こんにちは、日昔智子です。
いつもありがとうございます。
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不登校で悩んでいるお母さんの心が、少しでも軽くなると嬉しいです。
そのためには、
不登校のお子さんがどうしたら学校に行けるか…
を考えるよりも、
まずお母さんが、
「学校に行けなくなったお子さんを受け入れる」
ことから始まり、
「学校に行く」ことだけを目標にせずに、
子どもが幸せを感じながら生きていくためには、
どうしていくことがベストなのか、
を目標にできると良いのかなぁ、と思います。
私達親は、
子どもに学校に行ってほしい、のではなく、
幸せになってほしい、ですよね?
学校に行く、というのは子どもがより良く生きていくための手段のひとつであって、
学校にさえ行けば、
必ず幸せになる、とは限りません。
繊細で集団生活が苦手なお子さん、
学校のシステムが合わないお子さん、
にとっては、
「学校」という場所は疲れるだけで、
楽しい場所ではないかもしれません。
そんなお子さんに、
頑張って、無理させて学校に行かせることは、子どもにとって幸せへと繋がっていく道ではないかもしれません。
学校に行けなくなったのなら、
学校には行かずに、
どうしたら子どもが幸せになれるのか?
を考え、目標にする。
解決策を、
「学校に行くこと。」
だけにせず、
子どもがどんな状態になったら嬉しいのか、
安心できそうなのか、
を考え、解決策をたくさん考えてみて、
作ってほしいのです。
「自分の力で生活できるようになってほしい。」
「笑顔で楽しく過ごしてほしい。」
「好きなことを見つけてほしい。」
「まわりの人から感謝されるような子になってほしい。」
「優しい子になってほしい。」
色々あると思います。
それを叶えるためには、
学校に行かないと叶わないのか?
と考えてみると、
どれも学校に行かなくても叶えられると思います。
子どもが幸せになるために、
今の我が子に、学校は必要なのか?
学校に行くと、子どもは嬉しいのか?
楽しいのか?
きっと、学校が疲れて休んでいる子どもにとって、学校は、元気になれる場所、楽しい場所、行きたい場所、ではないはずです。
まずは離れたい場所だと思います。
まずは学校からお子さんを離してあげて、
安心な家でゆっくりさせてあげて、
疲れが減り、心が癒されてきたら、
子どもも意欲が出てきたり、
何かに興味がでてくると思います。
「学校に行ってほしい。」
と思うなら、なぜですか?
「大学に行ってほしい。」
からですか?
なぜ大学に行ってほしいのですか?
「就職できないと大変だから。」
ですか?
就職できないと、なぜ大変なのですか?
「お金が稼げないから。」
お金が稼げないと、なぜダメなのか?
「自分の力で生活できないから。」
自分の力で生活できないと、ダメですか?
「親が先に死ぬだろうから、親がいつまでも子どもの面倒を見れないから。」
となると、
子どもが自分の力で生活できないこと、
稼げないこと、
が心配で不安になっているということだから、
「子どもが自分の力で生活できるように」
「子どもが自分で稼げるようになるために」
を目標にして、
家で料理や洗濯ができるように生活力をつけたり、
お金の使い方を一緒に考えたり、
アルバイトでも、派遣でも、子どもに合った方法で、稼ぐことができるためにどうしたら良いか、
好きなこと、興味のあることを元に、仕事につなげていけるかもしれない、とどんどん好きなことを見つけるために、色々なことをさせてあげたり…
見通しがついたら、不安は小さくなり、
心は軽くなるかもしれません。
学校に行けないのなら、
違う手段で子どもが幸せになれるように、なるために、
今何ができるのか、
を考えることで、解決策が増え、少しでも心が軽くなり、安心につながるかもしれません。
そんなことを言う私は、娘が不登校中にはなかなかそんなふうに思えなかったので、
「そうは言っても…」
とモヤモヤするかもしれませんが、なんとか一歩踏み出して、乗り越えて頂きたいな…と思います。
子どもに幸せになってほしいなら、
お母さんがまず幸せになることが、子どもも幸せになる一番の近道ですけどね^_^
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