ラジコンの保管方法 | テールエンダーの『ラジコンが上手くなりたいッス。。。』

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一日の走行を終えたラジコン、上手く走らせることが出来て満足したときもそうじゃなかったときも家に持って帰ってメンテナンスを行ったり、そのまま次回の走行まで保管しますよね?

 

 

たいていのサーキットには強力なエアーで汚れを落とすブロワーが置いてあるので走行後にはエアーで汚れを落としますが、そのまま箱にしまう前にやっておいた方が良いことがあります

 

 

 

 

一つはタイヤは外して密閉式のバッグに入れておくことをオススメします

 

 

 

なぜタイヤを外すのか?タイヤはゴムで出来ていますが、このゴムは紫外線や温度のほかにも空気中の酸素によって酸化し劣化するという特性(酸化劣化)があります

 

 

 

 

タイヤが劣化・硬化すると本来の性能を引き出すことが出来なくなってしまうので、サーキットに通うかたのほとんどがタイヤを外して保管しています

 

 

もう一つは、ダンパーのスプリングのテンションも緩めておくと良いでしょう

 

 

 

 

意外と忘れがちですが、車高を調整してそのまま保管…なんてことがないようにしましょう

 

 

タイヤほどではありませんが、スプリングも常にテンション(圧力)が掛かった状態で保管するよりも毎回キチンと緩めておいたほうがスプリング本来の性能を長く維持できます

 

 

どちらもチョッとしたことですが、マシンの状態を最適に保つために心がけておくと良いと思います

 

 

スプリングのテンションを緩めると車高が落ちた状態になるので、くれぐれも次回走らせるときにそのまま走らせないようにちゃんと車高を計ってから走行しましょう

 

 

せっかちな私は昔、何度かやらかしてます(笑)