月曜日に久しぶりに近所のスーパーに足を運びました。


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ヒョロヒョロの桜の木からサクランボが


ブログに訪問してくださいまして
ありがとうございます。


日曜日の夕方、キッチンの電球が切れ
(スポットライト型)スペアがないことに

気が付いて、夫が不機嫌に。

とっぷりと日が暮れると

1つ電球が足りないだけでも

相当な暗さ。

確かにこれだと「ミゼラブル」だと
ムっとした彼の気持ちも分からなくもない。

それで「明日、お店で買ってくるから」

と言うと「店に入るなんて持っての外!」

と更におかんむり。
 

夫が強く反応したのはイギリスの

現状がこんな感じなため。

 

 


「今までネットでオーダーしたことがないから

どれがいいのかわからないし

ネットでオーダーしても

すぐには届かないけど」に

やっと夫渋々「仕方ないなあ」と。



そもそも我が家の買い物事情。

この3月の終わり以来

コロちゃん騒ぎにより
未体験だったネットでオーダーの
スーパーのデリバリーに移行。

お義母さん達が一足先に

ネットでスーパーの買い物を開始。

それに足並みを揃えるが如く

我が家も(私が週2回スーパーに出向き
サクッと買い物で大丈夫と主張したものの)

続けとばかり。

夫の傾向から(喘息持ちでもあり)
お義母さんの意見は尊重、

家族は守らなくては的な思い等もあり
乗り気ではなかった私は仕方なく。。。

まぁ、これも経験だしと。
 

最初の頃はネットのオーダーの需要の高まりで

配達の時間枠の予約を取るのに苦労したことと

ネットでの注文に慣れていないので

とてつもなく時間を取られていました。

その後、予約が取りやすくなったことで

そのストレスはなくなったものの
ネットでの注文は今も時間がかかってしまい
それだけで目をかなり酷使している状況。



今回、久しぶりにスーパーを

ざっと巡って、衝撃を受けたこと。

ネットでもお馴染みのスーパーでも

お店に入ってする買い物と

ネットを通してする買い物では

雲泥の差。

商品がパーッとあらゆる角度から
目に飛び込んでくる

立体の世界。

ネットでの買い物は平面の世界で
どれほど制限された空間

眼の動きの中での活動で

不自然であるか。

実際にリアルに目の前で見る世界

目がフルにできることの凄さ。

そんなことに改めて

感激してしまい

スーパーで買い物ができたことも

どれだけありがたいかとしみじみと。
(大袈裟ではなくて)



無事にお目当ての電球も買えて

悠々と家に戻り

「電球買ってきたよ!」と

夫に報告すると

「なんでこんなに危ない時期に

お店に入ったの?」と

いきなり怒鳴られてしまいました。

ああ、きたかあ。。。と

全く想像していなかったわけではない

けれども。

「でも、昨日それなら仕方ないって
言ってなかったっけ?」

と言ってもご機嫌斜め。

それでも電球を替えて

キッチンが明るくなり

あんなに怒っていた夫は
何事もなかったように。

まぁ、我が家あるあるです。
 

 

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スーパーの買い物だけでなく
コロちゃん以来ネット時間が

グンと増えてしまった我が家。

zoomの機会、YouTubeを観る

情報を得るのもネットが主流に。

人と会わない代わりに

ネットでのやり取りが増えたこと。

ここ最近、ドライアイや

眼の疲れも堪えるように

なってきました。

ネットの恩恵もたくさんある一方

ここは自分の身体とも相談しながらの

取捨選択をしながらの

使用頻度を。

眼を労わること優先に

心がけていきます。


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最後までお読みくださいまして

ありがとうございました。

秋の気配に包まれる夏の終わりの頃、再び夏を感じさせるお天気。


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火曜日の夕方に撮った空


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ありがとうございます。


今週、予報通りインディアンサマー到来。

日中30度近くまでいった日もありましたが、

今日はちょっと落ち着いて

最高気温が20度ほど。

それでもポカポカと気持ちの良い

太陽が部屋にいっぱい差し込む一日に。


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8月の終わりの頃だったか?

