今回は、

職場や身近の合わない人でお悩みの

繊細な方に向け、

 

ご参考にしていただきたい考え方を

2つご紹介します。

 

 

 

 

まず1つ目は、

「調和」の定義についてです。

 

 

 

合わない人に対して、

 

頑張って合わせようとしたり

違いを嘆いたりするのではなくて、

むしろ人間同士は
合わない部分のほうが大半で当たり前、
と考えてみてください。



諦めや妥協ではなく、

そういうものなんだ、と受け入れる感覚です。




合わないほうが普通なんだ、
人間とはそういうものなんだと。




「調和」という定義の範囲を広げて考えることで

私は気持ちがラクになりました。

 

 

 

かつての私は

「どんな相手ともうまくやっていく」というのは、

 

「相手と仲良く交流する」ことだと

定義していました。

 

 

 

しかし、いまは


共感できることの多さや親密さだけが、
「調和」ではないと私は考えています。

 

 

 

 

たとえば職場の合わない人には、

 

挨拶と、仕事に必要な最低限のやりとりだけをして

それ以外は基本的に会話をしない、と決めました。

 

 

 

合わない人とは、適度な距離を置く。

仕事が円滑に進むためのやりとりはする。

 

 

これだって、立派な「調和」の一つといえるのです。

 

 

 

さらには

自分の心に無理をさせないことによって、

 

私という一人の人間の

心の中の調和もとれています。

 

 

 

 

2つ目は、

100%合う人を求めすぎないということ。

 

 


かなり前ですが、テレビ番組で、
 

「いまだに相手が何を考えているのか、よくわからない」
なんて言いながらも、

 

おそらく半世紀近く連れ添っている

素敵な年配のご夫婦を見かけました。



違うもの同士だからこそ、
とれるバランスというのもあります。




グレーゾーン発達障害の方は
脳の特性から、白黒思考に陥りやすく、
 

他人に対しても
違和感や合わないポイントに意識が向きがちです。


 

100%すべての価値観や感性が合う人なんて、
まず存在しないと考えてみてください。



ちょっとでも合わないポイントがあるからといって、


「自分とは合わない人だ」と
判断を下してしまうのはもったいないこと。


自分自身も苦しくなってしまいます。




相性が良い=「合わないポイント」がゼロ、
と定義しないほうがいいでしょう。



色んな人の色んな面を受け入れると、
あなたの視野も人生の可能性も広がります。



他人に対する許容範囲を広げていくと、
なによりもあなた自身が生きやすくなります。




合わない人に対しては、

 

①調和とは、「仲良くすること」が全てではない

 

②合わないポイントが一つでもある=合わない人、

 と極端にならない
 

この2つの考え方をご参考にしてみてください。

 

 

 

 

 

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