理想の現実を創りたいなら、対価を出せる自分になること
この世界には「価値の等価交換」の法則が存在します。等価とは、同じくらいの価値という意味。わかりやすいのは、お金が介入するシーンですね。たとえば人が買い物をするときは、その商品と金額が妥当であると納得がいくから手にいれるわけです。会社からいただく給料も、労働の対価。働いて労力を提供する代わりに、給与をいただけるわけです。また、人間には「お返しがしたくなる性質」があります。お世話になった人には何かお礼をあげたくなりますよね?ある人にいつも助けてもらってばかりだと、「悪いな・・」「こちらも助けてあげよう」という気持ちが湧くもの。受け取るエネルギーと出すエネルギー。この2つのバランスをとろうとする性質が人間にあるように世界にもこの法則は存在しています。そう考えると宝くじで大金を手にすることはちょっと怖いことと言えます。突然3億円を手にしたとき、それまでの人生で3億分の対価を出してきたわけでないのなら、これからの人生で払わされるからです。海外のニュースで宝くじで超大金を得た人が、親族との中がこじれたり金銭感覚がおかしくなって散財したりで、以前よりも不幸になってしまった話を聞いたことはありませんか?他にも、著名な人の紹介で脚光を浴びて一躍有名になっても一時的な盛り上がりで終わる人も存在しますよね。ちょっと名前が知れたとしても、たくさんのお客さんに対価として提供できるサービスや人間性がともなっていなければ、状況や環境は結局もとの状態に戻ってしまうわけです。人間は実力以上の大きなものを急に得ても、乗りこなせないのです。何かを得るには何かを出さないといけないということ。結果を得たいのであれば、自分の労力というエネルギーを対価として出す必要があります。その分野の知識を得たり、うまくいっている人を研究して自分に合う方法を模索したりして。思考と行動のエネルギーを払うのです。私たちはつい、怠け心に負けることがあります。しかし、私たちは魂の成長がしたいので、完全に人任せで自分はまったく何もせずラクにうまく、なんてことはあり得ないのです。もらいっぱなしは、必ずどこかで帳尻合わせられるもの。依存ばかりして自立できてない人は、自分で物事をなんとかする力がなくて、どこかで手痛いしっぺ返しがくるはずです。だから行動や労力のエネルギーを出して、その対価として能力や知識、経験を得ていくこと。そして、望みどおりの環境を手にいれたときも、その状況を維持する対価を与えられる自分になることです。新しいことに取り組んだときは、最初の頃ほどなかなか成果がでず、苦しい時期もきっとあると思いますが、それでも対価は得られています。その対価とは行動力と、「努力をしている、継続できている」というセルフイメージ。成果がでないときでも、出したエネルギーと交換に得られているものはあるのです。労力を出すことは、自己成長につながります。自分と現実との間で、エネルギーと価値を循環させていきましょう。無料メルマガレクチャー引き寄せがうまくいかない方へ今までに無かった根本的な解決方法を学べます。理想の自分と人生を創っていきましょう。↓↓↓ 画像をクリック ↓↓↓