猛暑が続いた後に

突然気温が下がり

そのギャップにえ?と

夜にまさかの暖房を入れた日もありました。

幸い、そこから割合過ごしやすいお天気が
続いています。



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ぷーんと芳香が漂ってきて、「え?どのお花?」と歩いた道を戻って、ご挨拶


イギリス人夫と毎年のように
夏の季節の中には
区切りがあるという話になります。

今年は7月に夫が庭に出た途端、
「High summerになったね」と
言いだしたので、

「いつから?」と聞いてみました。

彼の感覚的なところから言うと

「夏至を境目に徐々に変化しながら
7月初め頃から明らかに夏のシーズンの移り変わりが

庭にもはっきり出ていたよ」と。

そう彼が言っていたHigh summerの庭は
うっそうと生茂った木々、花々で賑わってはいたものの
その前まであったフレッシュさやみずみずしい鮮やかさが失われて

より成熟した段階に入っていました。

夫がそれを見て「人間も同じだよね。

さながら君だとHigh summerかなぁ。

成熟していく美しさってところだよ(笑)」

な~んて、冗談めかした会話もありました。


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その頃、よく作っていたイタリア風のフルーツサラダ


そこで彼が考える夏の区分を

確認してみると

「early summer が5月初め、
そしてmid summerが6月中旬、

high summeの前にある」


「正式なものではなくて
感じる人には分かるだろうけど」

続けて、「その後のlate summerはいつ?」と聞くと

「8月中旬頃かな。それが9月の中ぐらいまで」
 

「秋分の何日か前に夏の終わりを
はっきりと感じるようなのが大まかなところかな」

「そしてもし9月の予期せぬような暑い日があれば
Indian summer。毎年あるとは限らないけども」
 

 

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冬になると日照時間が短くなり
どんよりなお天気が増えるイギリス。
 

その前に太陽の光をしっかり浴びておこうと

インディアンサマーを楽しんでいます。



最後までお読みくださいまして

ありがとうございました。

「合わせようとした瞬間ずれている」

 

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9月に入って、すっかり秋の空気感


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ありがとうございます。


8月から参加しているzoomで
みかっちさん上田モクさん
のお二人がホストで
ゲストの方をお招きしてお話を伺う

毎回鳥肌ものの「みかもく横丁」。

 

 


8月12日の第三弾は

『魂の成長への旅ツアーガイド』と

予告でも紹介されていた

國友秀夏(しゅか)さん
ゲストの回でした。

生憎この日は先約があり

ライブでは観れませんでしたが、
YouTubeをアップしてくださったのを

観て、上の言葉が突き刺さりました。



「調和する」という話。

「みんなに合わせようとしたら」

という話からの

お三方の間でのやり取り。

 

「合わせなくていい」。

みかっちさんは音楽をされていらっしゃるそうで

音楽を例えにみかっちさんが「合わせる」ことについて

秀夏さんにお話したこと。

「合わせようとした瞬間にずれている」

「もう遅い」

「合わせようとした時点で

合っていない

遅い」

 

これらの言葉がビビビっと。

これ、私のことだ。。。。



そのつもりはないのに
「そうして欲しいのがわかるから

やったのに・・・」などの気持ちが

出てきやすい。
 

巻き込まれ感

やらされ感

時間を無駄にした等。

そういう感情が出てくるのが

なかなか減らなかったのはここ。

指摘されたこともあったけれども

(過去に受けたコンサル等で)
自分の中でもがいて

「ああ、もう嫌だ!」とならないと

なかなか分からないもの。


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8月最後の日はお休みで早朝に見た朝日


誰がそう仕向けたのでもなく
自分の長年の心癖。
 

「合わせよう」からと

気づいたら

立ち止まる。

以前だったら疑問にも思わず

自動的にやっていた行動、言葉を

まず止めることから。


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外側から始めて

最後は一番身近な相手との間で。

何か新しい風を入れると

強い抵抗に遭う?

 

過去からのデータの
恐れから

そういう風に見える?

引き寄せ?

