日本からの出発当日は、午後のフライトだったので、ゆっくりホテルで朝食

コロナ禍の影響で、飲み物だけがブッフェ、卵料理をセレクトするプリフィックス朝食スタイルでした。

自分では作れない、エッグベネディクトをチョイスウインク



朝食後、最後の冷蔵品を詰めて出発準備完了

ホテルのベルボーイさんにお願いし、荷物を下ろしてもらい、チェックアウトして、予約しておいたタクシーで空港に向かいました。


平日の午前中だったにも関わらず、それほど渋滞もなく、約30分で到着したので、フライトの3時間前に到着。
空港でのミッションもまだ残っていたので、良い感じですウインク


ポーターサービスの会社さんから、空港到着10分前に電話をくださいと言われていたので、指示に従って連絡を入れたので、空港到着すると、既に若いお兄さんがカートを二つ準備して、待機していてくださってましたウインク


空港のカートって、世界中ほとんどの空港のカートがそうだと思うのですが、ハンドル部分を下げながら押さないと動かないんですよね。

一人で二つのカートを同時に押すのは非常に難しくて、わたしにはできませんが、さすがはプロ、上手に二つのカートを動かされます。
感心しましたおねがいおねがいおねがいおねがい



一緒に出発フロアに移動して、ラッピングサービスのカウンターへ
ハードタイプのスーツケース2個も含め、荷物4つ共ラッピングしてもらいました。


日本だけでなく、旅行する際には往復共に、預け荷物は必ずラッピングしてもらいます。


理由は、日本では考えられないことですが、ヨーロッパの乗り継ぎ空港や、到着空港では、鍵がかかっていても、勝手に荷物を開けられて、モノが紛失しているという事件が起こっていること(残念ながら、本当に起こることがありますアセアセ)、悪天候の場合など、スーツケースが濡れていたり、汚れて出てくることがあるからです。


このラッピング、素手で剥がすのは結構、骨が折れるので開けられる心配が無いのと(もちろん、スーツケースには鍵をかけてますし、ボストンバッグにも南京錠を必ずつけます)、空港の雨風などで汚れていても、家に着いてすぐにラッピングを剥がせば綺麗なので、さっと荷物全体を周りを除菌シートで拭うだけでOK


この荷物のラッピングの料金、イタリアでは一個14ユーロ!
日本円で1800円弱!

かたや、日本は1000円!
しかも、当然ながら、仕事が丁寧なんですよ。

しっかりラッピングしてもらって、またカート二つに荷物を乗せて、航空会社のチェックインカウンターまで運んでもらったので、楽をさせてもらえました。


航空会社のチェックインカウンターでは、最終目的地ごとにスタッフさんたちが乗客の必要書類をチェックし、加えて通常のチェックイン業務。
コロコロ変わる世界のコロナ状況に、余分なお仕事、本当にお疲れ様です。

イタリア入国のための、グリーンパス(ワクチン証明)と、イタリアの健康省が求めるEUパッセンジャーロケーターフォームの入寮結果のQRコードを提示した後に、荷物のチェックイン手続きをして無事終了!

後のミッションを片付けにかかります。