こんにちは、日昔智子です。
数日前から高熱で、ブログを書けず、お休みしていました。
長男→次男→私の順に、発熱。
長女と夫だけ無事です^_^
新学期、始まりましたね。
お母さんの心はどんな状態ですか?
「行けなかった…」
と残念な気持ち、悔しい気持ち、呆れるような気持ち、腹立たしい気持ち、悲しい気持ち、投げやりになる気持ち、
色々だと思います。
これまでのお子さんの状態や、関わりから、
「新学期から行けるかも…」と期待したかもしれません。
まずは、そんな自分の中にある、色々な入り混じった思いを、そのまま受けとめてあげて下さいね。
こんなふうに思う自分は母親としてダメだな…なんて、そんなことありません。
思ってはいけない感情なんてありません。
どんなネガティブな感情でも、自分の中から湧き出た感情で、それを抑こむことはできないし、なかったことには出来ない。
そんなことをしてしまったら、自分の本当の思いがわからなくなるし、余計にネガティブな感情は心にこびりついてとれなくなる。
だから、その都度、どんな感情でも受けいれて、
「あぁ、私はそう思っているんだな、そう感じるんだな…」
って、ただ認めてあげて下さいね。
新学期から、学校に行かなかったのはお子さんの問題で、子どもが決めたこと。
子どもが自分で決めたことなら、どんな選択であっても良いんです。
大丈夫。
子どもは、自分の心と相談しながら、タイミングを見計らっています。
ちょっと頑張って行けそうなら行くし、行ってみてやはりしんどかったら、次の日からまた休む。
そんなことを繰り返したり、行動はしなくても、心の中で「学校に行った場合…」をシュミレーションしては、行けなかったり。
学校に行ってなくても、子どもはたくさん考えています。
みんなと同じように学校に通いたい。
友達と遊びたい。
いつか学校に行けるようになりたい。
学校が自分には必要ない、と思っているお子さん以外は、みんなそう思っていると思います。
自分も頑張りたい。
誰かの役にたちたい。
お母さんを喜ばせたい。
そんな思いを抱えて、葛藤していると思います。
だから、子どものことは見守るだけで大丈夫。
ちゃんと考えています。
苦しんでいます。
お子さんから何か要望を伝えてくれた時は、しっかり心で聴いてあげて下さいね。
子どもは自分のことは、自分でなんとかします。
お母さんは見守り、要望があればサポートし、自分の感情は自分で受けとめる。
それだけ。
それが出来たら満点です^_^
子どものことを、どうにかしようとしなくて大丈夫です。
子どもには、自分で解決できる力があります。
お子さんのこと、信頼して、どんな時も味方でいてあげて下さいね。
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