 

定かではないけれども

(分析はしないことにした)
結構嵐が吹き荒れた7月、8月。

それでも自分のビートを
心地よく刻むことを

静かに続けている。



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※追記

「みかもく横丁」vol3 秀夏さんがゲストの回

こちらでご覧いただけます。

 

 

 

1つの言葉からすごい勢いで
次々と言葉が溢れてくる秀夏さん。
 
旺盛な好奇心から繰り出される
幅広いトピックスとその深さ
軽快なリズムに魅了されました。
 
例えとして
ジブリ映画
ディズニー映画
そして『ゲド戦記』(え?ここでも!
と私の中ではシンクロ)のお話も
飛び出してきます。
 
お三方がそれぞれのビートを刻みながら
奏でる絶妙なハーモニー。
 
核心を突く刺激に満ちたやり取りに
グイグイ引き込まれること請け合いです。
 
 



最後までお読みくださいまして

ありがとうございました。

父も鳥好き。職場に燕が毎年巣を作るのを楽しみにしている。
 

 

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2年前の5月の終わりに父の職場で燕を観察して、撮ったショット

 



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ありがとうございます。



ロンドン郊外の我が家の辺りでは

残念ながら燕は見れません。
(少しだけ田舎の方に行くと見れますが)


でも、燕の代わりに
イギリス人夫に影響されて

北ロンドンに住んでいた時から

swift(スィフト)アマツバメを見る楽しみへと移行。

アフリカの方からやってくる

夏の到来を告げる渡り鳥のスィフト。

辞書で渡り鳥について調べると

『繁殖する地域と非繁殖期を過ごす地域とが離れていて
毎年決まった季節にその間を往復移動しながら移動する鳥』

とあります。


手元にある鳥の本にこんな風に。

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スィフトは早くて4月終わり、

だいたいは5月初め頃から
3カ月程度滞在して
またアフリカの方に戻っていきます。
 

今年、私達が目撃したのは5月4日でした。

夫が今まで一番早く見た記録は
北ロンドンに住んでいた頃。

今はKentに住む友人が一緒に
家の側の坂を歩いていた時で

それが4月の終わりだったそう。



本の中のスィフトの姿

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今私達が住む住宅地よりも

北ロンドンで住んでいた場所での方が

スィフトの数、頻度も多く見かけていました。

恐らく、彼らが屋根の下に巣を作る時は、

以前住んでいた北ロンドンの地区のような
古いテラスハウス(日本でいうところの長屋で、
ずらりと家が並ぶ)それも中心に近い所によくある

縦長の3階建てを好むようなのです。


今の場所は周りは2階建てが多く、

テラスハウスでなくディタッチ(一軒屋)
もしくはセミディタッチ(一軒家で、両隣りの家の内、
片方の家と壁が続いているタイプ
)の家が多いので、
以前ほどは見かけないのかもしれません。
 

高さのあるテラスハウスを好むのは、

長く続く壁面を海岸の断崖に見立ててのことのようです。

(住宅地でない場合は、断崖にも生息しています)
 

 

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7月に入ってから初夏に卵から孵った
スィフトの雛たちが巣立ったせいか?

 

ある時から一気に数が増えたのに

気が付きました。

特に7月の中旬を過ぎてからピークに達して
そこから徐々に数が減ってきて
うちの窓からあのピューピューという

独特の鳴き声を聞いたのが7月30日が最後。

そこからパタリと鳴き声も止み、

姿も見かけなくなり
3カ月を待たずして

早々にアフリカへと南下してしまったようです。


幸い、今年は何度かスィフトの姿の動画も撮れて、

インスタには公開しました。

 

下記の2つも。

 

 

 

 


2階建てのテラスハウスですが、巣は軒下にあるようでした。
 

 

スィフトが旅発つ前に

数が一気に増えたことから

そろそろ旅立ちが近いかもと思ったこと。

 

それを父に話をした日のこと。

 

父が「実は8月の初めに燕の巣があった側の上空に

すごい数の燕が飛び交っているのが見えて

何事だろう?と上を見上げてみると。。。
すぐ側の電線の上にダーッと見たこともないぐらいの
すごい数の燕がとまっていて」

「数えてみるとゆうに100羽は超えていたよ」

 

「それでこれは南の方に渡る前の集会だ。

だったらもう旅立ちだなと」

 

そう思ったそうで、

それを目撃してから

燕が一羽たりともいなくなって

やっぱりそうだったんだなぁと。

「時期的に言えば4月の初めに到着して

8月の初めにいなくなるから

それにピタリと合っているから」と。

 


 

その父の言葉を証明するが如く

手元にあった本にこんな写真を見つけて

びっくり!

