宇都宮、川越へ | 龍馬と夢紀行
2025年04月21日(月) 12時55分00秒

宇都宮、川越へ

テーマ:オフ・ビジネス

過日、都内の大手ホテルを運営する15社が客室単価などの内部情報を共有していたことがわかり、公正取引委員会が不正に価格を引き上げるカルテルにつながり独占禁止法違反にあたるおそれがあるとして、近く警告を出す方針であることが報じられました。

 

本当に東京のホテル宿泊料金の高騰には驚かされるばかりで、一昨日に名古屋から宇都宮に出かけてきましたが、今回は宿泊料金が高い土曜日ということもあり、敢えて東京でのホテル利用を控えることにしました。

 

果断というわけでもないのですが、たまたま川越に足を伸ばしたいと思っていたこともあり、今回は埼玉の大宮のホテルに予約を入れました。

 

「さいたま新都心」駅近くにあり、清潔感と洗練された空間が漂う魅力的なホテルで、土曜日宿泊にも関わらず東京の平日の宿泊料金とほぼ同額。

渡りに船のような感じでとても快適な時間を過ごせました。

さて、昨日の川越は、天候にも恵まれて多くの観光客が押し寄せていました。

小江戸と呼称されるだけあって、懐かしさやノスタルジーを感じさせる独特の雰囲気のあるところ。

 

まずはタクシーで川越城跡に向かい、城跡前にある川越市立博物館、川越市立美術館を観覧。その後は、大賑わいの〝時の鐘〟を経て、蔵造りの街並みを散策。

さらに、そのメイン通りから少し離れた川越大師・喜多院へも。

ここは徳川家康の信任を得た天海僧正が住職となったことで、幕府からの厚い庇護を受け、江戸城から家光誕生の間や春日局化粧の間などが移築され、日本三大羅漢の一つに数えられる「五百羅漢」など重要文化財に指定されているものが多くあり見どころ充分な寺院でした。

 

そうそう、書き忘れていましたが、前日土曜日の宇都宮では行列に加わりながら初めて人気店の「餃子のみんみん」で昼食。

このところ減量に入っていますので、普通の餃子セットを注文。

こちらも美味しくいただいてきました。