こんにちは、日昔智子です。
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不登校って、小学生でも、中学生でも、高校生でも、どの年代も大変だと思うけど、
小学生の不登校の場合、低学年なら長時間の留守番ができないとか、お昼ご飯などの問題があって、
お母さんが休職したり、辞めなければいけない状況になることもありますよね…
私も娘が不登校になったのは、小学3年生の時だったので、留守番や、お昼ご飯はまだ一人では作れなかったし、
家の中でも、どこでもついてくるので一人になる時間がない、やけに甘えてくる、トイレに一人で行けない、
お風呂も一人で入れない、夜寝る時になると、「おばけがいそうで怖い…」と言って怯える、私を眠らせてくれない、
などで、私は疲れきっていました。
まだ私の場合は、外に働きに行っていなかったので、お昼ご飯も作れるし、寝不足になっても仮眠はとれるし、娘が一人で留守番することはなかったから、
働いているお母さんに比べたら、楽だったんじゃないかな…と思います。
小学生で不登校になった場合の対処法は、特に自分の気持ちを言葉で表すのが難しいかもしれないので、
「学校に行きたくない…」と言われたら、
「え?どうして?何かあったの?」
と問い詰めたりせずに、
まずは休ませて、
子どもの様子をみてほしいと思います。
子どもが「学校に行きたくない」のは、さまざまな理由が絡みあっていて複雑だったりするので、
子どもも言葉ではなかなか伝えられないことが多いです。
でも、子どもにとって、
学校に行きたくない「何か」が必ずあるはずです。
そして、これまでも、子どもなりに解決しようと、頑張ってきたはずなんです。
でも、もうどうしようもなくなって、学校に行けない状態になっているので、
さらに頑張って行かせることは、
子どもにとってはとても辛いことだと思います。
子どもが休み始めたら、心身に不調がないかをよく見てあげて下さい。
頭痛や腹痛、吐いたり、チックなどの症状がでていないか、夜は眠れているか…
私の娘は、頭痛、吐き気、だるい、夜眠れない、などがありました。
症状があまりにもひどいなら、医師の診察を受けてみるのも安心ですが、
子どもが嫌がるなら、無理に行かせない方が良いと思います。
それよりも、不登校になるとかなり不安になるので、話をよく聞いてあげて、
「大丈夫だよ…」って、
寄り添ってあげることの方が、安心につながり、症状はおさまってくると思います。
子どもが安心してきて、学校であった嫌なことなど、もしも話してきてくれたなら、
子どもが感じた気持ちを受けとめて、わかってあげるだけで、子どもは心が軽くなると思います。
あきらかないじめだった場合は、担任の先生に相談も考えた方が良いかもしれませんが、
子どもは、先生に言ったら余計にひどくなるとか思って、親にもなかなか言いにくかったことを、勇気をだして言ってくれたかもしれないので、
私は、子どもに、
「先生にお母さんから相談してみても良い?」
って聞いてみる方が良いと思っています。
「絶対に言わないで!」って言う場合もあるので、その時は、先生に言わない方が良いと思います。
もしも言ってしまったことがお子さんに知れたら、子どもはショックを受けて、信頼してくれなくなるので、心を閉ざしてしまいます。
私も娘から打ち明けられたことがありましたが、「先生には言わないでほしい」
と言ったので、先生には言いませんでした。
そのかわり、娘が思いだしたように、学校での嫌な出来事を話してきてくれた時は、しっかり最後まで、否定せずに聞いてあげていました。
そうしたら、娘は自分なりの改善策や、本当はこうだったのかも…と、色々な考え方ができるようになり、表情も少しずつ明るくなっていきました。
子ども同士の揉め事などは、子ども同士で解決していくしかないと思います。
(大人数からの暴力などは別です。)
小学生で不登校になった場合、留守番、一人の時間がなくなる、遊びに付き合わないといけない、仕事に行けない、
など、お母さんの負担がとても多くなって、心に余裕がどんどんなくなり、疲れてしまうことが多いと思います。
でも、子どもを無理やり学校に行かせるのではなく、まず休ませてあげて、体調をよく見てあげて下さいね。
そして、お母さんが、話を聞いてもらったり、頼れる所をたくさん探して、どんどん頼って、話を聞いてもらうことが大切です。
一人で抱えこまずに、自分が話しやすい人、頼れる人を、たくさん見つけて、頼るようにして下さいね。
私の公式ラインで、お話をしてくだっても大丈夫です。話すだけでも、心が落ち着くこともありますから^_^
子どもが学校に行けなくなっても、心身が元気になればまた動きだせますので、まずは元気になることを最優先にして下さいね。
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