 

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写真はhouse martin(ハウスマーティン)と呼ばれるイワツバメ。
 

でも、説明を読むと「アフリカへ渡る長旅の前に
電線の上に集合する」と書いてあり、
燕も同じようにすると明記してあるではないですか!

15年程今の職場に勤めている父は

この光景に遭遇したのは

今回が初めてと感激していました。

 

本の記述でも父の推測が証明されたと告げた後は

一層、日英燕談義は盛り上がりました。

 


2年前に私のiPhoneでとらえたショットと
動画もこの際ここで公開。
 

 

 
 

 

 

父の声もちょっと入ってます。




最後までお読みくださいまして
ありがとうございました。

個人宅に冷房はないイギリスのヒートウェーブの波乗り中。



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お散歩でよく通るお宅のお庭

 

 

 

ブログに訪問してくださいまして

ありがとうございます。


36度か37度まで上がった金曜日。

週末も暑かった〜。

 

この暑さは7月の終わりの週の半ばから始まって

日曜日には暑さが和らいでほっと。

 

それからまた先週も半ば頃から

ぐんぐんと気温が上昇して

週末が開けたら涼しくなるの予報が

途中から猛暑は今週に入ってからも

続くそうで。。。

 

扇風機もなく

この引き続く暑さには

今日はちょっと参ってます。

 

 

 

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以前は毎朝行っていた近所の公園に久しぶりに

 

 

夫は週末のみ一緒に早朝のお散歩。

 

金曜日からの暑さで金曜日、土曜日の

夕方から夜遅くまで

何軒もの近所の庭のパーティー(バーベキュー、

アルコール、ドラッグ混じりのものも)

大きな花火が打ち上がったりの音がうるさいのと

電気が煌々とついているのが

カーテンを通しても光が入ってくる等。

 

夫は音、光、匂いにも

ものすごく敏感な人なので、

寝れない。。。と。

 

土曜日は暑さを避けるために

5時15分起きで

二人で散歩に出たものの

日曜日の朝は夫が深く寝入っているのを

起こすのはどうだろうかと恐る恐る。。。

 

6時過ぎに起こすと猛烈な反応が

返ってきました。

 

その前の週の日曜日は少し遅くまで

彼が起きるのを待っていたところ

「なんで6時に起こしてくれなかった?

暑くなると歩けない」とイライラ。

 

一旦出かけたものの

「暑いし、無理」と

一人彼は戻ったということがありました。

 

それで起こしたにも関わらず

寝ぼけていたのか?

アルコール(アルコール度の低い

スパークリングワインを前の晩二人で)のせいも

あるだろうと思いますが。。。

 

「なんで起こした?」と言われる始末。

 

逃げるように家を出て

一人でお散歩に。

 

 

 

向かったのは夫と一緒だったら

「行かない」と即却下されるはずの公園へ。

 

うちから歩いて20分ぐらいの場所。

 

呆然としながら公園内を歩いている内に

目の前に昇る太陽の姿が。

 

 

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こんな幻想的な太陽、朝焼けが見れました。

 

 

公園内も金曜日から土曜日にかけての

パーティーやピクニックで騒いだ後が残る

ゴミがわんさか。

 

たくさんカラスが残り物を漁っている姿が

見えたり。

 

残念ですが、これは夏のイギリスで

珍しくない光景。

 

「人の振り見て我が振り直せ」

目に入ったからには

己のことも振り返る。

 

自分の家の中でも手付かずや

見て見ぬ振りをしている物も

まだあったよね?と。

 

 

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ホースチェストナッツの木

 

 

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ドングリの実がなっている樫の木

 

 

 

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桑の木

 

 

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桑の実(マルベリー)

 

 

桑の実を見るとほっこりします。

 

北ロンドンに住んでいた時に

親しくしていた父と同じ歳のRoy(ロイ)。

 

イギリスの詩人のキーツの家が

北ロンドンのハムステッドにあるのですが、

ある夏にその庭でキーツの恋物語の劇があり、

Royと夫と一緒に観に行ったことがありました。

 

Royが庭にあった

桑の実を見つけると取ってくれて

「朋子、甘くて美味しいから」と

初めて食べた記憶が蘇るからです。

 

