秋の気配に包まれる夏の終わりの頃、再び夏を感じさせるお天気。
火曜日の夕方に撮った空
ブログに訪問してくださいまして
ありがとうございます。
今週、予報通りインディアンサマー到来。
日中30度近くまでいった日もありましたが、
今日はちょっと落ち着いて
最高気温が20度ほど。
それでもポカポカと気持ちの良い
太陽が部屋にいっぱい差し込む一日に。
8月の終わりの頃だったか?
猛暑が続いた後に
突然気温が下がり
そのギャップにえ?と
夜にまさかの暖房を入れた日もありました。
幸い、そこから割合過ごしやすいお天気が
続いています。
ぷーんと芳香が漂ってきて、「え?どのお花?」と歩いた道を戻って、ご挨拶
イギリス人夫と毎年のように
夏の季節の中には
区切りがあるという話になります。
今年は7月に夫が庭に出た途端、
「High summerになったね」と
言いだしたので、
「いつから?」と聞いてみました。
彼の感覚的なところから言うと
「夏至を境目に徐々に変化しながら
7月初め頃から明らかに夏のシーズンの移り変わりが
庭にもはっきり出ていたよ」と。
そう彼が言っていたHigh summerの庭は
うっそうと生茂った木々、花々で賑わってはいたものの
その前まであったフレッシュさやみずみずしい鮮やかさが失われて
より成熟した段階に入っていました。
夫がそれを見て「人間も同じだよね。
さながら君だとHigh summerかなぁ。
成熟していく美しさってところだよ(笑)」
な~んて、冗談めかした会話もありました。
その頃、よく作っていたイタリア風のフルーツサラダ
そこで彼が考える夏の区分を
確認してみると
「early summer が5月初め、
そしてmid summerが6月中旬、
high summeの前にある」
「正式なものではなくて
感じる人には分かるだろうけど」
続けて、「その後のlate summerはいつ?」と聞くと
「8月中旬頃かな。それが9月の中ぐらいまで」
「秋分の何日か前に夏の終わりを
はっきりと感じるようなのが大まかなところかな」
「そしてもし9月の予期せぬような暑い日があれば
Indian summer。毎年あるとは限らないけども」
冬になると日照時間が短くなり
どんよりなお天気が増えるイギリス。
その前に太陽の光をしっかり浴びておこうと
インディアンサマーを楽しんでいます。
最後までお読みくださいまして
ありがとうございました。