HSPという気質は同じでも、

他に併せ持つ気質で印象や好む環境など、

かなり異なってきます。

 

環境や経験もそれぞれで、

気質だけで個人を語ることはできませんが、

 

生まれ持った気質を知ることは、

自分らしく生きるための基礎を知ることでもあるのではないでしょうか。

 

そして、

気質を正しく理解することは

みんな違うということを知ることでもあります。

 

同じ気質、つまりHSPという気質が同じでも

ひとりとして同じ人間は存在しません。

 

気質を知り、HSPだからではない

自分らしく生きる第一歩となりますように。

 

 

こちらは

・HSP(Highly Sensitive Person)

・HSC(Highly Sensitive Child)

・HSS(High Sensation Seeking)

・内向型・外向型

のセルフテストのまとめページです。

 

 

HSPの70%が内向型、30%が外向型ですが、

敏感であることは同じでも、内向外向の違いで、

傾向や特徴、好む環境は大きく異なりますので、

内向型外向型のセルフテストもぜひご活用ください。

 

※HSP=内向型ではないように、HSS=外向型ではありません

ですので、HSP/HSSでも内向型の方はいらっしゃいます。

 


 

HSP(Highly Sensitive Person/ハイリーセンシティブパーソン)

 

→HSP(Highly Sensitive Person)セルフテスト

 

とても敏感な人・感受性の強い人

 

人口の15%〜20%

5人に1人がHSPと言われています。

 

病気や障害ではなく生まれ持った性質です。

 

📖参考書籍 ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。

📖参考サイト Highly Sensitive Person エレイン・N・アーロン

 


 

HSC(Highly Sensitive Child/ハイリーセンシティブチャイルド)

 

→HSC(Highly Sensitive Child)セルフテスト

 

ひといちばい敏感な子

 

子どもの15%〜20%

男児と女児で割合は同じです。

 

病気や障害ではなく生まれ持った性質です。

 

📖参考書籍 ひといちばい敏感な子 エレイン・N・アーロン

 


 

HSS(High Sensation Seeking/ハイセンセーションシーキング)

 

→HSS(High Sensation Seeking)セルフテスト

 

刺激を求める人

 

変化に富み、新奇で複雑かつ激しい感覚刺激や経験を求め、

さらに、こういった経験を得るために肉体的、社会的、法的、経済的なリスクを負うことを好む傾向にあります。

 

刺激に敏感なHSPとは相反する気質に思えますが、

好奇心旺盛で飽きっぽい刺激追求型(HSS)のHSPもいます。

 

HSPだけではどうも説明がつかない。

もしかしたらHSP/HSSかもしれません。

 


 

内向型・外向型(ないこうがた・がいこうがた)

 

→内向型・外向型《自己診断テスト》

 

世の中の75%は外向型、25%は内向型

 

「外向型」と「内向型」は

脳の回路の違いによる気質タイプの違い。

 

両者の最も大きな違いは

・エネルギーの取り込み方

・刺激に対する反応

・情報や経験に対するアプローチ

 

《外向型》

・人と話したり外の活動からエネルギーを得る

・少しでも多く刺激を得たいと飛び回る

・広く浅く経験を積み重ねていく

 

《内向型》

・エネルギーをアイデアや感情など中の世界から得る

・静かに自分と向き合うことで充電

・深く経験することを好む

 

📖参考書籍 内向型を強みにする

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