 

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この公園には小川も流れていて

heron(サギ)もいたり。

 

 

 

ちょっと朝の出来事で

へこんでいた私は

ふとこの小川で見た

Kingfisher(カワセミ)のことを

思い出していました。

 

もう随分前のことですが、

今の場所に引っ越してから

1年が過ぎてまもなくの頃。

 

やっと辞めたかった仕事を離れた後、

感情があまり感じられず

抜け殻のようになっていた時期が

ありました。

 

そんな時にここでちょこちょこ

カワセミを見かけるようになったのです。

 

恥ずかしがり屋の鳥なので

滅多に見ることがないのに

なぜかこの頃は立て続けに。

 

でもある時からパタリと見なくなって。

 

その後時々見かける時があっても

だいたいが私が落ち込んでいる時。

 

それでカワセミは私にとって

「大丈夫だよ」と伝えてくれる

「幸せの青い鳥」に違いないと。

 

私のブログのタイトルも

そこから付けたものです。

 

 

 

今回、祈るような気持ちで

「姿を現して」と心の中で

呼びかけてみると。。。

 

まさかと思っていたのに

そのまさかが。

 

 

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またしても「幸せの青い鳥」

カワセミが今回も!

 

出会えたことで

「心配しないで」

「大丈夫だよ」の声を聞いたようで。

 

何か敢えてすることもなく

ただ流れに任せていれば

「大丈夫」。

 

必要なことが起きるだけ。

 

 


 

最後までお読みくださいまして

ありがとうございました。

 

外出制限が解除されても買い物はオンラインで。
 

 

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お散歩の時に気が付いたアーチ

 

 

ブログに訪問してくださいまして

ありがとうございます。


イギリスも外出制限は解除されていますが、
お義母さん達を始めとして
我が家、義妹家族を含めた3世帯は
まだ外出制限中?のような

生活が続いています。

義弟家族は一足先に
限られた数の友人に会ったり。

先々週1週間、北の片田舎で
コテージを借りてホリデーを過ごしたり。
 

その滞在期間中は予め
3回分のスーパーのデリバリーを

オンラインで予約。
 

食料他必需品を調達。

お店に入ったのは1回だけで

パブの庭で食事をした時のみという

用心ぶりではあったようです。
 


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いつの間にかこんなお店が近所に登場



公共の交通機関におけるマスク着用は

前から始まっていましたが、

24日からはお店に入る時の

マスク着用が義務付けられ

それに違反すると罰金を課されることに。
 

マスクをしているからといっても

リスクがないわけではないと

お義母さん、義妹達、夫は

お店に行くことを頑なに拒否。


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そんなわけで、外出制限が始まって以来

それまで無縁だったオンラインのスーパーの

利用をスタート。

やっとそれには慣れて

オンラインの良さや不自由さも
だいたい把握できたけれども。

オンラインかお店に行くのは?は

私の場合は断然お店に行く派。

理由は色々ありますが、

まずは商品を目で確かめたい。

食料品の鮮度、

商品がしっかりしているか等のチェック。

 

専門のスタッフに商品の説明を聞きたいもある。



ジム行きができなくなって
「ウエイトトレーニングを家でも
やる?どうする?」の会話が

夫との間で何度も出ました。

その度にオンラインで

ダンベルを買うかどうか迷って

疲れるぐらいサイトをチェックした挙句。

レビューを読むと

評価がいいものでも

色々と問題がありそうで

どれにすればいいのか分からず

買わずにいました。

やっと地元のスポーツ店

(夫が子供の時からある

家族経営のお店)がオープンした週に

思いついて、1、2、3キロの

ダンベルを購入。

とっても親切なスタッフが

納得いく説明をしてくれたので、
即決で購入。

どういう状況で買ったかを詳しく言うと

夫がギャーッとパニックになりそうだったので

少しでも不安に感じないバージョンの話をして。

それでも私がお店に行ったことへの不安で

ネガティブな反応は返ってきたけれども

そこは想定内。

涼しい顔で「大丈夫」と。


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購入したダンベル



最初はブツブツ言っていた夫も

ダンベルを使い始めたら

毎日、せっせと運動。

反応したことすら

忘れている。

 


