けて…」って頼ることができないのか…






できる状況、家庭環境なら、そうしてると思うんです。





不登校になる子たちみたいに…






でも、できない状況、家庭環境だから、子どもは自分をごまかしたり、



「これくらい我慢しなきゃ!」って、自分に言い聞かせて、無理して頑張っている。





だんだん、自分の感情を押し殺して、何がしんどいのか、何が楽しいのか、


何のために生きてるのか、わからなくなってきたり…





出てきた感情を無理やり心の奥に押し込んで、何が好きなのか、何が嫌いなのかもわからなくなって…





ただ、自分じゃないような人生を生きてるだけ…







子どもには、そんな人生を生きてほしくないですよね…



そんなの、悲しすぎます。







たくさん色々な感情を感じながら、味わいながら、生きてほしい。





嬉しい、楽しい、悲しい、寂しい、悔しい、恥ずかしい、惨め…




快・不快の感情は、すべて私達の中にあって、



快が良くて、不快はダメ…

じゃない。





不快に感じる感情があるからこそ、快の感情がさらに快になったり、




改善したり、工夫したりする力がつくと思うんです。





快の感情ばかりだと、成長は期待できない。





快も不快もたくさん経験した方が、人として、深みがでると思うし、魅力的だと思います。







だから、不登校になった子どもは、どちらかというと、不快な感情の方が多いかもしれない。





でも、その分成長できるんだと思います。







不登校になれない子どもは、まず親や周りの人に、



問題として表れていないから、気づかれないんですよね…






不登校になってくれたら、その子が辛い思いをしてたんだ…ってわかるけど、




不登校になれない子は、心に問題を抱えてるなんて、気づかれない。





なんとか頑張って、大人になったけど、なんか生き辛い…





そして、せっかく良い仕事に就けたのに、行けなくなってしまったり…辞めてしまったり…





子どもの時に不登校や、ひきこもりとか、問題を表面に出せなかった子は、





大人になってからや、社会に出てから、積もりに積もった心に抱えしまいこんでいたものが、





出てくるんじゃないかな…と思ってしまいます。






不登校になれない子は、そのままの自分を出せない状況、環境なんだと思います。





それは何故なのかは、その子にしか分かりませんが、




「どうせ言ってもわかってもらえない…」とか



「言ったらもっとひどいことになるかも…」とか



言えない、出来ない、何らかの理由があるのだと思います。






私は、そんなのは嫌だなぁ…と心から思います。





我が子が苦しんでいるのに、何も言ってくれないなんて…寄り添うことも出来ないなんて…







小さい胸に、一人で抱えこんで苦しんでいるとしたら、どうですか?



辛いですよね…






子どもは、親のことをよく見てるし、よくわかってます。





普段から、子どもの話を最後まで否定せずに聞いてあげたりしていたら、





困った時、助けてほしい時は、相談してくれると思います。





だから、そんな親子関係を作っておくことが、何よりも大切だと思います。








だから…

やっぱり不登校は問題じゃない。





不登校になれた子どもも、不登校をさせてあげた私達親も、



子どもと良い関係を作ってきたからこそ。




ダメでも恥ずかしいことでもない。





だから、自信をもって、子どもを信じ、見守り、お母さんも人生を楽しみましょうね!








〈自己紹介〉



私は動物、お花、旅行

食べること大好き!

毎週金曜日、お花のサークル

で癒されいます。






3人の子どもはそれぞれが

自分の「好き」

を大切にしています。



バイク好きでおしゃれな

人気者

ギターにハマり中!

留学に向けて勉強中

大学1年長男



マイクラのお城作りが

プロ並み!

ルービックキューブ

50秒で6面揃える

高1次男



繊細(HSC)で超優しく

運動神経抜群

中2長女



長女は小3~小5まで

不登校でした。

小6から学校復帰し今は

「ダルい~…」

と言いながらも

中学生を満喫中!



主人は幼稚園体育講師

趣味のゴルフは

プロ並み!




チンチラのくくちゃん

は家族みんなの癒し


くくちゃんブルーハート 男の子 7才