こんにちは、日昔智子です。
地震で被災された方々にお見舞い申し上げます。
皆様のご無事を、心よりお祈りしています。
お正月の地震に続き、羽田空港での事故などがあると、今年はなんか良くない年だな…とか、
幸先悪そうだな…とか
何か意味を考えたりするもしれませんが、起きる出来事に「良い、悪い、」はないと思っています。
大切なのは、
起きた出来事を、「どう捉えるか。」
自分は、「どう在りたいか。」
だと思います。
私達は昔から、自然からたくさんの恵みを頂きながら生かされてきて、
「自力」だけでなく、「他力」によって生かされています。
「自力」を超えた大きなはからいにより、自然と共に生きてきて、無数の縁によって、今ここに存在できています。
地震や災害、事故などのニュースを目にすると、改めて今、命があることに、感謝の気持ちがわいてきます。
被災した方々に、何かしてあげたいとか、出来ることないかな…って思ったりもしますよね。
実際に、被災地の近くにお住まいの方は、特にそう思うかもしれません。
近くでお手伝いできなくても、募金をしたり、何か出来ることがあれば、嬉しいですね。
でも、遠くからでも、無事を祈ることも、とても素晴らしい行動だと思います。
祈りの力はすごいですから。
災害が起きると、不運だった…と嘆き、悲嘆にくれてしまうかもしれません。
でも私達人間は、生まれた時から死に向かっていて、生老病死からは逃れることはできません。
あるがままを受けいれて、その時に自分が出来ることを、一生懸命やるしかない…
どんな出来事が起きても、自分の「心しだい」です。
災害や事故もそうですが、子どもの不登校も同じように考えられると思います。
子どもが不登校になったことに、
「良い、悪い、」はない。
ただ、受け入れる。
子どもの自覚があるのか、無自覚で無意識に選んだのかもしれないけど、
間違いなく、子どもは自分の心と命を守るためにとった、大切で勇気のある行動だと私は思っています。
今、どんなにだらしなく見えても、頑張ってないように見えても、
子どもなりに思い悩み、葛藤し、必死に生きようとしているはずです。
心配しても、どうにかしようとしても、どうにもできない、子どもが自分で乗り越えることです。
乗り越えられることです。
私達親は、自分がどう生きたいか、どう生きていくのか、を自分に問いかけ、
行動するのみです。
子どもはきっと、辛くて、もがいています。
子どもに私達親のことで心配させないよう、負担にならないよう、自分の不安は自分で聞いてあげて、解消していきたいですね。
大丈夫。
子どもは親が思うよりもたくましいです。
我が子を信頼して、自分の機嫌は自分でとりましょう^_^
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