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こんにちは、日昔智子です。






今中2の長女は、小学3年生の3学期から不登校になりました。



不登校初期は無表情で、元気がなく、落ち込んだ様子で、ただなんとか生活してるだけ…



そんな感じでした。





私もその時は、何かの間違いじゃないか?



と受け入れたくない思いと、このままだったら将来どうなるんだろう…



って漠然とした不安があって、混乱している時期でした。






この時期は、どうしたら学校に行けるのか…


そればかり考えていました。





まずは長女の言うことを全部聞き入れたり…



欲しい物はできるだけ買ってあげたり…



服とかぬいぐるみをよく買いました。



スイッチを買ったのも、この時期です。



長女が貯めていたお年玉で買いました。



仲の良い友達と遊びたいと言ったら、遊べるように段取りしたり…







「あの子が同じクラスだと学校に行ける気がしない…」



そう聞いて当時の担任の先生に、



「4年生のクラス替えではクラスを別にして下さい。」



と学校に伝えに行ったり。






長女の望みどおりにしたら、学校に行きやすくなるんじゃないかと思い、



できるだけ希望どおりにしていました。



学校に行ってほしかったから…








でも、いくら望みを叶えても、学校には行きませんでした。





根本が学校に行ってほしいがためにしていたことだから…




長女には私のコントロールの意識が伝わって、不快だっただろうし、



根本が私の不安からだったので、

長女が私の望みどおりに動きだすことはありませんでした…





無駄な時間を過ごしたようにも感じますが、



きっとこれも必要な時間だったと思います。






行けない学校に、なんとか行けるようにする為に努力をするのは、



子どもが望んでいなかったり、タイミングでなければ、いくら頑張っても叶いません。




子どもに意思がないのだから…





私は自分の不安を解消する為に、娘を学校に行かせようとしていたことに気づき、



娘を変えようとしていた事を反省して、自分の考えを変える事を決めました。





とにかく今は、学校に行けないんだな…



もしかしたら二度と、学校という場所には行けないのかもな…



となんとなく思いました。







それからは、もう学校に行けないなら家で過ごすしかない…



どうせ家で過ごすのなら、楽しく過ごそう…






やっとそう思えて、それからは楽しく過ごせるよう心がけました。







娘が起きるのは、13時~15時くらいでした。



起きて1時間くらいしたら、「お腹すいた~」って言ってパンを食べるか、自分で何か作る時もありました。





YouTubeで見たものを作ってみたり。


玉子焼きを焼いてみたり。



ピーマンを千切りして炒めて食べたり…






そうやって自分で作った朝ごはんを食べたら、YouTubeを見て…



飽きてきたら好きな絵を描いて…



鉛筆だけで描いたり、コピックで色をぬったり、絵の具を出してきて水彩画を描いたり…



楽しそうでした。





私も本を読んだり、アマゾンプライムで映画を見たり、ドラマを見したり…



オンラインで親の会に参加したり…



買い物に出かけたり。





娘とちょっと遠い公園に出かけたり…






そうやって娘と今の時間を純粋に楽しんでいたら、娘はみるみる元気になっていきました。





学校に戻ることを、心の底から諦め、娘との今の時間を楽しむようになったら、とても元気になったのです。






それからは、放課後に学校近くの公園に行って遊ぶ友達を探しに行ったり、



ちょっとだけ学校に行くようになったり、



遠足だけ参加したり、



運動会に参加したり、



学校への怖さが、ずいぶんなくなっていたようでした。






娘は最終的に、6年生から学校に戻りました。



それはきっと、学校に戻ることをゴールにしていたら、



同じ結果ではなかったと思います。






純粋に娘との時間を大切に、楽しく過ごせた延長線上に、学校という選択肢が娘にあったのだと思います。






6年生の担任の先生の関わり方や、クラスが仲の良い友達が多かったこと、



色々なことがあっての学校復帰だったと思います。





私が自分を褒めたいのは、全てを娘に任せることができたこと。



昼夜逆転やゲーム無制限など。



中卒でも生きていてくれたら、それで良いと腹を括れたこと。






それは本当に良かったと思っています。






いきなりはしんどかったと思います。



自分の中の常識や価値観を一つずつ…手放していく…






子どもが生きてそばにいてくれる以上に、大切なことなんてありません。






いつか必ずお子さんは、お母さんの元から元気に動きだしていきますから、



今だけしかないお子さんとの時間を大切に楽しく過ごして下さいね…




お子さんと過ごせる時間には、限りがありますから…









































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〈自己紹介〉



私は動物、お花、旅行

食べること大好き!

毎週金曜日、お花のサークル

で癒されいます。






3人の子どもはそれぞれが

自分の「好き」

を大切にしています。



バイク好きでおしゃれな

人気者

ギターにハマり中!

留学に向けて勉強中

大学1年長男



マイクラのお城作りが

プロ並み!

ルービックキューブ

50秒で6面揃える

高1次男



繊細(HSC)で超優しく

運動神経抜群

中2長女



長女は小3~小5まで

不登校でした。

小6から学校復帰し今は

「ダルい~…」

と言いながらも

中学生を満喫中!



主人は幼稚園体育講師

趣味のゴルフは

プロ並み!




チンチラのくくちゃん

は家族みんなの癒し


くくちゃんブルーハート 男の子 7才