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今週は近くのベーカリーに

初のマスク着用をして

3月に入って以来初めて入店。


焼きたてのパンを買ってきた。


外食もテイクアウトも
外出制限以来していないので、

これぐらいのことでも

特別に感じる。


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家族間でもそれぞれの感受性は違う。

だからコロちゃん対策への

こうすべきや

そこまではいいんじゃない?の

差が大きく出る。

我が家も夫との間では
それについては

意見、思いは結構な違いがある。

注意しないと感情論になって

とても厄介。

はい、はい、そうですねと

軽く受け流しながら

コッソリ私のこれは通したいを

やることもできるわけで。

 

要らない喧嘩はしないにこしたことはない。


ちょっと離れたところから
起きていることを傍観して
面白がれるぐらいにはなってきた。




最後までお読みくださいまして

ありがとうございました。

 

心のままに生き切ったね。



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昨年の6月、高校時代からの仲良しのお友達が皆で会えた最後の日


七夕の翌日の午後、Lineの電話が鳴った。

画面には高校時代からの友人のMの名前が。

その瞬間何が起きたか分かった。

彼女から電話機能に連絡があるのは
日本に滞在中の時限定。

「ああ、Cはとうとう逝ってしまったんだ」。

Mから「ご主人から連絡があってね」の言葉に

やっぱり。。。と冷静を保とうとしたものの
涙が溢れて、止められなくなってしまった。



Cは昨年既に予感していたのかもしれない。

これが最後になるかもと。

昨年誕生日を随分過ぎてから会ったのに
みんなでお祝いしようと会った日に
ケーキとお花を用意してくれていた。


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幸せなことにこの日の後に再びCに会えた。

福岡から東京に向かう日に
「送っていくよ」と家まで車で来てくれたのだ。

高校の時から両親、兄とも面識があったCは

この日、両親に久しぶりですと挨拶まで。

Cの病院の定期検査に一緒に行き、

車を彼女の実家に置いてから

(彼女と二人よく行っていたエリアが

懐かしかった)地下鉄に乗って
福岡空港のカフェでしばしお喋りを。

 

そろそろ飛行機にと

お別れの時は

しっかりとハグ。

 

セキュリティチェックが

終わるが終わるまで

時々振り返っては

お互いに笑顔。

 

私が手荷物を受け取って

搭乗口へ歩きだすのと一緒に

再び振り返って

見えなくなるまで

ずっと手を振り合った。



 

頻繁に連絡を取り合っては

いなかったけれども。

 

会えば何があったという出来事でなく

コアな話にストレートに入って

何を感じて、こういうことに気づいた等

そういう話し方にここ何年かはなっていた。

 

長年お互いを知っていると

説明なしにこうもすっと

本題にそれも深々と入るれることに

改めて驚いたり、嬉しかったり。

 

そんな友人だったので

いなくなったことが今でも信じられないけれども。

 

心の中に一生生き続けてくれているのを感じているから

前よりもいつも一緒にいる感は半端ない。

 

こんな友人にこの人生で出会えたことに

ただただ感謝しかありません。

 

 

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「うちの庭だよ〜」と今日も彼女に話しかけながら

 

 

 

 

最後までお読みくださいまして

ありがとうございました。

 

 

今日で6月が終わりとは信じられないスピード。

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イギリスのハ二ーサックルから甘い香りが漂う


ブログに訪問してくださいまして
ありがとうございます。



先週は最高気温が35度近くまで上がって

冷房、扇風機がない普通の家庭では

さすがに暑かった。

それが週末からは徐々に気温が下がり、

最高気温が20度を切って

ひんやり。

先週のあの暑さが嘘のよう。


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我が家のイタリアのハ二ーサックル、甘い匂いの後にピリっとペッパーの香りが


外出制限の解除後も
積極的には外に出たがらない夫も

やっと週末だけは朝の散歩を一緒に。



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ある日のお散歩の景色、緑がいっぱい


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このモックオレンジとハ二ーサックルが一緒になって空気中は甘い香りが充満


そんなに外出したわけでも

人に会ったわけでもない6月。

でもなんでこんなに早く過ぎたのだろう?


コロちゃんがきっかけとなって

いつからだろう?

