私の「アルコール依存症から回復への道」（２）家族の反応　ニーバーの祈り　断酒10日目

変えられるものを変える勇気を、変えられないものを受け入れる冷静さを、

そして両者を識別する知恵を与えたまえ

ラインホールド・ニーバー

おはようございます。

玄龍です。

断酒を決意してから今日で10日目。

※夕方くらいには10日目

10日も連続で断酒したことは数えるくらいしかありません。

たとえば、刑務所に入ってた。留置場に入ってた。拘置所に。

あとはミャンマーへ瞑想修行で3カ月くらい一時出家してたとき。

思い当たるのは、これくらいかもしれません。

あっ。ミャンマーから帰国してからは半年くらいは

禁煙、禁酒をしていました。

これを書きながら気づくことは

強制的に自由を与えられない環境下でしか禁酒したことがない。

ざっくり言えば。。

断酒するしか方法がなかった。選択できない状況。

でも今は自由でコンビニに行けばアルコールのコーナーが輝いてる笑

本当に輝いています。。

そして自動操縦状態で「飲んだときの気分」を追体験してしまう。

あの最初に飲んだ炭酸の「スカッ～」とした感覚。

書きながらも少しだけ追体験しています。。

これは、もはやパブロフの犬。

習慣って怖いですね。改めて。

とくに私が大好きだったトリスハイボールが私を見つめている気がする。。

そんな離脱症状？に苦しみながら、なんとか10日間断酒しています。

断酒10日目の振り返り

良いこと

〇ご飯が美味しくなった

〇朝起きて爽快な気分

〇血圧が少し下がった（とくに早朝血圧）

〇体力が回復するのが早い（週２くらいでジムで運動）

〇時間が増えた（散歩や読書、家族に電話で話す）

〇ネガティブな思考が減った

〇毎日飲んでる罪悪感がない

〇アルコールに使っていたお金の節制

〇自助会へ参加できたこと（新しい価値観の仲間ができた）

悪い？こと（離脱症状含め）

〇不眠

※断酒2、3日目は睡眠時間が短くて、2日目などは朝の6時に寝た

〇睡眠不足による日中の疲れ

※不眠による次の日の倦怠感は半端じゃない

〇炭酸飲料の確保

※アルコールの代替えとして炭酸飲料が手放せない

〇甘いものやお菓子などが無性に食べたくなる

※今まではお菓子や甘いものなど見向きもしなかった

〇断酒のことが頭から離れない

※とくに習慣となってた夕方に近づくと

以上

まだまだ書けばありますが、思いついて「パっ」と出てくるのは

こんな感じです。

家族の反応

〇皆が天地がひっくり返ったくらい驚いている

長男（19歳）