近所でギリシャ料理の屋台イベントがありました。


ピタギロスとドルマデス

ピタギロスって、ほぼケバブですね。

ケバブはイスラムのトルコなので、肉は牛か羊ですが、こちらは豚のようです。





盛り合わせ20€、スブラキ、ギロス

スブラキ15€は、豚と鶏の串焼きで、ピタパンとザジキソース、生野菜つきです。ザジキソースとは、ヨーグルトベースのソースみたいです。


ギロス15€は、ギリシャ風にマリネ(酢漬け)した豚肉を串焼きしたものということです。こちらもピタパン等つき。







ギリシャ料理を食べたことがないので、興味ありましたが、とにかく混んでいます。







あきらめて、うちの近くでケバブ屋に行って、ケバブを食べました。



ピタギロスを見ているとケバブを食べたくなりまして。



ドルマデスっていう料理が謎ですね。グーグルによるとブドウの葉で包んだ米料理らしいです。一度食べてみたいです。


久しぶりに畑の様子を見に行きました。


小玉のスイカがなっていて、びっくりです。




でも、下の部分が腐ってました。




無理やりこじ開けて、中をみると、赤くなっていました。



とりあえず、赤いところを指でほじくり返して食べてみました。



うまいっ❗️

実がしまっていて、甘いです❗️

腐っているところはヤバいですけど。。。


来年はきちんと育ててみたくなりました。




オーナーのブドウの木、おそらくシャルドネですけど、収穫せずに放置されています。




白ブドウが黒くなって、さらに干しブドウになっています。




オーナー許してくれるだろうと思って、ちょっとだけつまんでみました。




美味しい❗️


そして干し葡萄も無茶苦茶美味しいっ❗️

甘いだけじゃなくて、酸味もきれいに残っています。



このように、ブドウの果実を木にしばらく放置し、干しブドウにしたあとに収穫して、その干しブドウの果汁を発酵させて作ったワインも各地にあります。樹上乾燥、遅摘み、ヴェンデミア・タルディーヴァと言われます。



アマローネのように収穫してから陰干し(アパッシメント)の方が有名だとは思いますけど。



私、勝手に干しブドウを食べて、今、樹上乾燥でワインを作っているワイナリーをすごく見に行ってみたくなっています。。。


モンタルチーノの街の中心部です。


お城までの道は、エノテカ(ワインショップ)かレストランが並んでいます。




このお店で食事しました。






牛肉のタリアータ、カットステーキです。




焼き加減はレアにしました。




ワインは、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの、なんとリゼルバ❗️


ビンテージは2012年❗️






これがグラスで提供されていて、12ユーロ❗️



たかがワイン1杯で12€、2千円と思うと高いですけど、ブルネッロディモンタルチーノで、しかもリゼルバです。


リゼルバを飲める機会って、初めてですし、今後もないと思い、注文しました。



グーグル検索すると、このワインはボトル1本85€で売られています。やっぱり高いっ❗️


もし日本で買ったら1本2万円、さらに日本でレストランで飲んだら4万円以上のクラスです。一生飲むことないかも。。。


こう考えると、レストランでグラスで飲めて、1杯12ユーロは、地場のモンタルチーノならではの超良心的価格に思えます。



飲んでみると、もちろん美味しいワインでしたが、実はトルネージのワイナリーで、45€で買った2020年のブルネッロ・ディ・モンタルチーノとの差をあまり感じませんでした。