 

やりたいことは諦めず

後回しにせずにと決意してから

すごい勢いで色々なことをやっている。

 

その中でオンラインでの作業が増えたことで

途中、ネット疲れが出たりしながら

時間が足りないとばかりに

とうとう早朝にこっそり起きて

一人時間を作るようになった。

 

 

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朝の4時過ぎから起き出して

コソコソとネットをしたり

本を読んだり。

 

 

ネットを通してのやり取りが

今までの中で一番増えた期間でもあり

そこで自分のペースを作るのに苦心しながらも

どうにもやりたいことは諦めたくなく。

 

子供の頃から母に「気が多すぎる」と

たしなめられて

そういう部分を封印していたのが

もう今回はいいよねとばかりに

止めないことにした。

 

計算外は夫の手前、

彼の時間にも極力合わせようとすることで

身体に無理をさせてしまい

ちょっと無茶振りがたたってしまった。

 

でも、どうしてもそこまでしないと

何が必要で何が要らないのかが

本当のところどうなのかのが

体感としてわからなかったから。

 

失敗は大歓迎で、面白がってもいる。

 

 

 

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夫とはゴタゴタを繰り返しては収まり。

 

また何かが起きて。

 

ぶつかり合いも。

 

でももう綺麗に収めることが

解決策ではないことはわかっている。

 

彼にイラッとされても

正直さを通していこうと

偽りだった部分(丸く収めようとしていた)を

絶賛、削ぎ落とし中。

 

 

 

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こちらでも紫陽花を見かけます

 

 

 

流れるまま、興味の赴くままだと

全く収集がつかないぐらい

好奇心のアンテナがどんどん果てしなく

広がっている。

 

それでもある日、これとあれは

繋がる!と狂喜する瞬間があったり。

 

本は何冊今併読しているだろう?

 

止まるところを知らない自分に

半ば呆れながら

半ば愉快でたまらない。

 

まるでオモチャ箱をひっくり返して

あれもこれもと喜んでいる

子供のような日々と笑っています。

 

 

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いつもお庭のディスプレイが素晴らしい散歩道にあるお宅

 

 

今年の後半はどのような日々に

なるでしょう。

 

その前にしっかり体調をまずは戻そう。

 

 

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庭のラベンダー

 

 

最後までお読みくださいまして

ありがとうございました。

 

 

数日前に続いて、ぜひ観ていただきたいテレビ番組のご紹介。

 

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大阪のクレヨンハウスで素晴らしい本達に囲まれて、至福の時を。

 

 

ブログに訪問してくださいまして

ありがとうございます。

 

 

今晩の放送です。

 

[Eテレ]
2020年6月11日(木) 午後10:00~午後10:50(50分)で
再放送。

こころの時代〜宗教・人生〜 セレクション(6)

「己の影を抱きしめて」

翻訳家・児童文学評論家 清水眞砂子さん

 

 
大阪で2年前にお会いした
絵本講師さんこと
阪上葉志子さんの記事で
今朝知りました。
 
3月にも再放送のお知らせをくださり
(テレビでも数回放送の上、ラジオでも)
私は海外在住ゆえ観れませんが、
必要な方にこの機会を逃して欲しくなく
リブログさせていただきます。
 
NHKの番組案内では
「コロナ禍に見つめ直したい問題を
届けるシリーズ」とあるように
注目すべき番組であることは
間違いありません。
 
詳しくは葉志子さんの記事で
どうぞ。
 

 

 

 

NHKの番組のご案内

https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=703&date=2020-06-11&ch=31&eid=23051&f=6322

 

 

 

 

最後までお読みくださいまして

ありがとうございます。

 

 

海外からはNHKの番組は観れないのですが、観れる方はぜひ!

 

NHK総合

6月9日(火)

午後10:30〜午後11:15(45分)

プロフェッショナル仕事の流儀

「革命は、地方から起こす〜編集者・岩佐十良〜」

 

 

最初にリンクを貼っていたFBの投稿が消えていたので、

下記、この番組に関する2つのリンクをご紹介。

http://www.satoyama-jujo.com/journal/media/tv/7781/

 

 

https://dougade-show.com/nhk-professionalshigoto-chihousaisei-iwasa/




※今回の放送を見逃してしまった場合
  再放送もあります。

(NHK総合1・東京)
6月16日(火)
午前0:15~午前1:00(45分)