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一般企業OLからスタートし、
「なんとなく」
で選び続けて転職してきた仕事。
会社員という選択肢しかないと思っていた私が
まさかの会社員卒業!!
34歳で初めて自分と向き合い
人生に本気を出すことを決め、動き出した
とみたやすよの物語。
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今回のこの記事は
本当に書くことが
辛かったです。
今でも忘れられない出来事。
その時の情景を鮮明に覚えています。
私の父は私が生まれた頃から
喘息を患っていました。
普通に生活はできていましたが
発作が頻繁に起こり、
その度に救急車で運ばれて
入院と退院を繰り返していました。
発作が出た時は
呼吸することが
ものすごく苦しそうで
見ている私も息が詰まりそうなほどでした。
死んでしまったら
どうしようという不安と
どうなってしまうのかわからず
怖い気持ちで
胸が締め付けられるような思いでした。
私が小学1年生の頃、
その時も父の発作がおこり、
病院の先生に
今夜が山です
と告げられました。
酸素マスクと
たくさんの管に繋がれた父を
家族親戚が病室の中で
見守っていました。
そんな中、奇跡が起こったのです。
もうダメだと思った時
父が口につけていた
酸素マスクを思いっきり外し
嘔吐をしたのです。
それがきっかけで症状が回復しました。
こんなことは前代未聞だ!!
何が起きたのかわからない!!
奇跡だ!!!
と病院の先生も
ものすごく驚かれていました。
無事退院ができ、
喘息は治らないものの
普通の生活に戻ることができました。
ただ、発作が起きた時は
救急車で運ばれるということは
変わりませんでした。
今から約10年前。
私が25歳くらいの頃のことです。
また父の体調がすぐれない日々が続きました。
そしてそれは突然やってきました。
私が仕事を終えて家に帰ったら
家の中が真っ暗。
いつもは母と父がテレビを見ているはずなのに
家には誰もいない。
様子がおかしいと思い母に連絡しました。
そしたら
父の具合が悪く、病院にいたけど
落ち着いたから
今から帰るところと言われました。
ものすごく不安になりました。
けれど、帰ってこられるくらいなら大丈夫か
と少し安心もしました。
それから両親が家に帰ってきて
普通に過ごしていましたが、
夜中にまた父の発作が起こったのです。
父と母と3人で急いで病院に向かいました。
父は入院することになりました。
それから、状態がどんどん悪化し始めたのです。
次の日の朝には、酸素マスクをして
父は喋れない状態で
目を開けるのがやっとでした。
とても不安になりました。
とても怖かったです。
胸が苦しくて仕方がありませんでした。
今にも泣きそうになりながら
不安になりながらも
私は会社に出勤しました。
出勤して間も無く、母から電話があり、
父がもう危ないとの連絡。
私は履いていたヒールを脱ぎ、
裸足で泣きながら
全力で走って病院に向かいました。
着いてから母のところへ行き、
とりあえずは落ち着いたとのことで
一安心しました。
その後私は、前日も寝ずに付き添っていたので
体を休めるために一旦家に帰りました。
家に着いてすぐ、また母から電話。
急いでまた病院に向かいました。
病院に着いた時には、
母は病室から追い出されていました。
どういうこと!?
何があったの!?
と心臓が破裂しそうなくらい
不安と焦りといろんな感情でいっぱいでした。
母は泣きながら、
もうダメだって・・・
と崩れ落ちていました。
私は病室に向かいました。
そしたら目の前で
父が心臓マッサージをされているのです。
頭がパニックになりました。
いつもここで奇跡が起こるはず!!
だから大丈夫!!
絶対に大丈夫!!
と思っていました。
ですが
その想いとは裏腹に
そのまま父は帰らぬ人となりました。
信じられませんでした。
受け入れられませんでした。
私は病室で泣き叫びました。
息を引き取った父に
何度も何度も
今までありがとう。
ありがとう。と
泣きながら叫びました。
その言葉だけが勝手に溢れてきました。
父が亡くなった前日は
母の誕生日でした。
父は九州男児で頑固者だったので
いつも母の誕生日に
父からプレゼントをする
というところを
見たことがありませんでした。
ただ、この時の母の誕生日には
父からバースデーケーキが送られていたのです。
母の誕生日当日。(父が亡くなる前日)
父は体調が悪いにも関わらず、
倒れそうになりながらも
母のために
ケーキを買いに行ったそうです。
父が最初で最後に送る母へのプレゼントでした。
まるで自分が死んでしまう事が
がわかっていたかのように・・・
そのケーキを
私と母と二人で
美味しいねと
泣きながら食べたことは
今でも忘れられません。
もっと父に親孝行すればよかった。
もっと父に優しくすればよかった。
後悔ばかりの毎日でした。
けれど、後悔しても
父が戻ってくるわけではありません。
父の死が私に教えてくれました。
人はいつ死ぬのかわからない。
いつかやろうの
いつかは「今」です。
私ができる親孝行は
自分の人生を思いっきり楽しむこと!
私が幸せに過ごすということ!
これが最大の親孝行だと思っています。
父の死を目の前で見たから
後悔しない選択をすることを
より一層するようになりました。
お父さん本当にありがとう。
感謝しかありません。
その後、まだまだ波乱万丈な出来事は続きます。
ついに私に新しい家族ができるのですが・・・
その結末は?
つづく・・・
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