私の舌だと85€のワインはもったいないですね。45€で、もはや十分な美味しさです。



このあと、レストランの近くにあるジェラート屋さんで締めくくりました。ここも美味しいです。








トスカーナ、大満足です。いいところでした。肉料理が美味しいですね。


家族経営のワイナリー、トルネージを訪問しました。





ワイナリーの周りにサンジョベーゼ・グロッソの畑が広がっています。



急斜面の丘に、垣根仕立てのブドウ畑が広がっています。




ブドウの果実の収穫は1ヶ月後、9月下旬見込みとのことです。





発酵タンク




熟成樽



バリックと言われる小樽より大きいですが、キャンティクラッシコの大樽より小さいです。中間サイズです。



クロアチア東部のスラヴォニア地域のオークで作った樽ということです。この樽で2年半熟成させます。



樽の上についているガラス器具はコルマトーレと呼ばれるものです。


樽に十分なワインが入っていて、樽上部に空気がないことを確認しているとのことです。空気があるとワインの酸化が進んでしまうので。



ちなみにコルマトーレはレオナルド・ダビンチの発明とも言われています。



ワインの瓶詰めと栓




瓶詰めされた状態でさらに熟成




ラベル機



そして、箱詰めして出荷です。



3種類をテイスティングしました。やはりブルネッロ・ディ・モンタルチーノは美味しいですね。






ブルネッロ・ディ・モンタルチーノを購入しました。45€です。



因みにブルネッロ・ディ・モンタルチーノに使われるブドウ、サンジョベーゼ・グロッソは、普通のサンジョベーゼの突然変異種らしいです。


サンジョベーゼ・グロッソの方が粒が大きく、皮が厚くて、タンニンが多いために、しっかりした味になるようです。


私には、サンジョベーゼで作るキャンティ・クラッシコより、随分と飲みやすく、美味しく感じました。


同僚のイタリア人によると、「キャンティクラッシコも、脂が多い肉と合わせて飲むと美味しいよ。酸味が多いワインなので。」とのことでした。なるほど。



モンタルチーノは、フィレンツェから車で2時間弱、イタリアを代表する高級赤ワイン、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノで有名な街です。


この街は山の上にあります。





中心部には立派な城があります。




門をくぐると、中は広場になっていて舞台がありました。







チケットを買えば城壁を登ることができます。


城壁の上を歩くのは、ちょっと怖いです。





塔の上まで登ると、絶景が広がります。









塔を降りると、そこはエノテカ(ワインショップ)でした。







階段の下には超高級ワイン、サッシカイアが並んでいます。






その隣には、これまた超高級ワイナリーのビオンディ・サンティのブルネッロディモンタルチーノが大量に並んでいます。




しかも、非常に古いビンテージワインもあります。



1950年代です。



グーグルAIによると1本数十万円、ものによっては1本100万円します。すごいワインを置いているエノテカですね。



私はさらっと店を出ましたが、グラスで色んなブルネッロディモンタルチーノを試せるようです。






城の中にエノテカがあるって、さすがワインの街モンタルチーノですね。

塔の街サンジミニャーノのドゥオーモの並びに、有名なジェラート屋さんがあります。


ドンドリです。





「人間国宝」

「アイスクリームの世界チャンピオン」

って書いてあります。



そう書いてあると、逆に怪しいのですが、本当にジェラートの世界大会で優勝していて、美味しいです。









小サイズ3.5ユーロでも、2つの味を選べます。

お値段も良心的です。


サンジミニャーノという塔で有名な街に行きました。フィレンツェから車で1時間程度です。


バスだと乗継ぎで1時間半から2時間のようです。


街の入口です。



奥にうっすら塔が見えます。



こちらがこの街で1番高い塔です。チケットを買えば、登ることもできます。





中に入って、階段を登ります。




きついですけど、それ以上に恐ろしいです。




階段が網で、下が見えるんです。




屋上からは大パノラマで、丘に畑が広がっています。他の塔も見えます。





住民がお互いに競い合って塔を立てたので、小さな街なのに塔が14本も立っているらしいです。



この塔の途中には、絵の展示室があります。私が1番気になったのは下の絵です。



ロレンツォ・ディ・ニッコロという画家が1401年に書いた、12使徒の1人、聖バルトロマイとその生涯です。


何が気になるって、右手に血塗られたナイフを持っています。




この人は布教先で迫害に遭い、皮をナイフで剥がされて死んだらしいです。





絵の展示室の向かいの部屋は、市長の執務室です。

ここのフレスコ画は14世紀初頭にメムモ・ディ・フィリップッチョという人が描いたらしいです。



宗教画ばかりの中で、かなり世俗的で、面白い絵ですね。


女性の誘惑に溺れて、政治を疎かにしてはいけないという戒めの表現らしいです。



この塔の隣りは、ドゥオーモです。




外は地味ですが、中のフレスコ画がすごいです。


パドヴァのスクロベーニ礼拝堂と似たパターンです。


入口の上には最後の審判が書かれて、右手側が天国、左手側が地獄です。


そして両サイドの壁は、旧約聖書と新約聖書の物語です。




やはり目をひくのは地獄ですね。




気持ち悪くなるので、美しい絵で中和します。






サンジミニャーノは電車が通っていないので、ピサやルッカに比べて、ちょっと行きづらいですけど、フィレンツェから遠くないです。


世界遺産にもなっていて、面白い街です。


キャンティクラッシコといえば、サンジョベーゼ種のブドウで作られる、イタリアを代表する赤ワインです。





その有名ワイナリーの1つ、カステッロ・ディ・ヴェラッツァーノのワイナリーツアーに参加しました。フィレンツェから車で45分程度です。


カステッロは城という意味です。本当に元々丘の上に立っていたお城が、今はワイナリーになっています。






眺めが素晴らしいです。




向こうの丘にもお城が見えます。




天井から下がっている棒は収穫したブドウを干すための道具です。





下はブドウ(白ブドウ)を干している様子の写真です。



3ヶ月ほど干して、ブドウの果汁を濃縮してから発酵させることで、ヴィン・サントという甘口ワインを作っています。




キャンティクラッシコは基本的に大樽で熟成されます。







キャンティクラッシコの中でも特別なグランセレツィオーネ、そして、パルティコラーレ・スーパータスカンと呼んでいるワインには、小さな樽も使われます。




さて、テイスティングですが、かなり酸味が強いワインでした。

ベローナ近郊の赤ワインとはかなり異なります。

イタリアでは、赤ワインと言っても、地域によってブドウの品種や製法が違いますし、味も違ってくるのが面白いですね。



ところで、元々のオーナーのヴェラッツァーノ家は、ジョバンニ・ヴェラッツァーノという有名な探検家を輩出したらしいです。



1524年にヨーロッパ人として、初めて北アメリカ大陸に上陸した人で、ニューヨークの橋の名前になっているらしいです。




コロンブスじゃないの、って思ったのですが、コロンブスはカリブの島までしか行ってないんですね。


そして、スポンサーはフランスらしいです。フィレンツェのメディチ家じゃないんですね。

ピサの斜塔の奥、カンポサント(納骨堂)には、ブオナミコ・ブッファルマッコという人が書いた、地獄のフレスコ画があります。



かなり大きな絵で、真ん中に悪魔の大王ルシファーがいます。



地獄なので気持ち悪いですが、なぜか細かく見たくなる絵でした。




舌を抜かれています。





豚の丸焼きみたいに串刺しされています。王冠を被っているので、王様ですかね。




強制的に何か食べさせられています。




恐竜のエサになります。




腸が出されてます。




首を持って、立たされています。





悪魔の大王の横の口で食べられています。そして、お尻から、出ています。



これは、痛いのはむしろ悪魔のお尻では。。




実は、この絵はダンテの神曲の地獄編のビジュアル化です。

原作:ダンテ
作画:ブッファルマッコ

ダンテが神曲を書いたのが1310年代。ブッファルマッコのこの絵は1330年代です。

この隣りにもブッファルマッコの絵があって、天使と悪魔が飛び交ってます。



口から出た子どもを、悪魔が捕まえています。




こちらは王様の口から出た子どもを天使が引っ張り上げています。




ブッファルマッコの絵を見て、永井豪先生のデビルマンのふるさとって、こういう所なんだろうなって思いました。

知られちゃいけない、ふるさと。。。

ピサといえば、やはり斜塔ですね。


洗礼堂、ドゥオーモ、そして斜塔



かなり傾いてますね



支えたくなります




傾いているのは地盤が緩いかららしいです。洗礼堂も少し傾いているということです。



漫才のカミナリさんが、ピサを紹介しているYoutubeに触発されまして、街の至るところで傾いているものが気になりました。








そして、ブログを書いていても、イタリック体が気になりますね。


イタリック体::PISA

普通体:PISA



グーグルによると、イタリック体は、ベネチアで考案されて、イタリアで広まったから、そう呼ばれているらしいです。



ピサで誰かがひらめいた、ということでは、残念ながら、なさそうです。